初めまして、株式会社UFAS共同代表の橋本です。
今回は設立間もないUFASがどのような背景があって生まれたのか。
そしてUFASがこれからも大切にしていきたい価値観について橋本目線で、お話ができればと思っております。
拙い文章かもしれませんが、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
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<目次>
- 私がUFASを立ち上げるまでに経験したこと
- もう1人の代表 天満からの誘い
- UFASのミッション・ビジョンについて
- 現在のUFAS
- UFASのこれから
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私がUFASを立ち上げるまでに経験したこと
実は、UFASを立ち上げる前、大手銀行・大手日系コンサルティングファームを経て、その後2回の起業を経験しています。
私が、社会人経験の中で考えていたのが、
「せっかく働くなら楽しく働きたい。でも、自分がやりたいこと・好きなことを仕事にしてしまうとそれは義務や責任が生じて純粋に楽しいものではなくなる。
仕事の内容を好きなものにするのは違うとしたら、一緒に働いていて楽しい人たちと働くのがベストなのではないか。」
そして、仕事そのものが楽しい作業というわけではないことを前提で考えた際、
どんなメンバーと過ごすか、そのメンバーとどんな夢を一緒に追うか、どんなお客様と携わって、どんな価値を提供するかが最も重要で、メンバーやクライアント含め、自分が好きな人に対する仕事であれば仕事は最大限楽しくなるのではないか、と。
そういった考えがあり、2回の起業は、大きな会社の中で自分のキャリアを一定着実に積みながら、「この先何十年となんとなくその場で働き続ける未来が予想できる中で、このままレール通りに進んでいくのはなんだか面白くない」と思い、当時の同僚と起業をしました。
勢いよく起業をしたはいいものの、目標をすり合わせない状態でのメンバーとの起業はなかなか方針が擦り合わず、その機会は形にしきることができませんでした。
もう1人の代表 天満からの誘い
2回の起業経験で、理想を形にするのは難しいと思い知っていたとき、
学生時代から交友関係にあった“もう1人の代表 天満”から「俺と起業しよう」と誘われたことがUFASの始まりです。
以前から“一緒にやろう”と話がでていた中でやっとお互いのタイミングが合ったこともあり、すぐに一言「いいよ」と返信しました。
昔から代表の天満は、
・4ヶ月の受験勉強で上智大学に合格
・ニューヨーク旅行を3日前に企画し決行。
・数社しか面接せず世界ITコンサルタント大手アクセンチュアへの入社。
上記のように、行動力とそこからの実績が飛び抜けて優れている人でした。
彼のいろいろな姿を学生時代から見ていたこともあり、自分自身3回目の起業ながら迷うことなく即決できたのだと思います。
UFASが創設され、大切にしていること。
大切にしていることをお話しする前の情報として、UFASのミッションとビジョンをお伝えします。
まず私たちは、「You first」目の前の「あなた」 のことを第一に考えるというミッションを掲げています。これは当社の社名の由来にもなっていますが、元々、私が創業した理由が仕事そのものが楽しい作業というわけではないことを前提で考えた際、どんなメンバーと過ごすか、どんなお客様と携わるかを決めたうえで、どんな価値を提供するかを決めることを大事にしていました。
これは一見すると利己的と捉えられてしまうかもしれませんが、弊社は「利他の心」を大事にしています。当たり前ですが、まずはクライアント、その先に利益があり、メンバーや会社への還元がなされるという発想です。
それができれば、多方面で目の前の人に喜んでいただけることができると考えています。
このミッションを常に大切にしていくことで、ビジョンに掲げている
「顧客のために、仲間と共に成長するプロフェッショナル集団」
という考えを貫き通して常に体現できる組織でありたいと考えています。
起業する前、コンサルタントとして働く中で、「コンサルなんだから」と自社の不利益にならないようにスコープを絞ることに対してすごく抵抗感がありましたが、
依頼をしているのはお客様であり、プロフェッショナルとして高い価値提供をすることで仕事に見合った対価を頂き、本人も認められて、報酬で還元され、生活が豊かになり、余裕が生まれまたいい仕事に向き合える。
「お客様を起点に、全方面にメリットが循環する」というのが私の考えている快適な働き方です。
現在のUFAS
現在のUFASは、クライアント・働く仲間・チーム(会社)のパフォーマンスが最適化されている状態が循環する、「Triple Win」の考え方を重要視している会社です。
当社は、顧客への高い価値提供→チームとしての事業成長・利益向上→働く仲間への市場価値の向上・高い生活水準の還元→顧客への高い価値提供......というように、
・高い評価の仕事ができるプロフェッショナルチームであること
・仕事もプライベートも最高な“いいヤツ”が集まったチームであること
・個人の仕事の評価はしっかりと個人に還元するチームであること
を軸にそれぞれがプロフェッショナルとして仕事に取り組む環境です。
ここまで聞くと、非常に硬い会社なのかと思われるかもしれませんが、社内のメンバー同士のコミュニケーションはまったく堅苦しくはありません。
月に一度社内イベントを企画しており、BBQ・飲み会・ボーリング大会・フットサル...etc.など、仕事以外も社内で盛り上がる機会が多くあります。
仕事をする時は馴れ合いの組織ではなくプロフェッショナルな集団として価値提供を行う。
遊ぶ時は全力で楽しむ。
人生を豊かにするために、青春のようなものを共有できるメンバーと仕事も私生活もはっきりとした狭間はなく楽しんでいる空間です。
例えるとしたら、学生時代、部活で一緒に切磋琢磨しながら、放課後も一緒にファミレスで集まるようなそんなイメージに近いかもしれません(笑)
UFASの在るべき姿は今も模索中...
正直、未来の組織像については確定しているものはありません。
上場を目指して拡大し続ける可能性もあれば、社内のメンバーやクライアントを含めた半径5メートル以内の人を幸せにできる企業となることを目指すかもしれません。
そしてこれらは、今後入社するメンバーも含め、社全体で創りあげていきたいと考えています。
UFASは個々がUFASの成長を考え抜くことで、リーダーシップの成長の機会も提供できる最高の環境だと考えています。
そんな私の大事な友人達と一緒にUFASの目指す「Triple Win」を実現することができる、最高の環境にご興味持っていただけたら幸いです。