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【10th Anniversary Special Interview #2】10バトン10周年を迎えた今|代表 徳田の想い

こんにちは!広報チームのがた男です。
2024年3月3日に10バトンは創立10周年を迎えました!
前回の#1に続き、代表インタビューをお届けします!

▼インタビュー#1はこちら
【10th Anniversary Special Interview #1】10バトン10周年を迎えた今|代表 徳田の想い

▍10年の節目ということで、あらためて今10バトンが大切にしているビジョンについて聞かせてください


会社で掲げている『チャンスのバトンをリレーする』というビジョン=理念について。
みんな知ってはいるけど、自分ごとに置き換えて行動するという点で苦戦しているメンバーも居るのかなと。
でも発表当時よりビジョンを意識した行動をしている人は増えていますね!

ビジョンとして掲げているのですごく難解なことのように考えてしまうかもしれないですが、実はすごく単純なことで。
何かを始めるときに誰かに教えてもらうだとか、何かの文献を読む、ネットで調べるというような行為って、
言い方を変えると「誰かから、何かを与えてもらっている」じゃないですか。
それを当たり前に受け取って終わりではなくて、「自分も誰かに残す、誰かに伝える」ということをしていきたいよね、という考えです。

私たちが便利に生きていけてるのって、先人が残して繋いできてくれたもののおかげですよね。
なので、「自分も誰かに繋げていく側になるんだ」という意識を持って多くのことに取り組んで欲しいなと。
そう考えて取り組むことで、自分の考えが誰かに繋がり、その人からまた誰かに繋がって…と良い流れができて、
個人だけでなく10バトンとして成長して、さらには社会にその輪が広がるともっといいよね!というのがビジョンになっています。

特に、10バトンへの入社当初はわかりやすいですね。
未経験からのメンバーはまずは何かを貰わないとスタートができないので、10バトンはバトンを渡す場所になっています。
バトンを受け取り、いろんな方から教わり、後輩ができた時に自分が伝える側にもなって、バトンリレーを続けていってほしいです。

仕事に限らず、今の自分がいるのって親、先輩、友達、上司などいろんな人のおかげで成り立っていて、その恩を返していくか、受けた恩を次に繋げていくということが最大の恩返しだと思うんです。
それを大事にしていける人がいる会社、その考えを拡げていく会社という形を目指しています。

一人一人違っても大丈夫、どんな相手にどんな内容をリレーしたっていいんです。
それがきっかけで、10バトンってこんなことしてるんだなって知ってもらえるとより嬉しいです。
なので、ある意味ではそれが広報活動にもなっています。

実は10バトンでは、バトンを渡されたメンバーが退職された方に対して「卒業」という言葉を使っています。
離れた先でも10バトンのバトンリレーができていると考えているので、卒業という言い方が一番しっくりくると思っています。
ただ、バトンを受け取ったら途中で投げ捨てないで。道端で捨てたりせず、誰かに渡して!とだけ言わせてください(笑)

10バトンは、このバトンリレーをすることで皆の良いところを伸ばしていき、弱いところを上手に補っていくことで成り立っています。
それが組織風土としてこの10年間で少しづつ定着してきたなと思っています。
そのおかげで社員が声を上げてくれる会社となり、このようなインタビュー活動もあり、
10周年を祝える組織になったことはものすごく嬉しいですし、会社として少しずつ成長している実感を得ていますね。

ピントは私が持っていきました~!(笑)by 採用部つきおか

▍約3年半前の1回目のインタビュー記事で「社員を大事にしたい、未経験の子達に成長の機会を作っていける会社でありたい」とおっしゃっていました。
現在力を入れていることや、今後力を入れていくことを教えてください!

採用の部分でいうと、今は10バトンで定義する「未経験」の幅を広げているところかなと思ってます。
現在はSES事業での需要もあり長期的な目線での伸びしろや、社会人としての経験を考慮した際に20代をメインに採用することが多いです。
10代や新卒、30代があまり採用できていないという傾向にありましたが、現在は経験者採用や、今までの経験と今後への意欲を加味して採用の幅を拡げています。
この次は新卒等の採用もできるようにしたいと考えています。

そもそもなんでうちが未経験を採用しているかというと、知らない物事に好奇心を持ってチャレンジしたいという純粋さが、成長の始まりで本質だと思うからです。
なので、「変わりたい!」という気持ちをアピールしてくれている人に出会うと、一般的な選考基準みたいなものは無視して採用しているかもしれないですね(笑)

経験者に関しては、一般的にリーダーなどのポジションにいくための挑戦が年功序列の風潮もあり遅くなってしまうことが多いかと思いますが、
10バトンではポジション未経験OK、その他業務経験や挑戦したい意欲を重視して、
ポジションの経験値は入社後に積んでいくことを前提にして採用させていただいているケースもあります。
ということを踏まえると現在、10バトンでの採用の幅、仲間になれる幅というのはどんどん拡がっています。

社員を大事にするといった部分に関しては、10ツク(「10バトンをみんなでつくろう」の略称。)の土台、新たな選択肢やキャリアに挑戦する土台ができてきています。
「何かしなきゃ、変わりたい!」という気持ちを活かせる環境作りに力を入れています。
また、これを組織として継続していくことが次のステージになると考えています。

ー最近だと、「こんな感じのことをやりたいけど具体的なプランや仕事が思いつかない」という心境になっている人が多いと思うんですよね。
徳田さんのおっしゃったように、10バトンでは土台がかなり固まってきています。
迷いながらでも意思があるなら、ぜひ10バトンに来てほしいなと私は思っています!

そうですね。正直、迷っている人の方が多いと思っています。
迷いのない人はどんどん成果をあげたり、フリーランスになったり起業したりと一人でも動き出せちゃうんですよね。
それと比較して自分だけが迷っているんじゃないかと焦りを感じることもあると思いますが、実際は迷っている人たちの方が大多数なんです。
とはいえ自分も「迷わず動こう!変わろう!」って動き出したときに失敗したくないという気持ちもあって、また一旦立ち止まったり進みが遅くなったりすることがあると思います。
でも、10バトンでは「失敗していいよ」という社風が設立当初から変わっていないので、
どうしよう?って迷っているなら、とりあえず10バトンをおすすめします!

ただ、ざっくりでもいいから目標は持っていてほしいです。
年収いくらとか、数年後にこうなっていたいとかでも構いません。
そういった小さな目標、夢を設定してもらえればそれに向かって私たちはサポートするので。
その夢、目標のために変わる気持ちに、私たちは全力で「伴走」します。

ー伴走?ですか?

はい。この「伴走」という言葉を使うのには意味があって。
もちろん会社もサポート、補助をするけど、目標を立てた本人自身が走っていることが大前提なんです。
私たちは水の補給所で待っているわけでも、動けなくなっているのに無理やり抱えて代わりに走ったりしてあげるわけでもないんです。
『あなたも私も一緒に走っている』ということを意識できるようにこのように表現しています。

ー確かに。最終的には本人の力でという部分もあると思いますし、いい表現ですね!

以上、創立10周年記念の代表インタビュー #1、#2でした!
#1ではこれから挑戦したいことに対する意気込みのほかにも、10バトンを検討している人たちへのメッセージなども掲載しています!
良かったら見てみてくださいね。
【10th Anniversary Special Interview #1】10バトン10周年を迎えた今|代表 徳田の想い

この2回の記事を通して、代表徳田さんの想いが少しでも皆さんに伝わったら嬉しいです!

(インタビュー担当:広報チーム がた男)



10ツク=10バトンをみんなでつくろう
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