【代表インタビュー】Xmaker創業の原点と、日本のものづくりと共に急成長を目指す | 株式会社Xmaker
作家志望から大学での研究、広告代理店での新規事業立ち上げ、客員研究員として特許取得など、異色の経歴を持つ、株式会社Xmaker(クロスメーカー)代表の小沢。一体なぜ、ブランド開発事業とマーケティ...
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「今の自分を変えたい」「もっと成長したい」そんな漠然とした思いを抱えながら、何を始めればいいのかわからない。そのような悩みを抱く20代の方は多いのではないでしょうか。
今回話を伺ったのは、大学時代から数々のインターンに挑戦し、SNSマーケティングやWebマーケティングといった幅広いスキルを現場で磨き上げてきた石澤さん。大学4年生で、春にはメガベンチャーへの就職が決まっている中、D2Cブランド開発事業とマーケティング支援を行う株式会社Xmakerでインターンシップを始めました。
現在は広告クリエイティブ制作の第一線に立ちながら、さまざまな試行錯誤を続けています。今回は、Xmakerでの広告支援の仕事のリアルや会社の魅力について石澤さんにお話いただきました。
石澤 龍 / インターン生
2024年8月インターン生としてXmakerに入社。大学1年生のときから数々のインターンシップを経験。創業間もないベンチャー企業でのSNSマーケティングやWebマーケティング、海外商材のクラウドファンディングなどに携わり、企業リサーチや企画立案、広告運用を含むマーケティング全般のスキルを習得。現在はXmakerで広告クリエイティブ制作を担当し、バナーや動画の制作、広告案件のリフレッシュ業務に従事している。
高校時代から起業への関心があり、そのためには実践的な経験が必要だと感じていました。そこで、大学入学と同時にインターンシップを始め、現場で学びながらスキルを磨くことにしたんです。
最初のインターン先は創業間もないベンチャー企業で、SNSマーケティングを担当。企業リサーチや分析、企画立案など、基礎からすべて学び、実践を通じてその重要性を実感しました。
次に挑戦したのはWebマーケティングの分野です。ここでは、オンラインスクールやパーソナルトレーニングの販売促進、さらには海外商材のクラウドファンディングに携わりました。業務内容は非常にハードでしたが、「ここでの経験が自分の糧になる」と信じ、1年という期限を設けて休学してインターンシップに注力。この期間での学びが、今の自分を支える強い基盤となっています。
その後、ウェディングの前撮りサービスのマーケティングを担当し、事業のディレクションにも携わりました。導線設計や事業全体の統括といった重要な役割を任され、責任感を持って仕事に向き合いました。これらの経験を経て、自分のスキルの幅を広げることができたと感じています。
技術的なスキル以上に、働くうえで大切にしたいマインドセットを得ました。インターンシップを始めた頃の私は、どこか他責思考な一面があったのですが、プロジェクト管理やディレクションという責任ある立場を経験する中で、「成功も失敗も自分の責任だ」と考えるようになりました。
他者がかかわる仕事であっても、仕事をうまく遂行するためには、自分の行動やマインドを変えたほうが早いと気がついたのです。
さらに、問題解決にあたっては他者の視点を取り入れ、自分を客観的に見るスキルが磨かれました。この考え方は、冷静かつ柔軟に物事に取り組む姿勢を育み、周囲とのコミュニケーションやチームプレーにも良い影響を与えていると感じています。
広告運用に携わってみたいと考えたからです。これまでマーケティング業務に取り組む中で、広告運用に直接携わった経験がなかったんです。広告はユーザーが最初に接触する重要なポイント。このスキルを習得することで自分の武器であるマーケティングスキルをさらに強化できると考えました。
また、Xmakerの代表・小沢さんのお人柄も決め手の一つです。明確なビジョンを掲げながら、大胆に突き進む姿勢に感銘を受け、「小沢さんのもとで働きたい」と心から感じたんです。「プロダクトやサービスに付加価値をつける」という会社のビジョンにも共感し、Xmakerで働くことで自分をさらに磨けると確信しました。
▼代表:小沢さんのインタビューはこちら
