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「梱包資材2.0」‐Why!? Direct.2023に出展しました‐

こんにちは!shizai採用広報です。

2月16日~18日で開催されたWhy!? Direct.2023@福岡に、登壇してきました!

日本全国から約300名のD2C関係者が集結するこのカンファレンスで何を発信し、どんな成果を得たのかをお伝えしたいと思います。

なぜこの記事を書くのか

shizaiが何をしている会社なのかを知ってほしい
お客様が抱えている課題、shizaiが目指す姿を共有したい

目次

  • Why!? Direct.2023に出展しました
  • プレゼンテーション一部公開!
  • どんな出会い・成果があったか
  • 最後に

Why!? Direct.2023に出展しました

「Why!? Direct.2023(旧称:D2C SUMMIT)」は、今年は4回目の開催で、日本全国からD2C関係者が集結し、ネットワーキングをする日本最大級のD2Cサミットです。

顧客とダイレクトにコミュニケーションをとりサービスを展開するD2C事業者、また当社のようなD2C事業者を支援するサービスを展開する事業者など、D2C関連であれば幅広く、かつ企業規模も大手からスタートアップまで多種多様な事業者が全国から集まりました。

なぜ出展したのか

shizaiはEC/D2C事業者様を主なお客様としてサービスを展開していますが、業界内での認知度がまだまだ十分ではありません。「梱包資材と言えばshizai」というポジションを確立していくために、積極的に発信しています。

今回の登壇は、D2Cビジネスに関心が高い方々にshizaiを知っていただき、サービスを利用してもらうきっかけを作ることを目的としていました。

プレゼンテーション一部公開!

今回は皆さんにshizaiのことを知っていただくために、代表取締役の鈴木が登壇した20分間のプレゼンテーションの内容を紹介します。

梱包資材が重要な理由

近年、梱包資材をブランドの一部と捉え、顧客満足度向上のために梱包資材改善のPDCAを回す事業者が増えています。

マーケティング会社の調査で、特定のブランドのファンになった理由のうち、15.3%が「パッケージ」を挙げ、次に多かった「顧客対応」18.8%と比較しても差がわずか3.5%しかありません。この結果は、梱包資材がブランドイメージや顧客満足度に大きな影響を与えていることを示しています。

梱包資材2.0とは

梱包資材2.0とは、従来の梱包資材にとどまらず、ブランド力向上や顧客満足度向上を目指す新しい梱包資材の考え方として私たちが作り出した造語です。

以下は、従来の資材調達アクションと梱包資材2.0の違いを表した比較表です。

デザインにこだわったオリジナルパッケージを商品毎に制作し、ユーザーの行動の変化に伴い発注ロット数や納品場所に変化があれば、都度最適なコストを計算し発注先も見直しをします。今後は資材の印刷に使われるインクも環境に優しいものになっているかまで配慮する事業者様が増え、これまでアナログで発注、管理していたこともデジタルで行うようになっていきます。

すでに梱包資材2.0の世界観は日本国内でも徐々に広がり始めています。

梱包資材2.0を阻む壁

お客様の梱包資材に関するお悩みは様々ですが、特に「梱包資材にコストをかけられない」「正直、どんなパッケージがCXがいいのか分からない」「他のメイン業務で忙しく、様々な梱包資材をリサーチする時間がない」というご相談は多く、これらが梱包資材2.0を実現する上での障壁ともなっています。

shizaiのアプローチ

ではshizaiはこれらの課題に対して、どのようなアプローチをしているのか。

全国に500以上の一次製造元ネットワークを保有しているため、案件ベースで最適な工場を選定し、ご提案、納品までのプロセスをサポートします。実際に、品質は維持したまま40%以上のコストダウンに成功した事例もあります。

すでに300社以上の案件をサポートさせていただいた中で培った知見があり、どのような開け方がいいか、開封時にどのようなメッセージが入ると良いかなど、ユーザーの開封体験を考えたパッケージデザインのアドバイスができます。

また、顧客のニーズに応じたパッケージングソリューションを提供することで、顧客の製品の価値を高めることを目指しています。特にサスティナビリティを重視する企業様に対しては、地球環境に優しい素材やインキを使用し、NPOと連携した植樹活動なども行っています。

発注書をFAXで送るなどまだまだアナログオペレーションも残る業界ですが、shizaiは率先してデジタル化を進めており、クラウドを利用して発注情報を管理することで、お客様の負担を軽減し、効率的な取引を実現しています。

shizaiはコストマネジメント・デザイン・調達管理など、パッケージ製造における全ての工程を一貫して提供しており、お客様と共に改善サイクルを回し、長期的なパートナーシップを築いていくことを目指しています。

どんな出会い・成果があったか

後日、主催者様からプレゼン内容に関するアンケート結果で、視聴者満足度が非常に高かったとフィードバックをいただきました。

実際、講演後は、登壇をした代表の鈴木の前には長蛇の列ができたり、一緒に参加したスタッフの前にも10名以上の列ができたりするほどでした!

今回参加した3日間で、多くの来場者と交流ができ、shizaiの梱包資材やサービスに興味を持っていただくことができました。福岡発祥のD2Cブランド様や、誰もが知る大手食品メーカー様などから直接、パッケージ制作やカスタマーの開封体験改善に対するご相談をいただき、新たな取引先の開拓につながる可能性が広がりました。

最後に

今回のWhy!? Direct.2023への登壇を通じて、shizaiの認知度向上に一歩前進しました。今後も様々なイベントやメディアへの露出を通じて、「梱包資材といえばshizai」というポジションを確立し、更なる事業拡大を目指していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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