資材調達におけるクオリティ管理について
「資材調達におけるクオリティ管理について」- 岡本大祐さん
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岡本 大祐(おかもと だいすけ)
広告制作会社でキャリアをスタート。クライアントの課題解決に向けたプランニング、クリエイティブ制作のディレクションに従事。6年間従事した広告業界からモビリティ領域のスタートアップへとキャリアチェンジをし、株式会社Azitにて地方創生担当としてプロジェクトマネジメントを担当。現在は、株式会社shizaiの初期メンバーとしてサプライマネジメント全体を担う。
ーーこれまでの経歴を簡単に教えてください。
学生時代にクリエイティブ領域の勉強をしてきたこともあり、広告制作会社に入社し、プロデューサーとしてテレビCMやポスター、Webサイトまで幅広い領域のクリエイティブ制作のディレクション業務に携わってきました。志望していた業界で働けて楽しかったですし、当時は必至に働いていたので、あまり落ち着いて何のために働きたいのかを考える時間はなかったのですが、ふとした瞬間に世のため人のためになる直接的な実感が持てる仕事ができたらいいなと思うことはありました。
そんな思いがあったこともあり、社会人6年目にモビリティ領域のスタートアップへ誘われたときは、全くの異業種ではありましたが、これまでにない新しいビジネスモデルと社会性の高い事業に魅せられ転職を決めました。実際、社会性の高い仕事のやりがいは大きく、充実した日々を過ごさせてもらいました。
ーーそこから次のキャリアとして、shizaiに入社を決めたのはなぜでしょうか?
前職では社会性のある取組に強い動機がありました。転職の際も「何かしらの課題を解決し人や業界に良い影響を与えている」そんな感触を得られる仕事に携わりたいと考えていました。shizaiが取組んでいる梱包資材市場は非常に成熟し歴史があり、構造も複雑で、人が介在しないと回らないオペレーションがまだまだ多い産業です。広告制作会社に勤めていた時に、ポスター制作などを通して携わっていた‟印刷”は、デザインを印刷してパッケージを作る梱包資材業界と近しい領域です。当時も人が介在しないと回らないオペレーションが多かったのですが、包装資材の業界も同様の状況で、デジタルテクノロジーの充当の余地と、それによる、さらなる成長の可能性を感じていました。創業者である、のぶさん(代表取締役 鈴木)にshizaiへ誘っていただいた時には、この産業の発展に寄与できるビジネスに強く共感しました。
また、信頼できる仲間と事業の立ち上げフェーズに挑戦できるというのも大きな要素でした。創業者の2人の他にも、以前から前職で一緒に働いていたメンバーがいたので、shizaiが成長する過程を一緒に頑張れるなと思い入社に至りました。
ーー現在岡本さんがshizaiで取り組まれていることを教えてください。
メインのミッションとしては2つです。商品である資材の取り扱いアイテムの拡充と、製品が安全に納品できるようにするための調達網の整備になります。1つ目のアイテムの拡充に関しては、shizaiとしてお客様のあらゆるオーダーに対応できるよう継続的にオリジナルパッケージの品揃えを増やしています。そのための国内外を含めたメーカー様の選定や取引開始をするのがミッションです。2つ目は品質管理で、製品が想定された数・日時・場所に納品されるまでの工程を細かく管理していきます。地道な業務ではありますが、トラブルなく納品するためには不可欠という重要な役割になります。
ーーこれまで岡本さんが経験されてきたことが活かせているポイントはありますか?
多くのステークホルダーを取りまとめてプロジェクトを推進していかなければならないので、今のフェーズではものづくりの専門性よりも、どちらかと言うと全体を俯瞰して見れるビジネススキルが求められると感じています。資材に関する知識は入社前はほぼありませんでしたが、関係者を取りまとめてプロジェクトを推進する業務は今までのキャリアで一貫してやってきたことなので、この強みが発揮できていると思います。
ーー未来の仲間へのメッセージをお願いします。
私自身は広告制作会社から、モビリティ系のスタートアップ、そしてshizaiと幅広い経験をして現在に至ります。だからこそ、幅広い役割が求められる今が楽しいですし、やりがいも感じます。パッケージ領域のご経験者の方はもちろんですが、それ以外の異業種の方もむしろ大歓迎ですので、興味を持ってくれると嬉しいです!
▽株式会社shizai 会社説明資料
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