エンジニアは揃った。次は「届ける力」を——東大医学部発スタートアップが今、採用を強化する理由
こんにちは!OptimAIze Consulting株式会社の採用担当です。
創業から約1年半。東大医学部出身エンジニア7名を中心に、大阪大学との認知症診断AI共同研究やアンジェスとのAI創薬プロジェクトなど、着実に実績を積み重ねてきました。
そんな私たちが今、営業職と人事の採用を本格的に強化しています。「なぜ今なのか」「どんな人を求めているのか」——代表の関戸に、採用強化の背景を聞きました。
「生産」と「販売」 二つの車輪で走るビジネスモデル
――まず、OptimAIzeのビジネスモデルについて教えてください。
私たちのビジネスは、シンプルに言うと**「生産チーム」と「販売チーム」の二つの車輪**で成り立っています。
生産チームは、エンジニア陣。医療データ解析、AI開発、LLMを活用した業務自動化システムの構築など、価値を生み出す部隊です。
販売チームは、その価値を顧客に届け、売上に変える部隊。いわゆる営業ですね。
この二つの車輪がバランスよく回ることで、会社として前に進んでいける。どちらか一方だけが強くても、うまくいかないんです。
片方の車輪は、ようやく回り始めた
――現在のチーム状況はいかがですか?
正直に言うと、生産チームの車輪は、かなりしっかり回り始めています。
東大医学部出身のエンジニアが7名。栗川先生のような助教クラスの専門家も加わり、MDやPh.Dを持つメンバーもいる。技術的な専門性という点では、他社が真似できないレベルに達してきたと自負しています。
大阪大学との共同研究、アンジェスとのAI創薬プロジェクト、TWOSTONE&Sonsとの資本業務提携——こうした実績も、エンジニア陣の力があってこそ生まれたものです。
――順調に聞こえますが、課題もあるのでしょうか?
あります。もう片方の車輪——販売チームが、まだ弱いんです。
「関戸の人脈頼み」からの脱却
――販売チームの課題とは、具体的にどういうことですか?
今の営業って、ほぼ僕の人脈に頼った属人的なものなんですよ。
僕が以前の起業経験やネットワークを活かして、製薬企業や医療機器メーカーにアプローチして、案件を取ってくる。ありがたいことにそれで回ってはいるんですが...
――それの何が問題なのでしょう?
スケールしないんです。
僕一人の時間には限界がある。僕の人脈にも限界がある。今のやり方を続けていたら、どこかで天井にぶつかる。
それに、属人的な営業は再現性がない。僕がいなくなったら終わり、では会社として脆すぎる。
だから今、営業部門を立ち上げて、非属人的な営業手法を確立したいと思っています。
求めているのは「0→1」を任せられる営業リーダー
――どんな営業職を求めていますか?
単に「営業ができる人」ではなく、営業部門そのものを立ち上げられる人を求めています。
具体的には、営業戦略の策定、ターゲット選定、アプローチ手法の確立、KPIの設計、そしてゆくゆくは営業チームのマネジメントまで。「関戸の右腕」として、販売の車輪を一緒に作ってほしい。
――ハードルが高そうですね。
高いです(笑)。でも、逆に言えばそれだけの裁量があるということ。
11人のスタートアップで、営業部門を0から立ち上げる経験なんて、そうそうできないですよ。しかも扱うのは最先端の医療AI。「この領域の営業は自分が作った」と言える仕事ができる。
人事も、専門性が必要なフェーズに来た
――人事の採用も強化していると聞きました。
はい。実は人事も、今はインターン生と僕で回している状態なんです。
採用も、社員やインターン生の評価も、全部僕がやっている。正直、専門的とは程遠い。
――代表が全部やっているんですね...。
スタートアップの初期はそれでいいんですけど、もう限界が見えてきていて。
営業の車輪が大きくなれば、当然エンジニアの採用も加速させないといけない。でも僕が営業しながら採用もやって、評価もやって...って、物理的に無理なんですよ。
だから、人事部門の立ち上げを任せられる人が必要。採用戦略の設計から、評価制度の構築、組織開発まで——1人目の人事として、全権を持ってやってほしい。
将来的には——50名体制、そしてその先へ
――今後の組織の展望を教えてください。
まず今期末までに21名体制を目指しています。営業・人事・エンジニアをバランスよく強化して、二つの車輪がしっかり噛み合う状態を作る。
その先は、2〜3年以内に50名体制が現実的な目標ですね。
そうなると、営業部門は複数のチームに分かれて、マネージャーが必要になる。人事も採用担当、労務担当、組織開発担当...と分業が進む。今入ってくれる人は、その部門のトップになれるポジションにいるわけです。
――さらにその先は?
医療AIという領域で、日本を代表する企業になりたいと思っています。
大阪大学やアンジェスとの協業は、その第一歩。将来的には海外の医療機関や製薬企業との連携、そしてIPOも視野に入れています。
「OptimAIzeが日本の医療を変えた」——そう言われる未来を、本気で目指しています。
「会社の骨格を作る」仕事がしたい人へ
――最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
今うちに来てくれる人には、「会社の骨格を作る」仕事をお願いすることになります。
営業なら、営業部門そのものを0から作る。人事なら、採用から評価まで人事機能を丸ごと立ち上げる。
正直、大変です。整っている環境ではない。でも、「自分の手で組織を作った」という経験は、何にも代えがたい。
医療×AIという社会的意義のある領域で、東大医学部出身の優秀なエンジニアたちと一緒に、日本の医療を変えていく。その挑戦に、あなたの力を貸してほしい。
まずは気軽に話を聞きに来てください。お待ちしています。
編集後記
「エンジニアは揃った。次は届ける力を」——関戸の言葉が印象的でした。どんなに優れた技術も、届けなければ価値にならない。その「届ける仕組み」を作る人を、OptimAIzeは求めています。営業部門の0→1、人事部門の立ち上げ。スタートアップの醍醐味とも言えるこのフェーズに、飛び込んでみませんか?