目次
はじめに|不動産屋さんのイメージって、驚くほど統一されていませんか?
僕自身、異業界・未経験から不動産業界へ転職してきました。
転職する前に僕が抱いていた「不動産屋さん」のイメージは、まさにこんな感じです。
- 店頭にたくさんの物件図面が貼ってある
- 駅前の路面店で、オープンなカウンター越しに接客を受ける
- 希望条件を伝えると、条件に沿った物件をいくつか出してくれて内見案内へ行く
最近ではカフェが併設されていたり、一見すると不動産会社とは思えないようなおしゃれなデザインのオフィスも増えていて、素敵な雰囲気のお店もたくさんあります。
それでもなお、世間一般でここまで「共通したイメージ」を持たれている業界というのも、なかなか珍しいのではないでしょうか。
エリアに特化して認知を高め、オープンな空間でパッと効率的に接客するスタイルは、ビジネスとして非常に合理的で洗練された仕組みです。だからこそ、多くの会社がこのスタイルに行き着くのだと思います。
ただ、僕自身がいち利用者としてカウンターに座ったとき、
「隣の人の視線や会話がちょっと気になるな…」と感じることがありました。
また、接客のテンポの良さに自分の気持ちが追いつかず、
「もっとじっくり探せば、別の選択肢もあるんじゃないか…」と不安になり、
結局何店舗もハシゴしてしまった経験もあります。
合理的だからこそ生まれる、ほんの少しの「話しづらさ」や「置き去り感」
そこに、僕たちの原点があります。
1.タイパやAIの時代に、不動産営業の「価値」はどこにあるのか
最近は世の中のスピードが本当に早いですよね。
不動産業界でもDXが進み、AIによる物件検索や、タイパ・コスパを意識した効率的な手続きなど、住まい探しは格段に便利になりました。
ただ、検索条件の入力やAIへのプロンプトって、
結局は「自分がすでに頭の中で知っている条件」の範囲内でしか答えを出してくれないという側面もあります。
しかし、「住まい」の購入や賃貸は、人生の中でも特に大きな決断です。
どんな街でどんな暮らしがしたいのか。
その部屋でどんな時間を過ごしたいのか。
今後どんなライフステージを実現したいのか。
そうした、お客様ご自身でもまだ言葉にできていない潜在的なイメージを、一緒にお喋りしながら紐解いていくこと。
それこそが、AIには生み出しきれない「営業としての価値」なのではないかと感じています。
効率的なシステムも素晴らしいけれど、
あえて少し泥臭く、一緒になって悩み、考える「遠回り」をしてみる。
その人間味やあたたかみこそが、
お客様が心の底で求めている安心感につながるのではないでしょうか。
2.「あたたかみのある不動産屋さん」というブランドに込めた想い
そんな背景から、私たちnodomaruは「あたたかみのある不動産屋さん」というブランドを掲げ、カウンターを持たずに完全個室で接客をするスタイルを選びました。
もちろん、これには明確なトレードオフがあります。
駅前の路面店のように「通りすがりでフラッと来店いただく集客」は期待できません。
そのため、Webサイトの改善やポータルサイトの運用、ご紹介の機会づくりなどを、社員みんなでアイデアを出し合いながら地道に続けています。
また、お一人おひとりにじっくり時間をかける分、短時間で何件も接客して回転数を上げるような営業も難しくなります。
それでも、プライベートが完全に守られた個室だからこそ、お金のことやご家族の事情など、周囲には聞かれたくない本音を「安心して相談できた」とおっしゃっていただけます。
その結果、一度ご縁のあった方からご友人をご紹介いただいたり、リピートでお声がけいただくことも増えました。
目先の効率だけを見れば非効率かもしれませんが、この信頼関係こそが、nodomaruにとって何よりの大切な財産です。
【弊社の接客スペース】
3.働くメンバーにとっても「直接ありがとう」が届く場所に
実は、nodomaruで働くスタッフの多くは不動産業界の未経験者です。
僕自身もそうでしたが、もともと業界に対して「ちょっとギラギラしていそう…」というイメージがあり、従来の不動産会社で働く自分をうまく想像できなかったメンバーが少なくありません。
対面でお客さまの人生に深く関わる分、プロとしてのシビアな責任感は求められます。
でもその分、「〇〇さんのおかげで良い決断ができたよ」と直接感謝していただけるあたたかみは、何物にも代えがたいやりがいです。
僕自身、前職では法人営業(BtoB)をしていました。
大規模なビジネスを動かす面白さはあったものの、どこか「顧客と直接つながっている手触り感」が得にくく、働きがいを見失いかけていた時期があります。
nodomaruに転職した駆け出しのころは、知識不足でお叱りを受けることもありましたが、そうした酸いも甘いも含めて、お客様の人生に長く深く関わり続けられるこの仕事に強い魅力を感じています。
未経験で飛び込んできてくれたメンバーからは、「営業に対する概念が変わった」という声をよく聞きます。
- 以前の会社では数字を出せないと自分の価値を感じられず、「営業に向いていない」と思い込んでいたメンバー
- 周りの同期の活躍に焦りや負い目を感じていたメンバー
- 営業未経験で、「とにかく目の前の人の役に立ちたい」という一心で飛び込んできたメンバー
メンバーのみんなが今、活き活きと働けているのは、nodomaruにこんな価値観があるからかもしれません。
- 「売れるからワクワクする」のではなく、「ワクワクしてるから売れる」
きれいごとに聞こえるかもしれません。ですが現場のメンバーは、この想いを胸にお客様と誠心誠意向き合い、同時にプロとして自身の目標数字にも誇りを持って挑戦してくれています。
ご来店いただいたお客様へドリンクの提供を行っています。
おわりに|まずは一度、私たちのオフィスに遊びに来てみませんか?
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
- 数字や回転数よりも、目の前の一人にじっくり向き合う仕事がしたい
- 効率やスマートさだけでなく、「人との温もりのある関わり」を大切にしたい
- これまでの営業スタイルに不完全燃焼感があり、手触り感のあるやりがいを求めている
もし、胸の中にそんな想いが少しでも芽生えたなら、ぜひ一度気軽にお話ししてみませんか?
「完全個室のオフィスって、実際どんな雰囲気なんだろう?」 「未経験からどうやってスキルを身につけていくんだろう?」
そんなちょっとした疑問や興味で全然構いません。少しでも気になってくださった方は、ぜひ「話を聞きにいきたい」ボタンから気軽にご連絡ください!
▼創業ストーリーと事業継承について
創業ストーリー|創業者と現代表が語る。"nodomaru"という社名に込められた想いと、7期目で事業継承を行ったワケ。 | 株式会社nodomaru
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