エンジニアインターンとして経験を積むために、沖縄から上京するという行動力と向上心を持ってKIYONOにジョインした善平さん。今回はKIYONOのエンジニアインターンを選んだ理由や、これまで携わってきた業務、そして日々感じてきたやりがいについてインタビューしました。
善平智絵(よしひらちえ)
沖縄県出身。通信の大学で情報系を専攻し、AIコースを履修。論文を通じた学習や、エンジニアとしての基礎力を磨きながら実践的なスキルも習得。休日は、社内メンバーと卓球で盛り上がることも。
目次
「ここなら本気でクラウドに向き合える」という直感
ーインターンをはじめたきっかけは?
ー数ある企業の中で、KIYONOを選んだ理由は?
良い意味で期待を超えた入社後のギャップ
ー実際に入社してみてどうでしたか?
ーこれまで取り組んできた業務や領域を教えてください。
ープロジェクトに参加する中で、特に心に残っている経験は何ですか?
密度の高いコミュニケーションが成長を加速
ー社内の雰囲気やコミュニケーションの様子を教えてください。
ーコミュニケーションの中で印象に残っていることはありますか?
1年で「当たり前」が大きく変わった
ーインターンを通して感じた自身自身の成長を教えてください。
ー今後チャレンジしてみたい技術や分野は?
ーKIYONOのエンジニアインターンをおすすめするとしたら?
「ここなら本気でクラウドに向き合える」という直感
ーインターンをはじめたきっかけは?
大学で学問として理解を深めることはできましたが、私は社会で「戦うための経験」を積みたいという思いから、インターンシップを始めました。もともとは地元・沖縄で別の会社でインターンをしており、ホームページの運用業務を担当していましたが、より本質的な価値を提供できる環境で成長したいと考えるようになりました。
ー数ある企業の中で、KIYONOを選んだ理由は?
より刺激的でレベルの高い環境に身を置きたいと考え、生まれ育った沖縄を離れ、第一線の現場が集まる東京へ拠点を移すことを決めました。自学の一環として参加したAWSのハンズオンイベントをきっかけにクラウド技術に強い関心を持つようになりましたが、当時は学生個人でクラウド環境を構築するにはコストの面で限界を感じ、実務の中でスキルアップしたいと考えました。そこでインターン先を探す中で、Google CloudのパートナーであるKIYONOを知り、クラウドを事業を中核として扱う点に強く惹かれ第一希望として選考を受けることを決めました。
1次面接で印象的だったのが、「次は、今いるエンジニアインターンのメンバーと面接してもらうよ。採用に興味があって立候補してくれた人なんだ」という一言でした。インターンだから、学生だから、という理由で役割や挑戦の幅を制限するのではなく、一人ひとりのポテンシャルや意欲にしっかり向き合い、任せる文化があることを感じ、とてもワクワクしたのを覚えています。
以前から「インターン自身が次のインターンを育てられる環境が理想だ」と考えていた中で、まさにそれが実現されているタイミングのチームに出会えたことは、大きな魅力でした。
良い意味で期待を超えた入社後のギャップ
ー実際に入社してみてどうでしたか?
KIYONOに入社して最初に抱いた印象は、良い意味で期待を大きく超えるものでした。
まず初めにインターンのレベルの高さに衝撃を受けました。プロジェクトの段取りや責任感やスキルも兼ね備えていて、私の理解度を先回りしてサポートしていただきました。
また、技術に関しても入社前の想像を超えてチャレンジングな環境であることを実感しました。「最初のうちは既存環境のバグ調査やテスト業務だろう」と考えていましたが実際には初案件で、データパイプラインを構築する業務を任せていただき、BigQuery、CloudRun、Workflowsなど多くのGCPサービスに触れることができました
ーこれまで取り組んできた業務や領域を教えてください。
大手企業のデータ基盤構築プロジェクトと、現場で利用される業務支援アプリの開発に携わってきました。要件定義を通して、顧客データの扱い方や画面仕様、インターフェース定義の準備などを担当しました。もうひとつは、公的団体の長期プロジェクトにも携わり、クライアントと継続的に向き合いながら価値を積み重ねていく案件のやりがいも感じています。
一方で新しく入ったインターンの教育も担当し、“教えることで理解が深まる” という感覚を強く実感しています。
ープロジェクトに参加する中で、特に心に残っている経験は何ですか?
