テックタッチに2022年3月にJoinし、現在営業領域を統括しています!西野です。
(営業領域→セールス、インサイドセールス、ソリューションコンサルタント)
これまでの経歴
大学卒業後に新卒でTISという国内SIerに入社しました。SAP ERPを主に扱う部署で導入プロジェクトや保守運用プロジェクトに携わったのち、営業に異動しました。
その後、SuccessFactors(現SAP)という人事領域のクラウドサービスの営業、Slack(現Salesforce)では、日本法人の立ち上げとエンタープライズの営業組織でマネジメントも行いました。
なぜ次のチャレンジに日本ベンチャーのテックタッチを選んだのか
自分の今後のキャリアを考えた際に、当時のSalesforceで継続して働くか、外でチャレンジするかを考えていましたが、正直当時は、日本のベンチャーにチャレンジするという気は全くありませんでした。
たまたま知人の紹介で代表のNakaさん(井無田)と出会って、お話する機会があったのが最初のきっかけです。
そこで、創業の熱い想い、組織のチャレンジやサービスの目指す世界を伺いました。
また働いているメンバーとの交流の機会を通じてテックタッチへの興味が湧きました。
意思決定したポイントは以下3点です。
- 外資系で営業を10年以上経験した私にも、チャレンジがたくさんある
- 日本企業のペインポイントにとてもマッチしたプロダクト、且つ海外展開の可能性もある
- とにかく働いている人と雰囲気がいい
外資系で営業を10年以上経験した私にも、チャレンジがある
外資系のIT企業で営業担当からマネジメント、日本法人立ち上げまで幅広く経験をしました。
外資系SaaS企業では、コンセプトも製品力も素晴らしいですが、組織が大きくなると職務範囲がしっかり定義されているので、専門分野を突き詰める方向性になる。本社にいるプロダクト開発とは距離があるのはどうしても致し方ない状況です。
日本のベンチャーでは「製品/サービスを一緒に作っていく」、「経営を一緒に考えていく」という自分たちが本社組織としての大きなミッションに携わることが可能です。
日本企業のペインポイントにとてもマッチしたプロダクト、且つ海外展開の可能性もある
私自身これまで様々なソフトウェアやクラウドサービスをお客様に導入させて頂きましたが、大きな投資を決めて頂いた一方で全てのお客様においてフル活用できている状況ではない実態も経験してきました。
また、前職Slackはとても素晴らしいサービスで、「いいサービスを使うことで大きく働き方が変わった」「このサービスが好きだ」と言っていただくことを数多く経験しました。テックタッチはそういったユーザ体験を様々なシステムで増やしていくことができるプロダクトですし、国内にとどまらずグローバルでも同様の課題を解決できると感じました。
とにかく働いている人と雰囲気がいい
テックタッチの社内カルチャーを体現するものに「いつでもごきげん」があります。
まさに、このバリューに当てはまるメンバーが多いです。
入社前に何度かオフィスに訪問しましたが、みんなが相手に興味を持ち、コミュニケーションを積極的にしてくれる。ビジネスサイドとプロダクトサイドの採用に相互で関わるなどの組織の風通しの良さをとても感じました。
私自身も、せっかく仕事を一生懸命するなら楽しくないと嫌なタイプなので、そういう観点での感覚がテックタッチととても相性が良かったように思います。
テックタッチの魅力
今は入社約2か月でこの記事を書いているんですが、入社前と後でギャップがない状況でメンバーの皆さんと楽しく働けていますし、これまで経験しなかった資金調達やプロダクトの方向性を決めるなどの新しい経験も日々味わうことができ、刺激的な毎日を過ごしています。
また、どんどん新しいメンバーが参加してくれていますが、社内が新しいメンバーの多様性を受け入れつつ、良い雰囲気を継続していく段階がとても貴重な経験ができていると感じています。
今後
テックタッチだけでなく、ITベンチャー業界全体が盛り上がることにチャレンジしていきたいと思っています。幸い、周りに同じように外資系IT企業からITベンチャーにチャレンジするようなメンバーが増えてきているので、もっともっと業界を盛り上げて、日本のIT産業を元気にすることを一緒に取り組みたいです。そのためには、しっかりテックタッチという会社が結果を出していくこと、日本企業や外資系企業関係なく協業の幅を広げていくところに注力していきたいです。