公務員、営業職を経てITエンジニアの道へ!エンジニアを志した理由。そして挑戦するために選んだ環境とは... | 株式会社ビーイング
みなさん、はじめまして!東京でエンジニアをしているT.Ibukiです。初のストーリー投稿ということで緊張してますが、、まずは簡単にこれまでの経歴をお伝えします・・・======1996年 03月...
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皆さん、こんにちは!
東京でエンジニアをしているT.Ibukiです!
はじめましての方は、こちらの記事で簡単に私の経歴とビーイングについて、紹介をしているので見て頂けたら嬉しいです🙌
さて、早速ですが今回の記事では、、、
1年目の振り返りも兼ねて、
・エンジニア1年目の業務内容
・大変だったこと…
・1年目を終えて…
について皆さんにお伝えします。
エンジニア1年目の仕事のイメージとして参考にしていただけたらと思います!
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1.テスト設計、テスト実施
システムが仕様通りに動作するか確認します。
テスト設計では仕様書に基づいてどんなテストケースが必要かを検討し、その後テストを実施します。
開発を担当するソフトウェアの機能や求められる品質、開発プロセスを把握するために、1年目では主にテストのみを実施する受入テストをメインで行いました。
2.調査
ドキュメントを作成する際や、機能追加や機能の修正が発生した際に該当箇所を調査します。
何万行とあるコードから該当箇所を特定することは非常に大変な作業ですが、コードを読むことも大切な業務です。
3.コーディング
仕様に基づいて自社サービスの機能追加や機能の修正を行います。
現在は簡単なコーディング箇所を任されています。
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1.コード読解
コーディングをする際にコードを理解しなければなりませんが、複雑に絡みあっているコードを読んで修正箇所を特定するのにはとても苦労しました。
実務のコードは、独学時に読解するコードと比べると量が桁違いに多いです。
簡単な修正タスクでも、作業を行うにはコードを読んで修正箇所を特定する必要があるのですが、なかなかコードを特定できず周りにサポートしてもらうことも多かったです。
今もまだまだですが、コードを沢山読んだこともあり最初に比べると落ち着いてコードを読んで調査する事ができ、少しずつですが読解するスピードも上がって来ています。
2.学び方の確立...
エンジニアにおいてスキルを磨く為に、学習することって重要なことですよね。
それを頭では理解していたのですが、サッカー選手が筋トレだけしていても上手くならないのと一緒で、 何をどう練習していくことでスキルが身につくのか、1年目はここで、すごく悩みました。
今までの私の学習スタイルは興味のあることに広く手を付けて、学習もしたり、しなかったりその日の気分で決めていました。
しかし何のために学習しているかも曖昧で、なんとなくの理解で学習を進めてしまっていました。
それにより、学習に時間を使っても成長実感が無い、という悪循環に陥ってしまい、学習へのモチベーションはどんどん低下していき学習時間も落ちていきました。
それが続き、このままではやばいと焦り、、学習法について改めて色々と試行錯誤した結果、、、
・何を目的とするか
・それを自身に合ったどのような手段で学習するか
・どう習慣化させるか
この3点を考え、自身に合ったやり方にブラッシュアップすることで、理想の学習法に近づいています。
最近では「複雑じゃないコードを目指して綺麗な設計、コーディングをする」ことを目的としデザイン パターンやドメイン駆動開発、テスト駆動開発を中心に学習を進めています。
技術書だけでの学習は苦手だったのですが、色々試してみて、Udemyと技術書の併用が自身に合った学習手段だと発見する事もできました!
また習慣化についても、(学習の目的と手段が明確になったこともありますが)1か月の学習時間の目標を立て、日々の生活習慣にまで落とし込むことで、今時点では習慣化され継続することができています。
下記は、転職丸一年をむかえたころの学習記録です。目標達成できました!
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未経験から入社してあっという間の一年でした。
未経験からエンジニアに転職すると一年目がとても辛いという話はよく耳にします。
実際に経験して本当に大変だなと感じることもありました。
しかし、周りの力も借りながら、どうにか1年目を乗り越えられることが出来ました。
試行錯誤した1年目でしたがエンジニアとしてより成長するためのレール(土台)を作れたと思います。
これからも「より多くの人の課題を解決し喜んでもらえる」エンジニアを目指し、2年目は作ったレールを突き進みたいと思います。
長くなりましたがここまで読んでくださった皆様ありがとうございます!!