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【EC運営担当者インタビュー】立ち上げから1年間たったいま。成長の岐路を振り返る。

こんにちは!株式会社emma. 人事本部 採用担当です。

今回は、10ヶ月にわたるインターンを経て、正社員登用後、現在現場第一線で活躍中のメンバーにインタビューしました。emma.に入社するまでの経緯や現在担当しているECの運営業務について、最後に今後emma.で成し遂げたいことについてお話を聞いてみました!

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ー まずは簡単に自己紹介を

田崎 琴乃です。新卒は、不動産開発系の会社に入社して、1年半経験を積みました。そこから転職して、一昨年の9月からemma.で10か月間のインターンを経て、正社員として働いています。今年で社会人4年目になります。

現在は、本当に幅広く経験させてもらっているのですが、メインでやってるのは、自社ECの各種運営業務やデザイン業務です。サイトの立ち上げから携わり、受注処理などの事務的な業務、商品画像の加工や説明文のライティング、お客様や出店者に対する対応など、マニュアル等の仕組みづくりを含めて「運営」を担っている感じです。

あとは、別のプロジェクトとして、地元のクライアントに対する経営コンサルティングも担当しています。自社サービスを持ちながら、クライアントワークとしてデザインやコンサルティングもやっているので、幅広い業種について知見を得られるのは、emma.で働く魅力の一つかなと思います。

参考: https://emma-japan.group/works



ー 転職の際にどんな会社をどんな軸で探してましたか?

元々、大学がデザイン系の学部でした。そこでは、いわゆるグラフィックやWEBなどの実際のデザインというよりは、「まちづくり」や「地域活性化」に興味があって、その周辺領域を主に勉強していました。

新卒の時も、地方創生や地域活性化に携わるような仕事をしたかったのと、地元の福岡が好きという理由でその会社を選びました。ただ、実際に仕事をしてみると、「地方」に出ていくような機会は少なく、やりたかったこととのギャップがあったのが大きかったですかね。比較的マニュアルなどもしっかり整ってるような会社だったので、このままでは「自分で考えて行動する力」だとか、何らかの分野に特化した「専門性」が身につかないなと。危機感のようなものを感じるようになり転職を考えました。

転職の際は、新卒の時から大事にしていたことに回帰しようということで、「地域活性化」というテーマで探していたところ、emma.に出会った感じです。誰かの支援をする中でお互いに利益を分け合ってそれが循環していくような、そういう理念を持たれているところに魅力を感じました。「本当の経世済民」と代表がよく言われている、うちの大事な理念の一つですね。

また、自分の自信になる専門的なスキルを身に着けたいというのも強かったので、元々大学時代にやっていたデザインという分野にもう一度挑戦してみようと思って。実際に、地域の方々との密な関わりがありつつ、その仕事が社会貢献になり、その過程で自分の専門性やスキルレベルもわりと上がってるなというのは、節目節目で感じますね。


ー インターンを経て、入社を決めた際の「決断のポイント」はありましたか?

入社することになったのは、これがあるから入社しようというよりは、インターン期間中に関わったメディアサービス『いとこんこん』(https://itokonkon.jp)から、そこで掲載されている生産者さんのこだわりの旬野菜や季節のフルーツを定期お届けするECサービス『MINORI』のリリースに向けて動き出す、まさに過渡期のタイミングでした。

ECの立ち上げ・運営という貴重な経験ができることもそうですが、やはりインターン期間中に出会ったクライアントや生産者の方々との様々な想いがつまったものがついに ” 形 ” になるということで、自然な流れで emma. で働いていくことを決めた感じですね。


ー これまで行ってきた業務の中で、自信につながったことや成長したと思うところはありますか?

これはやっぱり、自社EC『MINORI』のリリースが1番かなと思います。約1年かけてやってきたことが形になったこと。準備期間はかなり大変だったのですが(笑)、想いに共感していただいたクライアントの方々に ” 報いる ” というところの最初のファーストステップが叶ったので。とは言え、会社として掲げるロードマップから考えると、まだまだこれからという感じなのですが。やってきたことを形にできたことは、自分にとっても大きな自信につながっています。

あとは、「考えて働く」「効率良くする」など、よりよいものを創るにはどうしたらいいか、というのを常に考えながら、仕事するようになったところですね。そういう意味では、「意識」の面が一番成長したかなと自分では思います。

大きい会社だと、それこそマニュアルがあったり、細分化されたタスク単位の業務も多いので、自分が起因のトラブルも起こりくいですが、マニュアルを含めて常に運用の姿を考えながら構築していく必要があります。そこに対する知識が増えたのはもちろんですが、仕事の仕方という、意識の変化が一番大きいかなと思います。


ー 現在、emma. への応募を検討中の方に、伝えたい会社の魅力はありますか?

スタートアップの会社のため、少数精鋭で、業務も関してはアイディアや実現したいことを提案しやすい環境です。会議で自分の意見が実践につながることも多いです。

私が実際に身についた、成長したと思う、「自分で考えて動いていくっていう力」というのは、emma. の環境だからこそ身につくところだと思います。また、代表は特に様々な経験をされていて、業務において経営に近いところで仕事ができるということは勿論、自分がやりたいことやemma.を通じて叶えていきたいビジョンなども毎月の1on1での対話の中でより芯のある強固なものにしていけるというところも魅力だと思っています。


ー 今後、会社の中でどのような存在になりたいですか?また、どのようなことを達成していきたいですか?

知識やスキルを含め、まだまだ足りていないなというのは感じるので、そこは業務を通じてもそうですし、会社の制度(補足:「自学手当」という社員の自主学習を支援する制度があります)も活かしながら、伸ばしていきたいですね。

いま特に強く感じていることは、「コンサルティング」の領域で誰にも負けないというものを身につけていきたいと思ってます。社内や社外のクライアント様が抱えるビジネス課題を的確に捉え、その解決のための道筋やアプローチを自分自身で探索・発見・提案できるような高い専門性を育んでいければと思っています。

また、転職時に掲げていた地域活性化については、emma.のメンバーとしてまだまだやるべきことは山積みなので、emma.の事業方針・計画のもと、一人称で貢献していければと思ってます!


ー 今後のご活躍を期待しています!本日はありがとうございました!


いかがでしたか? 「#まちづくり 」や 「#地方創生 」といったテーマでピンときた方、地方創生を目指すプロジェクトを通じて知識やスキルだけでなく人間的な成長を遂げたい方、採用は随時オープンしておりますので、理念やビジョンに少しでも共感いただいた方は是非、弊社 emma. へのご応募をお待ちしております!




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