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2025年に7期目に差しかかった株式会社Remindは、人材紹介事業や営業代行事業を軸に、着実に事業を拡大させています。さらに、新たな事業も展開予定!
今回は、それぞれの事業の現状を紐解きながら、Remindが創業期から成長期へと向かう中で、どのような未来を描いているのかを代表にインタビュー。
さらに「これまで自分がもらってきた恩を、次の世代に返したい」という、代表のあたたかな信念についても深掘りしてみました!
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廣田 剛志 / 代表取締役
2019年株式会社Remind設立。人材ベンチャーでの経験を積み、人材会社の課題となる再現性やキャッシュフロー問題を解決し、人材紹介事業のフランチャイズ化を実現する新しいビジネスモデルを展開。人を心から大切にできる人間を生み出す「場」として、HR領域に軸を置きながら、人材教育など多様な事業展開を推進する。
Remindは、創業期から成長期へ
ーー現在のRemindの事業状況を教えてください。
7期目に入り、ようやく会社として成長期に移行している手応えを感じています。
これまでは、事業の内容や運営方法、採用の仕組みづくりなど、創業フェーズの課題に向き合ってきました。今は評価制度や教育体制など、会社の内側の仕組みづくりに集中できるようになってきた。
つまり、ここからさらに大きくジャンプするための準備段階に入れたのだと思います。
ーー2019年の創業当初はどのような状況でしたか?印象に残っていることがあれば教えてください!
当初は、朝起きてすぐに数字のチェックをして、常に事業のことを考える日々でした。
特に大変だったのは2〜3期目。
コロナ禍で、主要クライアントだった製造業界が軒並み採用をストップしてしまったのです。でも、その時期に、以前から実施したいと思っていた営業代行事業を始動すべく、営業会社の立ち上げに踏み切れた。
今はそう前向きに振り返れますが、当時はひたすら目の前の事業を信じて前進するしかなかった。がむしゃらでしたね!
ーー大変な時期を乗り越え、組織の規模も大きく変わったと思います。
そうですね。創業時、メンバーは2人ほどでした。
営業代行を始めて以降、本格的に人を増やせるようになり、今では30名弱の組織にまで成長しています。
受けた恩を、次世代への成長支援に
ーーRemindが提供するサービスの内容や特徴を教えてください。
ひと言で表現するなら「入り口から出口まで、とことん付き合う」という特徴があります。
主力の人材紹介事業では、フランチャイズモデルを展開していますが、普通のフランチャイズとは違うんです。
加盟店様である、スタートアップや中小企業は「人材紹介業を始めたいが、何から手をつけていいか分からない」「人材紹介業としてマネタイズができていない」ことに悩んでいます。
そこで私たちは、求職者の獲得という「入り口」から、実際にマッチングが成立して活躍する「出口」まで、一気通貫でサポートする。
ーー具体的にはどのような支援をしているのでしょう?
例えば、週次MTG用の管理シートやKPIシートを共有し、ノウハウを提供。シートの数字をもとに分析し、月末に振り返りと翌月のアクションプランまで一緒に立てるんです。
つまり加盟店様にCA(キャリアアドバイザー)さえいらっしゃれば、あとは人材紹介業として成功できる状態まで、私たちが持っていく。事業立ち上げのための、全面的な支援をしている感覚に近いです。
ーー営業代行事業についても教えてください。
営業代行事業では現在、60社ほどの代理店様と、クライアント企業の商品やサービスをより多くのお客様に届ける取り組みをしています。
代理店様には、人材紹介事業で提供しているようなシートの共有に加えて、時には私たちのメンバーがいる現場に一緒に入っていただき、フィードバックやフォローをすることもあります。
ーーなぜ、ここまで手厚く寄り添うようになったのでしょうか?
営業会社を立ち上げ、営業代行事業をスタートする時に教育してくださった上位店さんの方が、親身にノウハウを教えてくださったんです。それが本当にありがたかった。
だから、自分がしてもらって嬉しかったことを、今度は次の世代に届けたいんです。
さらに、この考え方は私たちのMVVにも繋がっています。
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意外と、私たちはシンプルにMVVに沿って動いているだけ。でも、ここまで入り込むことで喜んでいただく機会はたしかに多いですし、代理店様とも良い関係が築けている実感があります。
リーダーが、Remindの成長の鍵を握る
ーー組織が成長し、メンバーが増えてきた今、代表としての役割はどのように変化しましたか?
