ご覧いただきありがとうございます。株式会社ドリグロの櫻内です。
インタビューのデザイナー編です。今回はデザイナーとして活躍する森嶋さんにお話を伺いました。
■現在の主な業務は
・ネイティブアプリのUI/UXデザイン
・その他Webデザイン全般
・紙媒体のデザイン
■初めに苦労したことは
Webデザイナーの視点で見る「良いデザイン」とそうでないものの違いを感覚的ではなく論理的に理解するのに苦労しました。
センスが重要視されると思いがちな業種ですが、一般的に考えられているよりよほど理屈っぽい知識が必要になってきます。
そういったことも含め、一から学べる環境が整っていたことはとてもありがたかったです。
■デザインする上で心がけていることは
アプリの画面をデザインする際は、そのアプリのメインターゲットとなるユーザー層を明確にすることはもちろん、コーディングをしてくださるエンジニアさんにとって作りやすいデザインかどうか、というのも重視しています。
社内で「このデザインは作りやすいですか?」とエンジニアさんに聞きやすい環境なのもあり、なるべく意識しているところです。
それもあって、ゆくゆくはコーディングも勉強していきたいと考えています。
■日頃どのようにしてデザインの質を高めていますか?
アプリのデザインであれば、いいデザインのアプリを参考用に収集するのはもちろん、UIUXデザインについて理論的に書かれている書籍をなるべく読むようにしています。
理論を知ると自分の作ったデザインに説得力が生まれるような気がします。
紙媒体やHPのデザインについては、おしゃれなカフェやサロンの広告やメニュー表などを自分でファイリングしていったりですね。
時間のある時はトレースも行っています。
■仕事のやりがいは
もちろん、自分の作ったデザインを「いいね」といわれるととても嬉しいです!
いいところはいい、悪いところは悪いとはっきり言って頂けるので、毎回フィードバックをお願いしたときはすごく勉強になります。
本を読んだり自分で分析してインプットしたことを、業務でアウトプットしている瞬間は、なんというか自分がまた一つ成長したように感じて楽しいです。
■これからチャレンジしたいこと
Web、紙媒体に関わらず、なるべく引き出しを増やすと同時にそのデザインにした理由も説明できるようになりたいと思っています。
また、前述しましたが、コーディングの勉強も少しずつ進めていこうと思います。
一人前のデザイナーになるため、少しずつスキルアップしていきます!
■デザインに向き合う気持ちが人一倍強い彼女に今後も期待が高まります!
今回はありがとうございました。