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幸福度が転職前後で3→8に急上昇!小僧comの社員インタビュー

社風というものはなかなか、表現するのが難しかったりします。

小僧 com の社風は私から見るととても「自然体な社風」「アットホームな社風」なのですが、「アットホームな社風です」と書くと途端に、ブラック企業のように見えてしまうのですよね。この「アットホームな社風すなわちブラック企業」という方程式、何とかならない物でしょうか。
・・と嘆いていても何も始まらないので、実際にどのような環境なのか、社員の方にお話ししていただきました。

お話を伺うのは保坂みなみさん。入社2 年目のプロジェクトマネージャーです。
なんと小僧comに入社する前と後で、幸福度(10段階)が3から8に上昇したそうです。

いったい何が、幸福度を押し上げているのでしょうか。小僧comでの働き方や社風に、そのヒントがあるようなインタビューとなりました。ぜひご一読ください!


―小僧comに入社するまでは、どんな仕事をしていたのですか?

生物科学系の学部でがん細胞の研究をしていたこともあり、医療系の会社に入社しました。
治験業界の品質管理を(約1 年)していたのですが、その業務が自分には合わないように感じていて。IT に興味が出てきたので独学でコーディングの勉強をしてからIT の会社に転職して、その後に職業訓練校に通い、小僧com に入社しました。
 

― 小僧com に入社した経緯を教えてください。

職業訓練校に社長が会社説明に来ていて、そこで会社の事を知りました。一番の決め手は、社長の人柄です。すごくパワフルでポジティブなんです。この人の近くにいたら自分も元気に生活できそうだと思いました。 社長がよく言っている言葉で「人生のほとんどは仕事。仕事が楽しくなかったら人生は楽しくない」というものがあります。他にも内定を頂いていたのですが、その観点で考えてみた時に、楽しい会社がいい、と思って決めました。

「人生のほとんどは仕事。仕事が楽しくなかったら人生は楽しくない」といつも言っている社長


あとは自由な働き方だから、というのもあります。通勤時間は時間がもったいないと思っていましたし、電車の人込みがストレスだったので、在宅勤務へのあこがれがありました。
実際に今、在宅してよかった事は昼間に洗濯物を干せたり、業務が終わったら料理をする時間を作れたり、と生活の質が上がったと感じています。


―オフィスにはどれくらいの頻度で行っていますか?完全にリモートなのですか?

週に1~3 回くらいでオフィスに行っています。ほかのメンバーと話したり、お昼ごはんを一緒に食べたりなど交流ができるので、それくらいの頻度で行くようにしています。
あとはオフィスがシェアオフィスで、他の会社の人とのコミュニケーションも取れるのでたまに行くのもいいなぁ、と思っています。


―実際にプロジェクトリーダーとしてお仕事をされてみていかがですか?

もともと考えていたプログラミング能力を高めるというキャリアには進みませんでしたが、楽しく仕事をできていると思っています。

あとはオフショア開発拠点となる、ベトナムチームのメンバーとコミュニケーションをとる難しさ、文化の違いも面白いと感じています。この会社に入る事が無かったら知る事が出来なかった人達とのやり取りも、体験できて自分の中の世界が広がった感じがしています。

―ベトナムのメンバーとのやり取りについて聞かせてもらえますか?

国が違えば常識も違うので、自分たちが当たり前だと思っている前提から話さないと伝わらなかったり、頭の中で分かっていてもうまく説明できなくてもどかしく感じることもあります。

でも関係がぎくしゃくする事はあまり感じていなくて、お互い歩み寄ろうとしていますね。



―1 月末にベトナムで年度末のイベントが開かれたんですね。

Kozocom Vietnam にはカンパニートリップの文化があって、1 年に1 回みんなで集まってチームビルディングをしているんです。それまで海外に行ったことが無かったのですが、去年の社員旅行のために初めてパスポートをとりました。

今年の1月にはYear End Party はベトナムのダナンで開催されました。ベトナムと日本の社員が集まって、活躍したメンバーを表彰したり歌やダンスもあったり、というイベントです( Kozocom Year End Party 2023 - Beyond Border @ベトナム ダナン レポート

ダナン拠点の人事のメンバーが企画してくれたのですが、街中でクイズ出して、正解したら次の場所行ったり、、を走りながら進めていくオリエンテーリングのようなアクティビティもあって、みんなが本気でやっていてびっくりしました。
ベトナム拠点は2000 年代生まれの若いメンバーが多くて、比較的に自分とも年が近いので仲良くなれました。

日本とベトナムのメンバーで一緒に楽しみました。



―入社してみてギャップはありましたか?

そんなに思いつかないですね。。社長は、説明会の時のイメージのままでした。やる時はやる、いつも元気で明るい、という感じです。


―改めて、小僧comはどんな社風だと思いますが?

風通しがいいですね。会社の中では一番社歴が浅いですし(インタビュー当時)年齢も下なのですが、他のメンバーとも気軽に話すことが出来ています。これまで働いた会社の中には、規則が厳しくて上の人と話すのにも、間の人を通さないと気楽に話せない職場もありましたが、今の会社はそんなことはなく、とてもフラットだと感じます。

あとは周りの人たちがすごく気にかけてくれているので、ありがたいです。分からない事や技術面が劣っていて難しい事は正直に伝えられます。あれどうだった?これは大丈夫?と後から聞いてくれるのも嬉しいです。 何かできたことがあったらすごくほめてくれるのですが、特定の人だけがそうなのではなくて、いろんな人がそうしてくれています。


― 小僧com に合う人・合わない人はどんな人だと思いますか?

特にこういうタイプの人が多い、という事でもなくて。今はメンバーが15 人くらいいますが、みんながみんな、社長みたいに常に明るくて元気いっぱいという事でもないし、いろんな人がいます。

なのでしいて言うと、みんなの違いを認めた上で、自分の中に閉じこもらない人が合うと思います。オープンで回りとコミュニケーションを取ろう、という人が良いかもしれません。オンラインでのやり取りが多いからこそ、積極的に日本人同士でもベトナムメンバーとも、コミュニケーションをとるような人がなじみやすいと思います。


秋田や沖縄など地方でリモートワークをしているメンバーも集まって、月1回の会議をしています。


―最後に、PMやPLで転職を考えている方に一言お願いします。

会社が楽しいと思えると思います!「仕事に行きたくないなぁと思いながら毎日出勤する人生」にはしたくないじゃないですか。もちろん仕事なので楽しいことだけではないですが、頼れる仲間がたくさんいます。そしてお互いを尊重して協調する社風なので、居心地がとても良いです。


―ありがとうございました。幸福度を上げる転職をしたいPMやPLの方がいらしたら、ぜひお話しましょう!



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