良い意味でのギャップがいくつもあります。私以外のメンバーは全員、10年近く社会人経験を積まれており、自分が馴染めるのか、ついていけるのか、少し不安に感じていました。しかし、実際にはフランクなコミュニケーションができる職場で、すぐに溶け込めました。
業務に関しても、「背中を見て学べ」というスタートアップにありがちな指導方法ではなく、細かくフィードバックをいただけるので、非常に成長しやすい環境だと感じています。
今、メンター的な存在として仕事を教えてもらっているのは日髙さんで、業務の進め方だけではなく考え方に関するアドバイスもいただけるので、とても大きな支えを感じています。
▼共同創業者:日髙さんのインタビューはこちら
広告クリエイティブ制作の業務を担当しています。具体的には、バナーや動画の制作をメインに、既存の広告案件のリフレッシュやリニューアル業務にも携わっています。週3日の限られた稼働時間の中で、いかに効率よく質の高い成果を出すかを常に意識しています。
ゆくゆくは広告運用にも携わっていきたいと考えているので、まずはクリエイティブ制作で着実に結果を残したいです。
「どのようなクリエイティブがターゲットに刺さるのか」を考えるプロセスにおもしろさを感じます。ただ、同時に、最も難しい点でもありますね。
運用データを参考にしながら制作を進めていますが、自分が運用を直接担当しているわけではないため、数値の背景にあるターゲットの感覚をつかむことに苦労しています。同ジャンルの他社の広告を参考にしたり、ターゲットのリサーチを徹底したりするなど、試行錯誤を重ねています。
一つひとつの業務に真剣に臨むからこそ、悔しい思いをすることもありますが、その分、うまくいったときの達成感はひとしおです。
直接事業にかかわることではありませんが、社内向けのNotion(多機能ドキュメントツール)のアップデートを行ったことは印象に残っています。これまでは業務で複数のツールを使い分けていたため、情報が分散して非効率な状態でした。この問題を解決するため、タスク管理や議事録、数値データなどをNotionに一元化する提案を行い、実行まで担いました。
自身が扱いやすいように整理したいという、自分に対するモチベーションが一つ。もう一つが、直接事業に関係なくても、みんなの仕事の効率が上がれば、コア業務に注力できる時間が増えるため、結果として会社の利益につながると考えたからです。まずはインターンシップの立場でできることに一つひとつ取り組むことで、事業成長に貢献できると信じています。
広告クリエイティブの制作スキルや広告運用の知見を深めることはもちろん、ターゲットの行動を具体的に想像するスキルが身につきました。Xmakerの業務では、与えられたタスクをただこなすだけではなく、それに込められた目的を深く理解し、自分なりの解釈で取り組むことが求められます。この姿勢が結果に結びついたときの達成感は、何事にも代えがたいものがあります。
Xmakerで培った経験を基盤に、Web業界でのさらなる成長を目指したいと考えています。広告やマーケティング、自社ブランド開発といった幅広い業務に携わることで、自分のスキルを多角的に伸ばしていきたいですね。最終的には、さまざまなビジネスモデルやサービスの成功要因を分析し、俯瞰的に捉える力を養いたいと考えています。
インターン生の私にも大きな裁量を与えてくれて、自分のアイデアや提案を実行に移しやすい環境です。また、代表の小沢さんと日髙さんをはじめ、周りのメンバーのビジネススキルや人間性にも刺激を受けています。「この人たちのためにがんばりたい」と思える環境は、何よりもモチベーションを高めてくれます。
さらに、「働くときは集中して働き、休むときはしっかり休む」というメリハリのある文化も魅力です。初期のスタートアップだと、どうしても「ずっとがんばる」といった働き方になりがち。ワークライフバランスを重視する方にとっては魅力的に映るのではないでしょうか。
まずは一歩踏み出してみることが大切だと思います。不安は誰にでもあるものですが、飛び込んでみないことには何も始まりません。
Xmakerには、親身になって相談に乗ってくれる先輩や成長を後押ししてくれる環境があります。一歩踏み出す勇気さえあれば、必ず成長できるはず。少しでも興味を持った方は悩む前に、ぜひ気軽に面談に申し込んでみてください。