人事のお仕事

人事の大切な仕事の一つに、社員との面談があります。

基本は通期に１回、期末の考課面談が主になりますが、ケースバイケースでイレギュラーな面談をすることもあります（だいたいイレギュラーな面談は、良い話ではないことが多いですが）

普段は所属するセクションが異なるため、電話やメールでのやり取りしかありませんが、直接膝を突き合わせて面談すると沢山の気づきがあります。

今年も１月に面談を行いましたが、特に感じたのは「仕事に関する情熱」（というと大袈裟かも知れませんが）、社員の皆さんは個々に自分の仕事に誇りを持っており、「どうすればもっと職場が良くなるか？」あるいは「〇〇をするべきだと思う」など、様々な意見を耳にします。

どれもこれも前向きな意見が多く、そういった話を聞くとなんだか安心します。

もちろん、全ての意見を会社として取り上げることは不可能かも知れませんが、こういった社員の皆さんの個々の声に耳を傾け、少しでも有益な意見を拾い上げることが、人事として大切だと痛感した訳です。

少しづつでも会社が成長している実感を、共に感じられる機会が増えれば良いなと思います。

そのために人事として自分が出来る役割を十二分に果たせるように、気を引き締めて仕事に取り組もうと改めて考える良い機会にもなりました！