1
/
5

ぶっちゃけ、根性論です。暑苦しいと思う方は読まないでください。

人生一度きり!!!後悔しない選択を。

みなさん、こんにちは!
株式会社オーサムエージェント制作チームの宮川です。

最初に言っておきます。
根性論が暑苦しいと思う方は読まないでください。

私は『鋼メンタル』をモットーに、
とにかく挑戦!失敗が成長への早道!と、何でも手を挙げてきました。
おかげさまで、今では会社の心臓部
『制作チーム』のリーダーを任せてもらっています。

終電を逃して、同棲している彼に会社まで迎えに来てもらったことも、
ストレスで胃痛が続いた毎日も、今では良い思い出です。

精神的にも肉体的にも自ら叩いて、叩いて、強くしてきたからこそ、
今は本当に心から「仕事が楽しい!」と思えるようになりました。
もちろん何度も辞めたいと思いました。
それでもここまで頑張って来られた理由、
それは私のゆるぎない価値観。

ぬるま湯から地獄を夢見て転職した私のエピソード。
興味のある方はぜひご覧ください。

■私の原動力は、誰にも負けない『好奇心』

昔から気になると何でも知りたい、やってみたいと
気が済むまで追いかける性分でした。
心配性の母をいつも驚かせながら、
流血事件が絶えなかった一人娘。
今でも傷跡が多数ありますが、後悔はしていません。

痛かったな~。どうしたらうまくいくんだろう?
楽しかったな~。次は何をしようかな?
一人で何でも考えて、何でも挑戦してきたからこそ今があると思います。

学生になっても社会人になっても、
本当に親には心配かけっぱなしですが、
それでも私は自分の好奇心を大切にしています。

小学校から学習塾に通って
高校では地元の予備校に通ったのに、
気が変わって遠く離れた私立高校に入学。
ハイレベルな大学進学を目指す『特別進学クラス』で3年間学んだ後、
気が変わって名古屋栄の専門学校に入学。

進路だけ見ると本当に親泣かせだなと思いますが、
これには私の信念がありました。

「とにかく稼ぎたい」

私は兄妹がいない代わりに、父親ととても仲良しです。
学生の頃は彼氏に間違われ、今でも父親には見えません(笑)

そんな父は、元有名チームのレーサー、整備士、板金屋、
大手カーディーラーのトップセールスと様々な経歴を持ちますが、
とにかく稼いでいて、いつもキラキラしていました。

何不自由のない生活を送らせてくれる。
ビシッとキメてなんかいいにおいがする。
バレンタインにはチョコがいっぱい。
参観日には子供が群がる。
そんな父に憧れつつ、いつか父を越えたい。認めてもらいたいと思いました。

高校2年生の夏、初めて母親を泣かせてしまいました。
そして初めて父に説教されました。
不甲斐ない気持ちと、まだまだ子供なんだという悔しさ。
巻き返したい。早く大人になりたい。一人で何でもできるようになりたい。
そんな気持ちが大きくなり、
「手に職」も「少しでも早く社会人になれる」という条件も叶う、
専門学校に入学すると同時に家を出ました。

ずっと箱入り娘だと思っていたのに、まさか父のほうから家を出るよう言われるとは…父も苦渋の決断だったと思いますが(笑)

▼2021年夏 母の誕生日に佐渡島に家族旅行へ行ったときの写真です

■新卒の世間知らずとは私のことです

汗水たらすようなアルバイトもせず、呑気に過ごした学生生活を経て、
先生の紹介で小さな編集社に就職しました。
そこには同じ専門学校の卒業生が3人もいて、ほぼコネ入社でした。

配属先は編集部。同期は営業の女子1人。
パートのおばちゃんや優しい先輩たちと一緒に
毎日キャッキャしながら仕事をするのは楽しかったです。
日報には「今日も暇でした」「隣の警察署の人と目があいました」と書いて
役員会で問題になるほどの世間知らず。

そんな私が入社2年程経ったある日、
社長から声がかかり、営業部に配属になりました。
お金の計算やお客様への交渉、苦手なことが全て降りかかり、
クレーム続きの日には初めて落ち込みました。(当時22歳)
私のせいで営業部長がお客様に土下座させされ、編集長に担当を引き継がれ…
社会人としての考えの甘さを、痛感しました。

沢山の失敗を経験しつつ改善しながら働くうちに、
気付けば営業しつつ編集もできるマルチプレイヤーに。

このエネルギー、もっと他のことに使えるよな?

ふと思いつき、その気持ちをそのまま社長にぶつけてみました。
少数精鋭の会社だったので、引き留められる覚悟でしたが、社長は
「あなたの人生だから。私もそうだった。だから社長になったの。」
と、温かく背中を押してくれました。

▼とある撮影の一コマ。飾り付けしてモデルの準備待ち。これは、サボってますね(笑)

■とにかく効率!短所を長所に変えてみました

転職活動はすぐに終わりました。
決め手は社風。
先輩後輩、部署も関係なくみんなが同じ目線で、みんなが笑顔。
それでいて準備や片付けは率先して行い、盛り上げも率先して行う。
そんなメリハリのある空気感に惹かれて入社を決めました。

私は昔から怠け癖があり、熱しやすく冷めやすい性質。
かなりのめんどくさがり屋で、口癖は「まぁいっか!」。
オーサムに入社してから一番大変だったのは、
この性質を直すことでした。(詳しくはまたいつかお話しますね)

めんどくさがり⇒無駄な作業を省きたい⇒効率重視
明日やろう⇒明日のタスクが増えるのも嫌⇒むしろ前倒しにやろう⇒タスク管理
怒られたくない⇒ミスはないか?⇒二重、三重チェック⇒信頼される

我武者羅に働いて稼ぎたい!役職がほしい!バリキャリになりたい!
せっかく意気込んで転職したのに、
こんな働き方じゃもったいない。ぜったい40年後後悔する。
そう自分に言い聞かせてケツを自分で叩きました。

「宮川働きすぎ!」「もうパソコン切って!」
社員からはそんな暖かい言葉をかけてもらえ、
「宮川さんにお願いしたい」「いつもありがとう」
お客様からも頼っていただけて、
今自分は頑張って働いているんだという充実感が感じられて、
転職して、この会社に入ってよかったと思えるようになりました。

■ドキドキ、ワクワクを大切に

絶対キツイ。怖い。辞めたい。
そんな地獄は誰にでもあると思います。
でもその先に待っている幸せのために、
1つワクワクすることを考えてみませんか?

「もし達成できたら先輩にほめてもらえるかな?」
「クレームからのファンになったら強いよな」
発想の転換で、ドキドキ、ワクワクしてみましょう!
きっと何でも楽しく思えるはずですよ。

あくまでこれは私の考えで、ぶっちゃけ根性論です。
こんな私と一緒に働きたいと思ってくれる方と、
一緒にお仕事したいと思っています。
自分のマインドを変えてまで
無理やり会社に合わせて働く人生なんて、私も嫌です。

この記事を読んでくれたあなたに、
少しでも「Awesome!」が届けられたらいいなと思います。
長文、ご覧いただきありがとうございました!

株式会社オーサムエージェント's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 宮川 綾子's Story
Let 宮川 綾子's company know you're interested in their content