- プロダクトマネージャー/PM
- フルサイクルエンジニア
- カスタマーサポート
- Other occupations (32)
- Development
- Business
- Other
※本投稿は4月22日公開のnoteより内容を転載しております。
こんにちは。スマートラウンドにプロダクトマネージャーとして入社した園田です。
今回は、これまでの経歴や初めての転職先にスマートラウンドを選んだ理由、入社してから感じたことについてご紹介できればと思います。どうぞよろしくお願いします!
目次
- これまでの経歴
- 転職の理由
- 入社してよかったと感じる瞬間
- 職種・社内外の垣根を超えてプロダクトの議論ができる
- オンボーディング・フォローの仕組みが整っている
- フルリモートがスタンダード
- 今後について
これまでの経歴
高校を卒業後、関西が好きという理由で実家和歌山から通える大阪市立大学(現:大阪公立大学)の商学部に入学しました。
大学生の頃は部活やバイト、そして文部科学省が主催するトビタテ留学JAPANの派遣留学生としてカナダの会社でインターンするなど、忙しくも充実した日々を送りました。
新卒では、株式会社ネットプロテクションズに就職し、上京。BtoBの決済事業に携わりました。
前職は事業と同じくらい組織についても真剣に取り組む社風で、それぞれが事業成長に集中できる環境をみんなで作りながら働くことができました。
また、ありがたいことに「3年目が終わった頃に関西に戻りたい」という希望も叶えていただき、移住という形で関西に戻ってきました。
転職の理由
前職ではカスタマーサービスをはじめ、様々な業務を経験させていただきました。
色々とやってみる中で、「事業成果が出るなら私の役割・手段はなんでもいい」という私のスタンスにフィットしていると感じたのが、プロダクトマネージャーという職種でした。
上場して会社の規模が大きくなり、経験を積んでいく中で「より小さい組織でスピード感を持って動くという経験を積んでみたい」と思うようになり、転職を決めました。
転職活動時のいわゆる就活の軸はこちらです。
- プロダクトマネージャーとしての成長環境(特にスピード感と打席に立てる数を重視しました)
- プロダクトが作る世界観への共感
- 関西から引っ越さずに働けること
初めての転職活動は、「東京から出てしまうと働く選択肢が激減する」という現実を痛感する機会でもありました。
関西でソートすると激減する求人数をみて「まだ20代だし東京にいた方がよかった…?」と驚いたこともありましたが、前述の軸が全て叶えられ何も妥協もせずに入社できると感じたのがスマートラウンドでした。
特に「スピード感」と「プロダクトが作る世界観への共感」に関しては、トライアル入社の過程で実際に確かめることができ、かなり納得度が高まった状態で入社することができました。
入社してよかったと感じる瞬間
初めての転職、そして初めてのスタートアップへの入社だったので不安も大きかったのですが、いい意味で期待を裏切られた瞬間がたくさんありました。
職種・社内外の垣根を超えてプロダクトの議論ができる
はじめに驚いたのは、スピード感があるのにも関わらず、エンジニアやデザイナーから企画へのフィードバックが多いことです。
難しいドメインであるにも関わらず、全員が課題やユーザー体験を理解しようとするスタンスを持ち、「価値を届ける手法は本当にこの機能でいいのか」という点にこだわっています。
また、ユーザーであるスタートアップや投資家のみなさまの多くもsmartroundの魅力を感じてくださっており、近しい距離感でフィードバックや感想をいただけるのがとてもありがたいです。
社内外と意見を交わした上で企画・実装→改良の要望をいただく→企画…というサイクルを高速で回しながらプロダクトを育てられる。プロダクトマネージャーにとっては理想的な環境ではないでしょうか。
オンボーディング・フォローの仕組みが整っている
スタートアップで、優秀な方も多い環境なので、オンボーディングについてはある程度放置されるだろうと覚悟していました。
しかし、いい意味で裏切られました。
今は毎日30分「業界知識キャッチアップ会」という形で「そもそも会社とは」という粒度から「各種機関決議の関連する手続きや法令」のようなドメイン知識までもしっかり教えてもらっています。
比較はできませんが、スタートアップの中ではかなり仕組みが整っているのではないでしょうか。
(開発サイドからビジネスサイドの方までみんなで運営しているのもすごい!)
上記のような形でなくても質問に丁寧に答えてもらったり、安心するような声をかけてもらったりと、日々メンバーのサポートや優しさに支えてもらっています。
異業界出身者が多いにも関わらず、みなさんが早々に活躍されている所以を理解した気がします。
社内のNotionやYouTubeをはじめとした、おすすめの資料集、社外に向けた過去のコラムなどのコンテンツもそろっており「自分から勉強しようと思えばどこまでも勉強できる」という面でも最高の環境だと思います。
フルリモートがスタンダード
最後に関西から働くことについてです。
自分がフルリモートで働く上で、「フルリモート可」という環境と「全員がフルリモート」という環境は、制度の仕組みや会社のあり方から違うと感じていました。
スマートラウンドは後者で、制度やツールもフルリモート前提に作られています。
実際は関東に住んでいる方が多いですが、関西からでも何の疎外感も感じずに働けています。
個人的にはオフラインのコミュニケーションも大切だと思っているので、月一の全員出社日で顔を合わせられ、飲みに行ったり、関西のWeWorkで関西メンバーと仕事できる仕組みがあることにも助けられています。
関西メンバーと同じweworkに出社した際には飲み会を開催することも。関西のWeWorkで集まる日はSlackで「おは梅田」スタンプが飛び交っています。
今後について
最初こそプロダクトマネージャーとしての成長環境に魅力を感じて入社しましたが、今はスタートアップ界隈や事業、作る世界観にも惹かれ、楽しく働いています。
また、スマートラウンドに入社したおかげで、関西にも素敵なスタートアップがたくさん存在することに気づくことができました。
関西のスタートアップイベントにはなるべく顔を出したいと思ってます!上記画像のイベント詳細はこちら
smartroundという他にないプロダクトを通じて、関西からスタートアップをご支援できればと思います。よろしくお願いします!