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【社員インタビュー#2】“ここにしかない”コトをつくりたい 企画開発部 鈴田さん




こんにちは。コプラス新入社員の山口です。

本日は、前回から連載が始まりました「社員インタビュー」の第 2 弾をお送りします!

前回記事をまだ読んでないよという方は、ぜひ第 1 弾も合わせてお読みください。

【社員インタビュー#1】目を輝かせて、愛のある仕事をしたい 広報担当 丸山 | 株式会社コプラス
こんにちは。新入社員の前川です。 みなさん、おうち時間はどのように過ごされていますか? コロナの影響を受けコプラスでは、4月5月と社員の在宅勤務が続き、なかなか新入社員の私たちが社員の皆さんと交流することができず・・・ これから連載投稿として【社員インタビュー】と題し、コプラスではどんな人が働いているのか?担当業務や事業などについて、私と山口で紹介していきます! ...
https://www.wantedly.com/companies/company_4406219/post_articles/236116

それでは、今回は弊社企画開発部の鈴田さんにインタビューしてみました!

勤務体制の都合で、テレビ会議システム zoomを使って、私山口の自宅とコプラスのオフィスをつなぎ、 インタビューしております。

企画開発部の業務から趣味の植物やお花のお話まで… 鈴田さんのお人柄に迫っていきます!

よろしければ是非最後までお読みください~

Article content

                < zoom でインタビュー 会議室にて>


ーーそれではよろしくお願いいたします!まずはじめに、学生時代はどんなことをして過ごしていましたか ?

大阪外国語大学出身で、韓国語を専攻していました。

外国語学科のみの専門的な大学で、語学から国の歴史・文化まで幅広く学んでいました。        在学中に、ソウルに 1 年間交換留学していたこともあって、                    そこで生活をする中で自然に韓国語を身に着けていきました。

海外の方と関わる仕事がしたいと思い、ホテルマンを目指してアルバイトをしていました。


ーーそれでは、大学を卒業した後はホテルマンに?

学生時代ホテルマンを目指して、アルバイトをしていたものの、「これを仕事にするのは違うかもな」と思うところがあり…

元々、まちづくりや建物が建つ様子が好きだったので、新卒で建設会社に入社しました。

入社 2 年目から 4 年間は土地の等価交換を専門とする部署で、自分でまちを歩いて再開発できそうな土地を探し、地主さんに直接そのまま飛び込みで営業に行っていました。

不動産の開発の仕事ですね。今現在コプラスの企画開発部で行っている仕事と重なる部分もあります。


等価交換事業
事業主が地主の土地の上にマンションやオフィスビルなどを建設し、地主はその土地の大きさや評価額に相当する建物・土地共有持分を取得するというもの。                     土地の一部と建物の一部を等価で交換すること。
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                  <等価交換事業のしくみ>


――そこからどうしてコプラスに転職されたんですか?

転職を考えたのには、大きなきっかけがあって...

当時担当していた、再開発プロジェクトで、立ち退きエリア内に古いけれどとても味のある骨董品屋さんがあったんです。

その店の店主は立ち退きに反対していて「まちがきれいで便利になるのは良いけど、この建物やまちの雰囲気や歴史、それに集まっている人のよさを残したい」とおっしゃって。

それから地域資源を生かした“ここにしかない”や”おもしろい”ことを作りたい!と思い転職を考えました。

そんな中で、“そのまちに合った提案やまちづくりをする” コプラスの考えに共感し入社しました。


――まちのアイデンティティって大事ですね。鈴田さんが今、所属されてる企画開発部のお仕事内容について教えてください。

企画開発部の仕事は、コーポラティブハウスの用地を仕入れることがメインです。そのために、情報収集・事業収支の作成・売主との契約手続きをします。

プロジェクトごとに、その後どの業務まで関わるかは変わってきます。


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                <コーポラティブハウスのしくみ>


――幅広く業務を行われているんですね。そんな中で、印象に残っているお仕事や一番楽しかったお仕事について教えてください!

コプラスに入社してからすぐの頃、一番初めに担当したコーポラティブハウス           「弦巻 noie(つるまきノイエ)」です。

弦巻noie | コーポラティブハウスの株式会社コプラス
自然と歴史の豊かな世田谷区弦巻の地に、緑に包まれた「人」にやさしい9戸のすまいを計画しました。コンセプトの「育てるすまい」には、そこに住む人・建物・環境のすべてを安心で心地良いものに"育てたい"という思いが込められています。コーポラティブハウスならではの共同で住まいづくりを行う過程はもちろん、コプラスが運営管理するコレクティブハウスでの実績もある屋上菜園を始め、デッキスペースや中庭等をプラス...
https://www.co-plus.co.jp/achievements/166/


入社した当時は、現在の企画開発部ではなく、コーポラティブ事業部に所属しており         入居者の募集を担当しました。

この物件は、屋上菜園があるのが特徴の1つです。植物が自然にのびのびと育つような植栽計画で。    僕も、植物が好きなので入社早々自分の好きなことに関わるプロジェクトに携われた事が嬉しかったです。

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                <屋上にて 菜園イベントの様子>


――鈴田さん植物がお好きなんですね!

長崎の実家に大きな畑があって、小さいころからおばあちゃんの畑仕事を手伝ったり自然に囲まれて育ったというのもあり、 都会にいても植物を身近においておきたいという気持ちになります。       植物に癒されています…

一番好きなのは、ベル型のクレマチス!はかなく花が咲いているのが良いんですよね~        ガーデニング好きにもいろいろな派閥があって…(熱く語っていただきました)


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                <鈴田さんのご自宅のベランダ>


――弦巻 noieにお話を戻しますが、とても気持ちよさそうですね~     それでは、入居者の方は植物好きの方が多く入られたんでしょうか?

正直、当初は入居者の募集にかなり苦労しました。立地の条件などもあったんですが、 屋上菜園があることを「子育て中で忙しいのに、自分たちで維持していけるのか」「自分は菜園を使うつもりはないのに維持費・管理費が請求されてしまう」など、メリットではなくデメリットに感じている方が多くて。計画そのもの自体の存続が危ぶまれた時期もあったんです。

でも、無事に全 9 世帯の入居者が集まりスタートしました。      

最初はとても心配だったのですが、実際に始まってみると家庭菜園に目覚める入居者さんが多くて、  専用のネットや防草シートなどを使って手間暇かけてイチゴを作っている方もいるんです(笑)。

毎年 1 回屋上菜園のイベントを行っていて、イベント後に近くのお店で打ち上げをするんですが、それが終わるとみんなで同じマンションに帰るんですよね。

住人の方の「自分たちの家に帰る感覚」という言葉がとても印象的でした。             ほかにも住人の皆さんが、建物・外観やまちの周辺の景観などにも関心を持ちはじめているのを見て、 この企画を担当できてよかったなと思いました。


――とても素敵ですね。ぜひ私たちも弦巻noieに伺ってみたいです!    お仕事をするうえでどんなことを大切にしていますか?


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モットーは「即断・即決・行動」です!

コプラスで は、「自分はこうしたい!」という主体的・自分事の意識を持って仕事をしている社員が多いです。もちろんそれを実行もすること。


――自分事、とても大事ですね!さて最後の質問になりました。       鈴田さんは 5 年後、どうなっていたいですか?

今、自分の業務では後輩がいなくて、後輩や他の部署の同僚とチームを組んで進めるというよりは自己完結する業務が多いので、今後は良いチームをつくり、素敵なプロジェクトを作れるようになりたいですね。


――鈴田さん、ありがとうございました!

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