創業から数年間は、各事業の細かい進捗管理から意思決定まで、ほぼ全てを私が担っていました。でも最近は、そういった現場の判断をリーダー陣に任せるようにシフトしています。
私たちには、たしかな技術もノウハウもある。市場のニーズも掴めている。
次のステップは、リーダー陣がどれだけ成長できるかにかかっているんです。
ーーリーダー育成のために、どのような取り組みをしているのでしょうか?
COOの松田と一緒に、リーダーやリーダー候補のメンバーに、適宜フィードフォワードを実施しています。数字の読み方やチーム内でのコミュニケーション術、そして「経営者としての視点」を身につけてもらうための情報共有ですね。
正直、時々「もっとスピード感を持ってくれないと……」などと、もどかしく感じることもあります。
でも、現場ならではの肌感覚は、彼らしか持っていない。現場の意見を尊重しながら、今後も適切なタイミングでサポートをしていきたいと思っています。
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真の課題解決で、仲間と豊かになっていく
ーーRemindの今後の展望について教えてください。
直近で最も注力したいのは、現在、準備を進めているRPO(採用代行)事業の本格展開です。これまで培ってきた人材紹介事業のノウハウを活かして、もっと根本的な採用課題を解決していきたいんです。
従来の人材業界って、どうしても表面的な解決に留まりがちなんですよね。求人媒体を提供して、応募が来て、採用できれば「成功」とされる。
でも、本当にそれで良いのでしょうか?
ーーと、言いますと?
その方が入社したあとの定着や活躍まではあまりフォローされていない。ここが大きな問題なんです。私たちは、採用された方が本当に活躍できる環境を、企業様と一緒に作り上げたい。
だから時には「まずは採用の前に、組織のあり方を見直しませんか?」と提案する必要すらあると思っています。
受け皿となる企業側が変わらないと、本当の意味での採用成功はないと思いませんか?
ーーたしかに、いくら素晴らしい経験やスキルを持った方でも、会社の雰囲気が悪かったり、仕事の進め方が整っていなかったりしたら、本来の力を発揮できませんよね。
そのためにも、Remindが採用の土壌から一緒に耕して、企業様を変えていく。
そうすれば「たくさん採用しても、すぐ辞められてしまう」という企業側の悩みもなくなり、求職者も納得して長く働けると思うんです。
ーーつまり、ここもまた、コンサルのような役割で支援していく、と。
そこまでしないと、本質的な課題は解決できませんからね。
さらに、この考えのもとに動けばきっと、弊社のビジョンである「100社のありがとう」の達成がグッと近づくとも思っています。
ーーありがとうございました!では、Remindに興味を持ってくださっている方々に、メッセージをお願いします。
まず知っていただきたいのは、Remindには、失敗を恐れずにチャレンジできる文化があるということ。大きな裁量を持って仕事ができますし、もし失敗があっても「どうすればうまくいくか?」を一緒に考えてくれる仲間がいます。
さらに私は、責任を持って挑戦することが、人の成長を促すと信じています。それに、せっかく働くなら、ワクワクしたいですよね!Remindには、そのような環境があることも知っていただきたい。
ーー業界未経験でも、チャレンジできる環境を求めて入社するメンバーは多いですよね。
そうなんです。
あと、少し話がそれるかもしれませんが……私の目標は、仲間と助け合い、経験や人生を豊かにしていくこと。
ーー「人生を豊かにしていく」の意図が気になります!
実は学生時代、学費を稼ぐためにアルバイトをして、月に100万円ほど稼いでいた時期があったんです。でも不思議なことに「お金」を目標としていると、どこか虚しい。
一人でがんばっても、得られる満足感には限界がありました。
しかし、今は違います。
仲間と一緒に働くからこそ、より高い目標に挑戦できるし、新たな視点を得られる。そうやって経験や人生そのものが豊かになっていくことが、何より楽しいんです。
これからも、そんな未来を一緒に築いてくれる仲間を増やしていきたい。年齢や職歴に関係なく、Remindに興味を持ってくださった方がいたら、ぜひ連絡していただきたいですね。
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