本日はお時間をありがとうございます!まずは簡単な自己紹介をお願いします!
Wantedlyをご覧の皆さん、はじめまして!マーケティング部係長の『小野山佳那』です!出身は奈良県、年齢は30歳です。
アウトドア派で休日はいつもどこかに出かけています。最近は奥多摩に行ってきました。上京して4年半が経つんですけど、やっぱり忙しい東京生活の中でどこか自然を求めてる自分がいる。そんなタイミングがあって、気の向くままに郊外に出向いては自然と触れ合うみたいなのはよくやっています(笑)
学生時代はどんな学生でしたか?
得意不得意に関わらず「やりたい」と思ったことにひた走るタイプでした。例えば、中学の時に本格的な指導のもと部活をやりたいという想いから、今までやってきたバレーボールからバスケに転向したり。理系だったんですけど、高校受験の1ヶ月前に英語をやりたいと志望校を急に変えたり(笑)
自分の気持ちに正直というか。得意じゃないかもしれないけど、やりたいんだったらやろうみたいな。良く言えば初志貫徹、悪く言えば頑固。そんな感じの学生でしたね。ただ当時は若かったからっていうのもありますよね...今はちょっとできないかも(笑)
大学時代に注力していたことは何ですか?
英語の勉強とバイト。本当にその2つに特化した大学生活でしたね。
高校卒業後は外国語大学に入学したんですけど、国内の大学だったこともあって留学したくて仕方なかったんですよ。とはいえ、留学するにもお金が必要じゃないですか。だから、サークル等にも入らず、バイトを掛け持ちして留学のための資金稼ぎに勤しんでいた感じですね。
ちなみに目標額は200万円。ただ在学中に満額貯める勢いでバイトをやると、勉強の方が疎かになってしまうので在学中に100万円、卒業後の1年で100万円を貯める計画でやっていました。そんな感じで24歳の時に念願の留学を1年間、ワーホリだったんですけどニュージーランドに行くことができました。
中学生の頃からやりたいことはやる性格は変わっていないんですけど、大学生になるとそのためにどうしたら良いか考え、しっかり計画を立てて実行しているあたりは多少成長を感じますね(笑)
ボディアーキ入社までの経緯を教えてください!
留学帰国後は英会話教室の講師・カウンセラーを地元の奈良でやっていました。
ただ、やっぱりニュージーランド生活の後だと、実家暮らしの地元生活は本当に刺激が無くてですね(笑)しばらくは地元生活を続けていたんですけど、ついには「楽しくない」から「ストレス」に変わってしまって...。それで刺激を求めて上京を決断します。
上京後はまず転職活動をしていました。そこで転職エージェントに勧められたのが、ボディアーキの親会社である「ネクシィーズグループ」の秘書の求人。急に秘書?と思われるかもしれないんですけど、実は大学時代に「秘書実務士」という資格を取得していた。かつ海外ドラマのSUITSに登場するやり手秘書のドナに物凄い憧れがありまして…それで応募しました(笑)
採用後はネクシィーズグループの社長室秘書課に配属になりまして、そこから3年後くらいですね。ボディアーキのマーケティング部からお声がけをもらい、今年8月まで秘書とマーケの仕事を兼務させてもらっていました。ただ、マーケティング部の仕事割合が大きくなったことをキッカケに転籍という形で、晴れてボディアーキのメンバーになったという感じですね。
秘書時代はどういった仕事をされていたんですか?
秘書って一見華やかそうな仕事に見えるじゃないですか。ファイルを持ちながらスマートなたたずまいで社長の横にいるみたいな。でも実際はあっちこっち走りまくったり、「マジ!?」みたいな依頼もこなしていく仕事なんですよ(笑)
もちろんアポ調整、案内状の送付、会議資料の準備、車の手配とか秘書らしい仕事もあるんですけど、イレギュラーな仕事の方がどうしても印象は強いですよね(笑)
現在、マーケティング部ではどのような仕事をされていますか?
