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「みんな違って、みんないい」が形になった日|ウェルカムボードに込めた想い

「みんな違って、みんないい」が形になった日|ウェルカムボードに込めた想い新学期のお祝いに、トータスキッズアートクラスの子どもたちがウェルカムボードを制作してくれました。 スタンプを押したり、線を描いたり。それぞれがつくった台紙を、想い想いにカットし、貼り重ねていく。同じ素材から生まれているのに、出来上がるものはひとつとして同じものがない。 そのひとつひとつが、その子らしさであり、そのまま「いい」と思える世界。「みんな違って、みんないい」そんな言葉が、目に見える形になったような、あたたかくて楽しい作品が完成しました。 トータスキッズのアートクラスでは、作品づくりを通して、・自分で選ぶ力・や...

一年をたどると、成長の跡が見えてくる年に一度のふりかえり研修

年に一度の、Miyuさんとのふりかえり研修。2025年度にどんなことをしてきたのかを見つめ直す、大切な時間でした。毎年この時間を重ねるたびに思うのは、一年の密度が、少しずつ、でも確かに濃くなっているということ。「えっ、それって今年だったの?」「もっと前のことみたい!」そんな声が出るほど、一つひとつの挑戦や積み重ねが、濃く、深く、私たちの中に刻まれていたのだと思います。 一文字ににじむ、その人らしさ今年は、「2025年」と「2026年度」をそれぞれ一文字で表す、そんな時間も持ってみました。その一文字に、その人らしさがにじみ、見ている景色や、これから進みたい方向がそっと表れていて、とてもWo...

トータスキッズ支援事例:「伝わらない」から「“あっち”で伝わった!」へ

― 持っているスキルを組み合わせて、“できた!”を作った事例 ―「言いたいことはありそうなのに、うまく伝えられない」「泣いたり不機嫌になったりするけれど、何が嫌なのかわからない」「言葉は少ないけれど、この子なりに伝えようとしている気がする」そんなお子さんの姿に、もどかしさを感じたことはありませんか。今回は、コミュニケーション手段がまだ少なかった年少のお子さんが、すでに持っている力を組み合わせることで、“相手に伝わるやりとり”を作っていった事例をご紹介します。なお、このお子さんの初回の支援の様子をまとめたYouTube動画もあります。「最初はどんな様子だったのか」「そこからどう“できた!”...

学び合う時間の中で|初級支援者学習会を開催しました

初級支援者学習会を開催しました。今回は、保護者の方、学生さん、児童発達支援管理責任者の方と、立場も経験も異なる3名の方にご参加いただきました。 それぞれ歩んできた道は違っていても、「子どもたちのために学びたい」という思いは同じ。理論も、実技も、初級とは思えないほどレベルが高く、お互いの視点に刺激を受けながら、学び合えるとても豊かな時間となりました。 支援は、一人で深めていくものでもありますが、誰かと一緒に考え、実践し、言葉にしていくことで、見えてくるものがたくさんあります。 ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。こうした学びの積み重ねが、きっとまた、子どもたちの「できた!」につ...

トータスキッズ支援事例:「好きな遊びから離れられない」から「選べる」へ

― 感覚遊び中心の子どもに対する「選択」課題の導入 ―「好きな遊びに夢中になると、全くこちらを見てくれない」「声をかけても反応がない」「人と関わるより、一人の世界に入ってしまう」そんなお子さんの姿に、どう関わればいいのか悩んだことはありませんか。今回は、感覚遊びが中心だった年長の男の子が、“好きなもの”を活かしながら「選ぶ」経験を積むことで、人からの働きかけに応じられるようになっていった事例をご紹介します。■ 好きな世界にいる時間が長い子どもたち今回の対象は、年長のIくん。感覚遊びが大好き好きな刺激を繰り返し楽しむ一人遊びが中心になりやすいという特徴がありました。特に、👉 鍵を寝転がって...

トータスキッズ支援事例:「挨拶が“言うだけ”から“やり取り”へ」変わるまで

― モデリングを通して、相手の反応に気づく力を育てた支援 ―「挨拶はできているはずなのに、どこか一方的に感じる」「言葉は出ているけれど、相手とのやり取りになっていない」「コミュニケーションが“形”だけで終わってしまう」そんなお子さんの姿に、違和感を感じたことはありませんか。今回は、「こんにちは」と言えるけれど“やり取り”にはなりにくかった中学生が、相手の反応に気づきながら挨拶できるようになっていった事例をご紹介します。■ 「言えている」けれど「つながっていない」今回の対象は、中学1年生のKくん。自分のタイミングで挨拶の言葉は言えるしかし、相手を見ないことが多い相手の反応を受け取らず、その...

ひな人形がつないでくれるもの|季節と本物にふれる時間

季節のものを大切にすること。昔から受け継がれてきたものにふれること。そんな時間もまた、子どもたちの心を育てるひとつの学びだと感じています。今年も、私の京都の実家から持ち帰った雛人形を飾りました。明治時代に作られたという、わが家の雛人形。年季の入ったものでもあり、出すのもひと苦労です。けれど、その手間の向こうにあるものを、子どもたちに見てほしいと思っています。 「私、雛人形なんて見たことない」そう話してくれたのは、中学生の女子生徒Nさん。今は、季節の飾りそのものにふれる機会が少なくなっているのかもしれません。 正直に言えば、すぐ手が出てしまうお子さんもいる中で、人形を飾ることは簡単ではあり...

小さな展示の中に込めた支援と理解の輪を広げる種

<小さな展示の中に込めた支援と理解の輪を広げる種>2026年2月14日・15日。のたろんフェア2026 に、Wonder Forestとしてミニ展示で参加させていただきました。展示は小さくても、そこにある想いは、決して小さくない。どこかで、この種が芽を出しますように。**************ワクワクな人と未来が育つ森〜 人の成長が循環する社会へ 〜Wonder Forest*************#WonderForest #トータスキッズ #WonderLabo #のたろんフェア #横須賀 #市民活動 #地域とつながる #子どもの成長 #学びの場 #教育の未来 #エデュテインメン...

