こんにちは、今回もメディアハウスホールディングスのコーポレートコミュニケーション室/採用広報担当がお送りいたします!
前回は、 「有給取得推奨」 のストーリーをお読みいただき、ありがとうございました!
今回は、様々な種類のあるWeb広告のなかでも今話題性の高い 「SNS広告の運用にも強い」 というお話についてお伺いしました。
質問に答えてくださったのは、吉田哲平さん。明治大学卒業後、2021年にメディアハウス新卒入社。入社以来Web広告運用として、BtoBからBtoCまで幅広く担当しています。
会話をお楽しみいただき、ご興味のある方は是非一度、当社に話を聞きに来てください。
それでは、どうぞ!
細かな分析をもとにクリエイティブに落とし込むので、低予算でも効果が出やすい広告に。
ーSNS広告に力を入れている背景についておしえてください。
中小企業のお客様は、主に検索広告を利用している会社さんがほとんどです。「SNS広告って本当に取れるの?」と思われているお客様が多く、SNS広告は嫌煙されがち。特にB to Bのお客様においては、ビジネス上でSNSを利用することが少ないため、SNSを通して顧客獲得に繋がるイメージが湧きにくいんです。でも実は、中小企業の効果につながりやすいのが、私はSNS広告だと考えています。例えばFacebookには職種や経歴を入れる欄があるので、そういった情報から細かくターゲティング設定が可能。検索広告では、最終的に上位枠は入札の張り合いになるので、予算をあまり使えない会社はどうしても大手にはかなわないのですが、SNS広告であれば、フラットに戦うことができます。クリエイティブやターゲティングが上回れば、予算規模に関係なく勝つことができますし、成果の獲得も増やしていけるのは大きな魅力だと思っています。メディアハウスホールディングスが伴走する中小企業のお客様にこそ、SNS広告をもっと積極的に利用してほしいですね。
ーSNS広告におけるメディアハウスの強みはどんなところですか?
1つの広告を集中してつくる力が、すごく強いと実感しています。制作費にお金をたくさんかけることがあまりできない中小企業のお客様では、ビジュアルのインパクトや凝ったデザインで目をひくという手法は向いていません。私たちは、3C分析をしっかりして、丁寧につくりこんで効果を最大化できるバナーをしっかりと1つつくりこむんです。例えばリスティング広告をやっているとしたら、どんなキーワードに対する反応が良いのか、競合はどんなバナーで広告を出しているのかなどを丁寧に掘り下げて、効果の出る1本をつくり上げる。細かい分析をもとにクリエイティブに落とし込むことができるので、予算感に左右されずに成果を出すことができる部分が、強みだと考えています。
見えない部分や直接効果に繋がらないことも、お客様のためになるなら全部やる。
ー仕事をするうえで心がけていることは?
お客様に対して、あきらめずにコミットすることを大切にしています。希望に沿いながら、お客様のためになることを妥協せずにやりたい。地道な工程を積み重ねしていることが多いのですが、例えば、お客様と同じ業界の競合がどんなクリエイティブを出しているかということを、毎週必ずチェックをして、シートにまとめて把握する。お客様から求められてやっていることではないですが、やることによって見えてくる視点もありますし、お客様から質問をいただいたときにその一覧を見せると、「こんなに見てくれているんですね」と驚いてくださるようなケースもあって。直接お客様から見えない部分でも、細かいところを努力することは誠実にやっていきたいと考えています。
ー他にも、お客様との信頼をえるうえで大切にしていることはありますか?
広告の効果を改善する施策を考えていくなかで、新しいことに挑戦したり改善のための提案をしたりしても、すべてがうまくいくとは限りません。でも、その姿勢があるかどうかは、お客様はすごく見ていらっしゃると思うんです。仮に失敗したとしても、「こういうことをやってダメだったから、サービスのほうもちょっと見直してみようかな」と、お客様自身が次に進むきっかけになることもあります。お客様のことを考えて提案していき、期待を超え続けることで、継続して広告を出稿いただけたり、信頼を積み重ねていけたりと、良い方向に進んでいくことが多いと感じているんです。
いろんな媒体で成功事例をつくって、メディアハウスの価値を高めていきたい。 ー仕事のおもしろさはどんなところにありますか?
この仕事は、飽きない。日々新鮮であることですね。様々な業種のお客様と関わることもそうですし、何かしら問題が起きて頭を抱えるようなことも多いのですが(笑)、とても充実感があります。お客様に喜んでもらえたり、広告の効果がでたりするとやっぱり嬉しいです。成果に繋がらず苦しいこともたくさんありますが、登山と同じようなもので、苦しみを乗り越えた先には達成感を得られるという感じがすごく好きです。自分で工夫したことがうまくいった瞬間は、とても楽しいなと感じています。
ー今後の目標をおしえてください。
扱う媒体の間口を広げて、成功事例をつくっていきたいと思っています。Meta(旧称Facebook社)などのSNS広告や検索広告に関しては、これまで培ってきたノウハウをもとに効果が出せるようになってきました。私がまだあまり取り扱ったことのないディスプレイ広告や他の媒体などにも積極的に取り組み、効果を出せるようになりたいと考えています。他の代理店と比較されたときにも、「あの案件で成功した代理店だ」とか「あの広告をやっている代理店だ」というふうに覚えてもらえる事例をどんどんつくりたい。その事実を武器に、より多くのお客様にメディアハウスホールディングスを頼ってもらえるようになれたらと思っています。
全く同じ条件での滑りは二度とない。スキーの魅力は、とても奥深いですね。
ー日々忙しく過ごされているなかで、息抜きはどのようにしていますか?
息抜きは、スキーとダイビングですね。特にスキーは、学生時代から年間100日くらい滑りに行っていて、いまでも年間50日くらいは滑っています(笑)。スキーは、行く過程も半分旅行みたいな感じで楽しいですし、斜面を滑るスリル感も好きです。自然を相手にしているので、雪の質だったり、斜面のコンディションだったり、1本1本全てが違って。全く同じ条件での滑りは二度とないので、そのなかで自分のパフォーマンスを出すという奥深さに惹かれて、ずっと続けています。
内容・職種・役職などは、すべて取材時のものです。
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