ただの学生だった1年半前の僕が学生起業に至るまで
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はじめに
初めまして。
株式会社MakeCulture取締役の上田です。
ストーリーを見て頂きありがとうございます!
私は現在慶應義塾大学に通いながらMakeCultureで事業開発、営業、マーケ、デザイナー、経営など幅広く業務に挑戦しています。字面だけ見ると器用でなんでもできる人に見えますが、もちろんそんなことはなく日々トライアンドエラーで楽しくもありつつ辛いなと感じることも多い日々です笑
この1年は自分にとって激動の1年でした。今日は1年前までただの大学生だった自分がひょんな出会いから学生起業に至ったエピソードをお話しできればと思います。
ここまで読んで面白そうと感じてくれた方ありがとうございます笑
楽しんで読んでいってください
興味ないなって方!そんなこと言わずに少しだけでも目を通してもらえると嬉しいです!
大学1年生の自分
初めに1年半前の自分の自己紹介をさせてください。
1年半前の自分を一言で表すと「廃人大学生」です笑
2021年の4月に入学した自分はちょうどコロナ禍真っ只中で授業はリモートになるわ、サークルは活動禁止になるわと輝かしい大学デビューとは程遠いものでした。
外に出る用事は最低限の収入のためのバイトだけでそれ以外は部屋にこもってゲームをしてはトイレのために部屋の外に出るというまさに廃人生活でした。
夏休みにはゲームに熱中しすぎて3日間ご飯を食べずぶっ倒れもしました笑
そんな僕はやることがなさすぎてシフトを出しまくっていた塾講師のバイトでリーダーに昇格し人生が再び動き出したのです。
バイトリーダーへの昇格
夏休みの予定が全くなかった僕はシフト表を全日丸で提出したところ週5日でバイトに入ることになったのです。めんどくさいなと思う反面断る理由もなかった僕はせかせかバイトをこなし、昔から要領だけは良かったので一定評価されていました。
夏休みが明けたころに塾長から話があると言われ「バイトリーダー」をやってくれないかと言われました。
こちらも断る理由がなかったので引き受けると(意志が弱いな1年生の僕笑)時給が15円アップしました!!
15円、、、。嬉しいことですよもちろん笑
でも若干厨二病を拗らせていた自分は俺の価値は15円程度の上がり幅だったんかと、、、笑
さらにバイトリーダーになったことで業務も責任も増える中で15円の時給アップにあんまり釈然としなくモヤモヤした思いを抱えながら秋学期を過ごしていました。
上田突然シカゴへ飛び立つ
春休みのタイミングで再度バイトのシフト提出を求められた僕はシフト表と睨めっこすること2時間。このまま全部に丸をつけて出しても良いものなのかと笑
なんとか予定を埋めねばと思い、何を思ったか親戚のいるシカゴに3週間の旅行に行くことを決意しました笑
バイトはするけど予定はなかった僕はお金だけは貯まっていたので、親戚の力も借り春休みに短期のシカゴ旅行へと飛び立ちます。(ちなみに英語は大の苦手で喋りかけられるとおどおどします笑)
結果的にはこのシカゴ旅が自分の人生を大きく変えたなと思います。
シカゴでは観光地を巡ったりシカゴ大学の学生と交流したり(スーパーで見よう見まねで同じご飯を買ってたら話しかけられたけど英語が下手すぎて翻訳アプリ頼り笑)と初めてみる世界に3週間ワクワクしたのを覚えています。
楽しんでいざ帰ろうと思った最終週に親戚と話す機会があり、そこでシカゴ大学の学生が起業に積極的だという話や学生のうちに起業しておくことはいい経験だと思うという話を聞きました。
なんだか今の自分「かっこ悪いな」
そんな思いを持って帰国することになったのです。
インターンへの挑戦
帰国した僕はとりあえず行動しなければと思い「長期インターン」に申し込みました。
特段やりたい仕事や夢があったわけでもないですが何かやらないといけないという思いで求人サイトに登録したところいくつかの会社さんからスカウトを頂きました。
その中で「代表直下で学べる」という言葉に惹かれ、人材系のベンチャーに入社します。
今になって思えばよく入社したなと、、、笑
というのも入社した会社は池袋の小さなアパートの小さな部屋で代表のお父さんとソファーに2人で座り膝の上で仕事をする環境だったからです笑
そんなドベンチャーで営業、新規事業、採用、資料作りなどなど幅広い業務を自由に経験させてもらいました。ここでの経験が今の自分のスキルセットのベースになっているのだなと思います。
また、スキルや経験もとても大きな財産になっていますが長期インターンで手に入れた一番大きな財産は、株式会社MakeCultureを一緒に立ち上げた代表熊崎と役員の坂入との出会いです。
熊崎・坂入との出会いそして起業へ
代表の熊崎(写真右)は自分よりも少し早く入社しており入社後に一緒にご飯に行くタイミングがありました。
そこで話しているなかで彼の思考の深さや人の話を整理する力、何より自分が話しやすくなるように合わせて話せる能力に尊敬を覚えました。
何よりすごく論理的に話を進めていたかと思えば突然「俺おもしろいことがしたい」と言い出すギャップにこいつといると飽きなそうだなと思ったのです。
坂入(写真左)は自分よりも少し遅れて入社し、新規事業の立ち上げの重要なピースとして入社しました。役割的に坂入と2人3脚で仕事をすることが多く坂入の人柄やシゴデキなところに惹かれていきました。
特に社会人でありながら学生の自分と真正面から接してくれる表裏の無いところがすごく素敵だなと感じました。
そんな熊崎、坂入と3人でゆっくりと話す機会があり、その中で「今ある新卒市場のあたりまえっておかしいよね」という話になりました。
それに続けて「日本にある古い文化を作り変え、新しい文化を生み出せたら面白いよね」という話となり、『じゃあ3人でやろうよ!』と熊崎が言ったのをきっかけに株式会社MakeCultureが設立しました!!
見切り発車でやってきた1年間
今回は起業までの流れを書きたかったので起業してからの1年のお話はまた今度!
一つ言えることは見切り発車でいろいろやったなと笑
自分自身も本当にいろんなことを経験し成長してきたなと思いますし、会社としてもいろんなことがありようやく会社になってきたなと笑
とにかくいろんなことに挑戦し続けたいよねというスタンスは変わりません。
日本に新しい文化を生み出すために日々奮闘しています。
株式会社MakeCultureは若い力が輝ける会社です!そこは自分が保証します!
少しでも自分と話してみたいなと思ってくれた方、MakeCultureについて気になるなという方、一緒に働きたいと思ってくれた方ぜひ一度お話しできると嬉しいです!!
最後に
長々とお付き合いただきありがとうございました!!
起業してからの一年はまた別のストーリーにまとめれればと思います!
現在株式会社MakeCultureは多くのポジションでインターン生を募集しています!
営業、マーケ、エンジニア、ライター、事業開発、経営企画などなど熱意があればなんでも挑戦可能です!(色々やりすぎて人手不足です!お助けを笑)
ベンチャー企業の0→1フェーズに携わる貴重な経験ができることはMakeCultureの魅力だと思います。
少しでも多くの学生さんとお話しできればと思いますので熱意のある学生の応募をお待ちしております。
一緒に新しい文化を創造していきましょう!!!