トータスキッズ支援事例:「人と関わりたいのにうまくいかない」から「言葉でつながれる」へ

― 自己理解と表現力を高めながら、他者との関係性を広げていく支援 ―「人と関わりたい気持ちはあるのに、うまくいかない」「言いたいことがあるのに、強い言い方になってしまう」「気持ちが高ぶると、関係が崩れてしまう」そんな悩みを抱える高校生やご家庭は少なくありません。今回は、対人関係の難しさからトラブルが起きやすかった高校生が、“気持ちを言葉で伝える力”を育てることで、人との関係性を少しずつ広げていった事例をご紹介します。■ 「関わりたい」気持ちは、すでにある今回の対象は高校生の男性。知的水準が高く、得意なことには強い集中力を発揮し、それを誰かに伝えたいという意欲を持っています。一方で、相手の...

当たり前をほどくと、子どもの世界は広がる。

「それって、本当にそうなの?」「それって、本当にそうなの?」Wonder Laboの教室では、そんな問いが、そっと投げかけられます。当たり前を見つめ直すということ当たり前だと思っていたこと。なんとなく受け入れていたこと。それを一度立ち止まって見つめ直すと、子どもたちの中に、新しい視点が生まれはじめます。正解ではなく、自分なりの答えへ正解を探すのではなく、自分なりの答えをつくっていく。そのプロセスこそが、これからの時代に必要な学びだと考えています。顧問Toshiさんのnoteのご紹介顧問のToshiさんが、そんなWonder Laboの学びについて、noteで綴ってくださいました。今回のタ...

トータスキッズ支援事例:「興味がないとやらない」から「やり方がわかればできる」へ

― 興味関心を活用したカード受容課題の導入 ―「言葉はわかっていそうなのに、課題になるとやらない」「カードを出すと、すぐにどかしてしまう」「本当はどれくらい理解しているのかがわからない」そんなお子さんの姿に、もどかしさを感じたことはありませんか。今回は、名詞カードの課題に応じることが難しかった年中のお子さんが、“興味のあるもの”をきっかけに、課題のやり方を理解し、参加できるようになっていった事例をご紹介します。■ 「できない」のではなく、「やりたいと思えない」状態今回の対象は、幼稚園年中のEさん。自分のペースで動きたい気持ちが強い興味のあることには前向き興味がない課題には拒否が出やすいと...

トータスキッズ支援事例:「隣の教室に行ってしまう」行動の背景にあった“人と関わりたい”気持ちへの支援

― 環境調整によって見えてきた、本当のニーズと行動の変化 ―「勝手に移動してしまう」「何度注意しても同じ行動を繰り返す」「ルールを守らせようとすると、関係が崩れてしまう」そんな行動に対して、「どう止めるか」で悩んでしまうことはありませんか。今回は、「隣の教室に行ってしまう」という行動の背景にあった“人と関わりたい気持ち”に着目し、環境を調整することで行動が変化していった事例をご紹介します。■ 行動の裏にあった「関わりたい」という気持ち今回の対象は、小学校高学年のHさん。重度の知的障害がありながらも、人との関わりをとても好むお子さんです。通所から半年が経ち、目が合う回数が増えた表情や身振り...

AI時代に『人』が伸ばすべき3つの力:顧問・Toshiさんのブログスタート

春は、何かが始まる季節。子どもたちの中にある「やってみたい」が、そっと芽を出しはじめる季節でもあります。 Wonder Laboは、この4月からリニューアル。これまで大切にしてきた“遊ぶように学ぶ” という軸はそのままに、これからの時代を生きる子どもたちに必要な学びを、さらに深め、さらに面白く、パワーアップしています。 AI時代に育てたい力AIがどんどん身近になり、知識を調べることや、形にすることの一部は、機械が担う時代になってきました。 だからこそ今、子どもたちに育てたいのは、人にしか育てられない力です。考える力。感じる力。人とやり取りしながら、言葉にし、形にしていく力。 Wonder...

トータスキッズ支援事例:「予定が変わると不安で動けない…」が変わった瞬間

― 見通しの提示で育った“柔軟に動ける力” ―「予定が変わるとパニックになってしまう」「自分のやり方や順番に強いこだわりがある」「次に何をするか分からないと不安が強くなる」そんなお子さんの姿に、どう関わればいいのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。今回は、“予定の変更を受け入れることが難しかった”小学3年生の男の子が、見通しの提示によって少しずつ柔軟に動けるようになってきた事例をご紹介します。■ 「わかればできる」子どもたち今回の対象は、小さい頃からトータスキッズに通っている小学3年生の男の子。ルーティン化された活動には落ち着いて取り組める一方で、活動の順番が変わる予定通りにいかな...

トータスキッズ支援事例:「固まる」から「選んで答えられる」へ

― 選べる安心を活用して、自分の考えを伝えられる場を作る ―「質問されると止まってしまう」「考えがないわけではないのに、うまく言葉にできない」「無言のまま時間が過ぎてしまい、周りとのやりとりが難しくなる」そんなお子さんの姿に、どう関わればよいのか悩むことはありませんか。今回は、自由に答えることが難しく“固まってしまう”ことの多かった小学6年生のお子さんが、**“選べる安心”**を土台にしながら、少しずつ自分の考えを伝えられるようになってきた事例をご紹介します。■ 「答えられない」のではなく、「答え方が難しい」ことがある今回の対象は、小学6年生のRくんです。Rくんは、会話や行動を決める場面...

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