今やっているのは、主にFacebook広告のディレクションです。例えば、予算を組んだり、クリエイティブチェックをしたり、数字を分析して「ここに問題があるから広告を停止しましょう」みたいな、プロジェクトを推進するような役割をしています。
ただマーケティング部自体は「売れる仕組みを作る」ことが主目的ではあるので目標に向けて何をすべきか、何ができるかみたいなところはWeb広告に限らず日常的に考えていますね。
例えば、これまでは新規顧客に目を向けた施策が多かったんですけど、今は新しいプランも増え、既存のお客様にどうアップセルしていただくかも課題の1つですね。メルマガ配信は?チラシは?どういった内容だとわかりすい?等々、マーケティング部で色々と考えて作ったりしている感じですね。
ちなみにボディアーキ自体は店舗主体のサービスじゃないですか。だから本部側は直接売上を生めないというか、ちょっとお荷物感があるのが私はすごい嫌で。本部側で売上を生み出すチームとして、マーケティング部が先陣を切っていきたいというのはすごく感じています。
仕事のやりがいや得たものは何ですか?
売上が上がる等ももちろんそうなんですけど、一番は仕事を通じて「自分の成長を感じられること」だと思います。
もともとマーケティング部に入ったのも、滝部長に「ちょっとこっちおいで」「ハイ、これやって」みたいなところから始まったんですよ(笑)当時は右も左もわからない状態でしたけど、何だかんだ今は自分で考えて動けるし、広告運用についても課題を理解して調整もできるようになっている。それは純粋に成長したと感じる部分ですね。
とはいえ、まだまだ学ぶことは多いし、Web広告の仕事は予算が掛かるので責任やプレッシャーも感じます。そこが大変なのは確かですけど、一方でそういう環境を楽しんでいる自分がいるんですよね。
英語講師から秘書になった時もそうでしたけど、全然違う業界に飛び込むことで得られるものは本当に多い。知らなかった世界を知り、出来なかったことが出来るようになる。新しい自分を見つけるじゃないですけど、自分の成長を実感できることは仕事のやりがいそのものなんじゃないかなと思いますね。
これから成し遂げたいことはありますか?
今は結婚して出産も考えているところなんですけど、仕事は私のライフスタイルの一部なので続けられる限りは続けたいなと思っています。ちょっと欲張りなんですけど(笑)
あとは、もとより海外に興味があって留学もしたくらいなので、いずれは海外に住みたいですね。それこそ生活拠点も全て日本から移してしまって、どこでも働けるようなワークスタイルには憧れがあります。なので「海外に住みたいな、海外で働きたいな、海外に進出しないかな?」みたいなのは実は裏でいつも思っています(笑)
どんな方と一緒に働きたいですか?
素直で嘘を付かない人と一緒に働きたいですね。やっぱり、チームとして一緒に働くわけですし、嘘を付くような人だと私自身がその人を信じられないかもしれないですね。
でも、ボディアーキは「こういう性格のこういう人が良い」というのはあまり無い気がするんですよね。なぜかと言うと個性は十人十色で、それぞれ何かに長けている人が多いんですよ。例えば、トークスキルに長けている人、クレーム処理に長けている人、発想力に長けている人、ゆっくり着実に結果を出す人。
秘書時代はどこか似ている人が多くて「自分もこういうふうにしとこ」みたいな、ちょっとカメレオンをやっていたのが正直なところなんですけど(笑)ボディアーキは自分自身で考えて、自分の思ったことをやった方が活躍できる場に感じますね。
あ、でもそういう意味だと「自分のアイデアを提案していきたい」とか「新しいことにチャレンジしたい」みたいな、刺激を求めている人にはおすすめの環境かもしれないですね。私自身も刺激を求めてマーケティング部に異動してきて、実際に刺激的な毎日なのですごい合うんじゃないかなと思います。
入社を検討中の方、就活中の方にメッセージをお願いします!
定年が70歳と言われる時代で人生長いじゃないですか。だからこそ「お給料が良いから選びました」みたいな選び方ではなく、本当に自分がやりたいこと、毎日楽しんでやれるような仕事を見つけて欲しいと思います。
これはあくまで私の仕事の選び方ではあるんですけど、やっぱり「やりたいことはやる性分」なので、自分がこの会社で楽しめるかどうかが一番大事だと思っています。ちょっと図々しいですけど、就活時は「この会社は私のやりたいことを叶えられるのか」みたいな視点で見て回っていましたからね(笑)
現状やりたいことが無いのであれば、働きながら見つければ良いと思いますし、やりたいことは途中で変わっても良いと思うんですよ。別の会社の方が面白いと思うなら転職するのもアリ、私みたいに社内でジョブチェンジするのもアリ。考え方はそれぞれ自由で良いと思います。
ただ1つだけ、「あの時にああしておけば」みたいな悔いの残るような最後にはにならないで欲しい。というのが私なりのアドバイスですね。
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
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