こんにちは!広報担当の中嶌です。
Panta Rheiのデータ部でインターンとして活躍する山下恭平さんに、インタビューしてみました!
目次
Panta Rheiでインターンを始めた理由
インターン開始直後からの活躍
PantaRheiでの業務と大学での研究
業務内容と働き方
出社派かリモート派か
休日の過ごし方と趣味
将来のキャリアについて
Panta Rheiの魅力
自己分析と理想の姿
インターンを検討している方へ
株式会社 Panta Rheiについて
Panta Rheiでインターンを始めた理由
現在大学4年生で、2024年12月からPanta Rheiのデータ部で活躍中の山下恭平さん。インターンを始めたきっかけについて聞いてみました。
「周りの研究室の友達がしてて、それで自分も就活に向けて一応始めようかなって」
と、軽い気持ちだったそうです。
インターン先をPanta Rheiに決めた理由は何なのでしょうか?
「カジュアル面談をしたときにめっちゃ熱心に勧誘されて、それで決めました。」
社長の強い願望からくる熱烈なアプローチが功を成したということでした!社長の直感に感謝です!!!
まだ3カ月ほどですが、すでにさまざまな経験を積んでいるようです。
インターン開始直後からの活躍
私も初めて聞いた時にはとても驚いたのですが、山下さんはインターン開始直後から取引先とのやり取りを担当することになったそうです。
「カジュアル面談のあと次の日に契約書の手続きとかをするために出社して、その翌日から2日連続で客先に連れてかれました。」
インターン開始直後に取引先へ同行するという経験は初めてだったとのこと。
「社長がほとんど話してくれて、自分はフォローしてもらいながらでしたが、社会経験としては貴重で良かったんじゃないですか。もうあんまりやりたいとは思わないですけど(笑)。」
現在ではその案件を完全に引き継ぎ、エンジニアとしての業務は山下さんが一手に担っています。
「上司の理基さんが契約面や交渉とかをフォローして手伝ってくださってて、やらなきゃいけないことを具体的に落とし込んでくれるので、あとはそれを全部ひとりで進めていく感じです。」
PantaRheiでの業務と大学での研究
現在、Panta Rheiで山下さんが担当しているのは、AIを活用した業務支援プロダクトの開発です。特に力を入れているのが「RAG(Retrieval-Augmented Generation)」という技術で、企業内の文書やメールなど、公開インターネット上には存在しない情報を読み込み、より実用的な回答を生成できる仕組みをつくっています。
業務内容についてどう感じているか尋ねてみました。
「AI関係という点ではやりたいことと一致していますね。」
大学の研究室ではどんなことを研究してるんでしょうか?
「xAIという分野で、AIがなぜその判断をしたのか、人間にも分かるようにする仕組みを研究していました」
業務内容と働き方
山下さんの1週間のスケジュールは、「社内を含めると週5でミーティングがあり、そのうち1日は数時間集中して作業する日をつくっている」そうです。
山下さんの業務は、AI関連の開発やデータ分析を行うこと。しかし、取引先とのミーティングがかなり多いため、丸一日暇な日が少ないとのことです。
ちなみに取材時は今日中に終わらせたい作業がなかなか片付かず、頭を抱えていました。
「終わるまで帰れません(笑)。拘束されてます(笑)。」
出社派かリモート派か
「今の案件ではリモートが多いです。ただ、自社開発なら出社のほうがいいのかなって思います。」
現在のプロジェクトではエンジニアが山下さん1人のため、リモートと出社の違いはあまり感じないとのこと。
「ミーティングはオンラインで十分対応できるし、今はリモートのほうが効率がいいですね。」
休日の過ごし方と趣味
「家で寝てることが多いですね。昼起きて夕方までまた寝て、みたいな。」
趣味があまりないと語る山下さんですが、友達に誘われて最近は釣りに行くようになったそうです。
「冬は魚がいないので、今は釣りの座学をしてます(笑)。」
将来のキャリアについて
今後の進路について尋ねると、
