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新MVV誕生秘話。Laughallらしさを追求した理念とは

今年で創業5年目を迎えるLaughall。この度、設立当初から掲げていたビジョンとミッションを新たに定義しなおしました。刷新したきっかけやプロセス、そこから見出したLaughallらしさを、代表・脇田が語ります。ぜひ最後までお読みいただき、Laughallがどんな会社なのかを知っていただけると嬉しいです!

Laughallでしか得られない価値を伝えたい

もともとのMVVはLaughallを設立した時、立ち上げメンバーだった4名の社員と一緒にまとめていきました。ビジョンは「御多笑(ごたしょう)」、ミッションは「今よりも良くする」。バリューも大切な想いは伝えてはいましたが、ビジョンやミッションのようなキャッチフレーズを掲げてはいませんでした。

でも今思い返すと、MVVを全社員にしっかりと落とし込めているとは言い切れなかったと思います。作ったきりになってしまってるんじゃないか?ミッションやビジョンに込めた意味をメンバーが体現しきれてないんじゃないか?と考えるようになったんです。そこであらためてLaughallの過去から現在を振り返り、とことん向き合う時間を作りました。来年で創業5年を迎え、売上規模もどんどん大きくなってきた。だからこそ全社員がLaughallの存在意義をはっきり理解し、向かうべき未来のベクトルを合わせていきたい。Laughallが社会やお客さま、メンバーに対して何ができるのかを見つめ直し、全員が「一人の人間」として成長できる組織を作りたかったんです。人生で達成したい目標は全員違って当然だからこそ、ここでしか得られない価値を提示し、共感してもらうことが大事。そのためにはこれまでのMVVよりもLaughallらしいものにして、浸透度と発信力を高めたいと思いました。

自分にとことん向き合うことで見つけたLaughallらしさ

まずは当時のミッションやビジョンに込めた想いをじっくり掘り下げ、Laughallにとって必要な要素をピックアップしていきました。なぜこの言葉がしっくり感じたのか、私が絶対にゆずれない大切な想いを言語化する作業です。例えば社名「Laughall」には、関わるすべての人を笑顔にするという想いが込められています。じゃあ私にとっての笑顔とは、一体なんなのか。私が考える笑顔は「幸せの象徴」なんです。楽しい時はみんな必ず笑顔になりますよね?ムッとした表情の人なんていないはず。そこで笑顔は幸福を測る必要不可欠な指標なんだと気づきました。そしてお客さまだけではなく、今いる仲間が笑顔にならなければ意味がない。自分たちの幸福度を高められてこそ、最高のパフォーマンスを発揮できます。

これこそLaughallの根底にある揺るぎない信念であり、私たちらしさ。全員に持ってほしい共通認識です。私たちが何のために存在しているのか、どこに向かって活動しているのか、日々どういったことを心がけるべきなのかを、MIとして定義しました。


MI:マインドアイデンティティ(企業理念)

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笑顔で幸せを測る ーラフベースの精神ー

幸せのカタチは人それぞれ。でも、幸せなときは必ず笑顔になるはず。
だからこそ、Laughallは笑顔を大切にする。
笑顔であふれる人生は、きっと充実し幸福度が高いから。
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大切なのはこの企業理念をもとに、実際に行動できるかどうか。企業理念を伝えても「その通りだな」「いい言葉だな」で終わってしまうと意味がありません。よりメンバーに浸透させるため、Laughallの存在価値や果たすべき使命、その使命をまっとうするために必要な行動と考え方を具体化していきました。


クレド:Laughallで働く上で意識すべき行動指針

MIを定義した次に必要なのは、Laughallで働く上で意識すべき行動指針、クレドでした。Laughallとして欠かせないポイントや仕事におけるこだわりを言語化しました。それらを整理したのが下記です。
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①相手軸
∟助け合いの精神、仲間・お客さまを想う気持ちを忘れない

②プロ意識
∟お客さまに最大級の価値が提供できるよう、自己研鑽に励む/常に自分ごとで考える

③感謝・敬意
∟感謝できる人間しか周りから感謝されない/すべて自分の力ではなく周りに助けられて生きている==================


バリュー:社会に与えるべき影響・価値観

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どこまでも寄り添う
Laughallの仕事は、「人の人生/企業の事業拡大」を左右する仕事。
だからこそ、相手以上に相手の気持ちを考えて対応する。
中途半端なことは絶対にしない。人生を好転させるために。
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Laughallの仕事は誰かの人生のターニングポイントに関わり、クライアントの事業拡大を左右します。そんな大事な局面に私たちを頼ってくれるので、中途半端なことは絶対にしてはいけないんです。人生を好転させて、一人残らず笑顔にする。そうでなければ、私たちの存在価値はありませんから。求職者の初回面談に重きををおいているのもそのためです。他社では30分〜1時間ほどが多いのですが、Laughallでは最大2時間をかけ、その人が大切にしている人生の軸を一緒に見つけます。そのために常に自己研鑽を積む必要がありますが、プロとして当然のこと。このバリューにはメンバーを鼓舞する気持ちも含んでいます。


ミッション:日々果たすべき使命

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人生を一歩前へ
すべてを変えることはできないかもしれない。
ほんの少しでも、目の前のあなたの人生が良くなるきっかけを作りたいと思う。
お客さまはもちろん、ともに働く仲間も。それがたくさんの幸せ・笑顔につながると信じて。
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ミッションを定めるにあたり、実務で取り組んでいることを掘り下げて考えていきました。
例えば、漠然と「年収を上げたい」という目標があるなら、具体的な目標金額を設定し理想と現実の差分を可視化します。希望年収に追いつくにはどんなスキルが必要なのか、根拠とともに設定していくと達成に向けた行動もブレません。その人が本当に求めているものを深掘りして、どういう状態になったら幸せになれるのかを軸としてまとめる。人生を劇的に変えるサポートは難しくても、今よりほんの少しでも良くなるきっかけを作るんです。もちろん、この働きかけはお客さまに対しても社員に対しても同じです。


ビジョン:実現したい未来

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自分の人生を謳歌できる社会に
みんなが確かな人生軸を持ち「自分らしく」生きられたなら。
みんなが我慢せず、無理せず、自分と向き合えているなら。
きっと「自分だからこその人生」を過ごせているはず。
Laughallが目指すのは、そんな前向きで自然な笑顔があふれる社会。
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もともとは「御多笑」という「御多幸」をモチーフにした言葉を掲げていました。幸せが満ちあふれているようでいいなぁと…。じゃあどんな社会が幸せなんだろうと考えた時、我慢せず自分の人生をめいっぱい楽しんでいるイキイキした人が増えることでした。そのためにはLaughallも働くことが楽しい会社でなければいけない働くことは自分を押さえつけ、我慢することでは決してありません。メンバーにはそう感じてほしくないし、なにより自分たちが楽しんでなければ説得力がないですよね。みんなが我慢せず自分らしく生きることができる社会を実現させたい​。そんな意志をこの言葉に込めました。

こんなふうに新しいMVVが完成しました。ようやくLaughallらしさをバシッとはまる形で言語化できたと思っています。一方通行ではなく、MVVを体現してくれるメンバーがどんどん増えてくれると嬉しいですね。

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社員が幸せじゃないと意味がない。スキルアップも働きやすさもとことん貪欲!
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