4月19日(日)・20日(月)の2日間。
少しずつ新年度の空気が落ち着きはじめた頃、16名のメンバーが集まり、第10回キャリアアップ研修が行われました。
今回の研修は、これまで以上にテーマが盛りだくさん。
「組織」「人」「マネジメント」──
自分の仕事だけでなく、“会社そのもの”をどう捉えるかを考える2日間になりました。
◆ 組織・経営WG:会社の「らしさ」を言葉にしてみる
組織・経営WGでは、「企業文化・風土」をテーマにディスカッションを実施。
使ったのは コンペティング・バリュー・フレームワーク(CVF)。
企業文化を以下の4つに分類し、それぞれどこに当てはまるのかを考えました。
クラン(家族的・協調型)
アドホクラシー(挑戦・革新型)
ヒエラルキー(秩序・ルール重視)
マーケット(成果・競争型)
議論を進めていく中で見えてきたのは、
**「私たちの会社はクラン文化が強い。でも、ヒエラルキー的な側面も少しずつ増えている」**という共通認識。
普段は感覚的にしか語られない“会社の雰囲気”を、
フレームワークを使って言葉にすることで、
「今の立ち位置」と「これからどうなっていきたいか」がはっきりと見えてきました。
◆ 人事・採用WG:人と向き合う時間をどうつくるか
人事・採用WGでは、noteの運用についての共有からスタート。
「何を、誰に、どう届けたいのか?」
情報発信の目的を改めて考える時間となりました。
そしてもう一つのテーマが「1on1ミーティングの在り方」。
今回はセルフ診断を行ったうえで、グループディスカッションを実施。
「話せているつもりだったけど、実は聞く方に寄りすぎていたかも」
「目的をちゃんと共有できていなかったかもしれない」
そんな気づきがあちこちで生まれ、
1on1を“なんとなくやる時間”から“意味のある時間”に変えていくヒントが共有されました。
◆ マネジメントWG:プロセスを整える、という仕事
マネジメントWGでは、前回から続く
プロセスフローの正規化を目標にワークを実施。
ドキュメント一覧の正規化
チームごとの差分確認
プロセスフローの整理
各ドキュメントのフォーマット作成
さらに、マイグレーション案件についても議論が広がりました。
「現行と同じ機能なら説明しやすいけど、新機能の正しさをどう証明する?」
そんな実務ならではの難しさに向き合いながら、
日常の出来事からシステムを想像することで、
設計や検証を“自分の言葉”で考える力が自然と鍛えられていきました。
◆ 振り返ってみて
今回の研修では、
技術だけでなく、組織を見る視点/人と関わる視点/仕事を構造で考える視点が大きく広がりました。
「エンジニアだけど、会社のことまで考えるのが面白い」
「自分の仕事が、ちゃんと全体につながっていると感じられた」
そんな声も聞こえてきます。
回数を重ねるごとに、
キャリアアップ研修は“知識を学ぶ場”から
**“自分たちで考え、アップデートしていく場”**へと進化しています。
Wantedlyをご覧のみなさんとも、
こんな学びの時間を一緒に過ごせたらうれしいです。
お借りした会場:L stay&grow 南砂町
東京のホテル 宿泊研修施設・合宿 【公式】L stay & grow 南砂町