「エンジニア系の仕事には就くと思います。大手企業も選択肢としてはあるんですけど、いやでもやっぱりAI関係がやりたいなっていうのはあります。システムエンジニアよりは、今みたいなAIエンジニアのほうが自分には合っている気がしています」
先輩インターン生である藤枝さんとの出た、「プログラミングが好きでも、仕事となるとつらくなる場合もある」という話題を投げかけると、少し悩みつつも率直な思いを語ってくれました。
「それは確かにめっちゃ大切なんですけど、自分は、どうだろう、仕事自体がそんなに好きじゃない気もしてて(笑)。ただ、今やってることは嫌々やってるわけじゃないですし、興味もあるんですよ。もちろん、ちょうど今みたいに全然終わらなくて頭がパンクしそうなときは『うわぁー』ってなりますけど……。でも、他に特別やりたいことがあるかと言われたらそうでもないし、他の職種と比べたら興味を持てる分野だと思います」
では、営業職など人と関わる職種には興味はないのかというと、そこにはやや慎重な姿勢が見られました。
「営業とかはちょっと考えてないですね。情報系の道に進んでいるので、そこから営業に行くのは、積み上げてきたものをぶっ壊しちゃう気がして。」
それでも、「人とのコミュニケーションをまったく避けたいわけではない」といいます。
「完全にそっち(営業職)に振り切るのは違うと思いますけど、多少はできるようになりたいなって思います。理基さんみたいな人を見てると、やっぱりすごいなって感じますし」
Panta Rheiの魅力
「かずさんも理基さんも、社長!上司!っていう圧みたいな感じがなくて、なんでも気軽に質問しやすいのがすごく良くて、やりやすい環境だなって思います。」
「無理やり仕事を押し付けられてるって感覚がなくて、“一緒に頑張ってる”って感じなんで。そこがすごくいいなと思います。」
上下関係に縛られず、フラットに意見を出し合う。ただ与えられたタスクをこなすのではなく、チームの一員としてともに成長し、向き合える。そんな空気感が、Panta Rheiの大きな魅力のひとつのようです。
自己分析と理想の姿
自分自身の性格についてどう捉えているか尋ねたところ、山下さんは少し考え込んだあと、ゆっくりと言葉を選びながらこう語ってくれました。
「性格は、場所とか相手によってけっこう変わるタイプです。大人しくなるときもあれば、うるさくなるときもあります。敷かれたレールの上をちゃんと進んでいって、その中でできるだけ良いレールを選んでいきたい、みたいな気持ちはあります。」
大胆に道を切り開いていくというよりは、今ある選択肢の中でベストを尽くしたいというスタンスに近いようです。
また、「こうありたい姿」について聞いてみると、こんな想いも口にしてくれました。
「いろんな仕事を回せる人になりたいです。会社の中でも、積極的に動いて、どんどん仕事を捌いていくみやいな。めっちゃ目立ちたいとか、中心に立ちたいというわけではないんですけど、ちゃんと頼られる存在になれたらいいなと思います」
インターンを検討している方へ
「自分はエンジニアとして入ったので、エンジニアサイドの話しかできないんですけど。たぶん、“思い描いてたエンジニア像”に近いような、リアルな仕事をしっかり経験できると思います。実務の中でたくさん学べるので、将来エンジニアとして働きたい人にはすごくいい環境だと思います。」
株式会社 Panta Rheiについて
『Everything Analysable』。
AIの力を最大限に活用し、従来では分析できなかった事物まで分析を深め、世の中の生産性向上に貢献していくアナリティクスカンパニーです。定量的なデータだけでなく、定性的な特徴まで分析に落とし込みます。Google for StartupsのAIスタートアップ企業に認定されており、AIの技術力にお墨付きをいただいています。営業リスト生成SFA「leadknock」開発提供のほか、AIコンサルティング、AI請負開発、システムインテグレータ、Google Cloudソリューションの提供など、AI/データ/システム基盤に関する事業を行なっています。
Panta RheiのHPはこちら:https://www.pantarhei.co.jp/