実際にお客様の前でお話する機会もいただいたことです。それによりお客様側で提供するサービスがどう使われ、どんな価値を届けているのかが臨場感を持って理解できました。
最前線のスピード感や臨場感の経験は、KIYONOに入って初めて得られた大きなギャップであり、非常に嬉しい驚きでした。
密度の高いコミュニケーションが成長を加速
ー社内の雰囲気やコミュニケーションの様子を教えてください。
KIYONOは、密度が高く、心理的な距離が近いコミュニケーションが特徴です。
普段の業務中のやり取りが非常に密であるため、自然とチームメンバーとの距離が縮まりやすい雰囲気があります。疑問や不安をその場ですぐに解消できるような随時ミーティングも行っています。さらにランチなども通してプロジェクトやチーム以外の方とコミュニケーションも多くとれています。
ーコミュニケーションの中で印象に残っていることはありますか?
ある案件ではCTOと協働しており、CTOからもらう一見厳しめのフィードバックも、私にとって大きな学びとなっています。例えば、話し方ひとつとっても、「こういう言い方だと相手が不安に思うよ」など、クライアント視点で具体的に指摘していただけるため、コミュニケーションスキルが磨かれます。その積み重ねによって、少しずつファシリテートを任せてもらえるようになりました。
ーインターンで得た経験が学校やプライベートで活きた場面はありましたか?
学校の授業でもインターン経験が大きく役立ちました。実際のプロジェクトでデータを扱う経験があったおかげで、「なぜこの設計になるのか」「どう使われるのか」が具体的にイメージできるようになり、 単なる教科書の知識ではなく、実践ベースで理解できるようになりました。
おかげで、授業そのものもスムーズに頭に入ってくるし、日常の中でも技術的な視点で物事を考える習慣がついたと感じています。
1年で「当たり前」が大きく変わった
ーインターンを通して感じた自身自身の成長を教えてください。
“プロとしての思考と姿勢” が鍛えられたと思います。
- 抽象度の高い情報を整理する力
- 目的や意図から逆算して動く力
- 議論を前に進める瞬発力
- クライアント視点のコミュニケーション
- プロジェクト全体を見渡す視座
これらは、学生生活だけでは身につかなかったものです。
そしてKIYONOでエンジニアインターンとして駆け抜けた1年で「当たり前」が大きく変わりました。 「当たり前」の基準が高い周りの“すごい人”と一緒に働くことで常に視座が引き上げられた感覚があります。 自らの習慣も(例えば通勤時間にも参考書を手放さず読むなど)、案件のレベルが上がったからこそ感じる責任と向上心から変わりました。
ー今後チャレンジしてみたい技術や分野は?
感覚ではなく、 誰にでも伝わる言葉で説明し、人をリードしていける力を身につけたい。 プロジェクトを引っ張れる存在になることが、今の目標です。
目標は、 自分が尊敬している上長(CTO)のように、“背中を見せて周りを引き上げられる人” になりたい。 あのレベルに追いつくのは簡単ではないし、コピーすることもできない。でも、追いかけ続けている今が、とても楽しいです(笑)
ーKIYONOのエンジニアインターンをおすすめするとしたら?
任せてもらえる範囲が圧倒的に広いことです。 “ちゃんと準備して結果を出せば任せてもらえる” 文化があります。 任せるけど放置はしない。 責任もあるけど、サポートもある。 安心して挑戦できるインターンはなかなかないと思います。
AIやデジタルマーケの最前線のKIYONOで「成長し続けたい、仲間や先輩たちと打ち込みたい」さらにいうなら「新しい風吹かせてやるぞ」くらいの思いを持った方と一緒に働きたいなと思っています。
夢中になって打ち込むことが叶い、自分も周りも想像以上の成長を遂げられる刺激的な環境です。
「自ら挑戦性でプロの思考と姿勢を身につけたい」と本気で願う方にはぴったりの環境であることをお約束します。