1
/
5

こんなに理念に基づいて動く会社、ユウマペイント以外にありますか?

「うちの会社は理念を大事にしています!」

そう謳う企業は少なくありません。たくさんの企業が集まる合同説明会でも、人事が大きな声でそれを熱弁する場面をよく目にします。

しかし、それが実現されている会社は、果たしてどれほどいるのでしょうか。「理念を体現している」と胸を張って言える会社は、世の中に何社あるのでしょうか。

おそらく、数多ある”理念を謳う企業”に心躍らせて入社した新入社員の多くは、理想と現実のギャップに苦しみ、会社に幻滅するのでしょう。社会人になっても、そんな小さな約束ですら守れない人は大勢いるのです。

ただ、ユウマペイントはその「数多」には当てはまりません。はっきりと、理念が体現されていると言い切ることができます。

今回の記事では、ユウマペイント入社2年目の「佐藤麟大朗さん」にお話をお伺いしました。

佐藤さんはなぜユウマペイントに入社したのか。実際に働いてみてどうだったか。今後はどう働いていくのか。その言葉の節々から、理念の浸透を感じました。

佐藤麟大朗 / 営業部

医療系の大学に進学したが、不動産や建物に興味を持ち、2019年ユウマペイントに入社。営業職に従事し、3年目となる来年は個人売上1億円を目指す。

面接の時点で全てがオープン。働くイメージを持てたのは、ユウマペイントだけだった。

——どのように就職活動を行っていましたか?

実際に就活をしていたのは2ヶ月くらいです。ナビ媒体に登録したところから就活が始まりました。その後、人材紹介会社にも登録して本格的に”就職活動”がスタートしたというイメージですね。

僕の場合は、人材紹介会社が開催する「合同説明会」が就活の主戦場でした。企業が20社くらい、参加者は30名ほど。2人1組になって企業を回っていき、3日間かけて全ての会社と面接をしていく形式です。そこで企業と参加者がいい感じにマッチングしたら、その次の選考に進んでいくという流れでした。

その合同説明会には採用の決定権を持っている方が参加しており、かなりスピード感のある状態。そのため僕の就活も、2ヶ月という短い期間で終了しました。

その場でいくつかの企業さまから次回選考を言い渡され、最終選考まで進んだのが5社。そのうちの1社がユウマペイントです。それが僕とユウマペイントの出会いでしたね。

——2ヶ月はかなり短い就活でしたね。その5社の中からユウマペイントに入社することを決めた要因はなんでしたか?

大きく分けて2つあります。

1つ目は、ユウマペイントの代表である佐々木の「人柄」です。

20社との面接を全て済ませ、真っ先に思い浮かんだのが佐々木でした。とにかくエネルギッシュ。面接の際に企業紹介もしてくださったんですが、全ての話に「企業理念」が軸として備わっており、「理念をものすごく大事にしているんだなぁ」という印象がありました。

そのエネルギッシュでインパクトのある人柄と、理念を大事にしていることへの共感が1つ目の要因です。

2つ目は、最終選考の時点で会社を全てオープンにしてくれたことです。

ユウマペイントの最終選考は同社のオフィスで行われました。その際に、会社の中を案内してくださったんです。そこまではよくあることなのかもしれませんが、僕が驚いたのは「社内のメンバーとコミュニケーションを取らせてもらえたこと」です。実際にそこで働いている人と話ができたこと。それが大きかったですね。

新しく会社に入る際、一番不安になるのは”入社後のギャップ”でしょう。そのギャップを感じさせないために、会社を全てをオープンにしている感じ。それがあったことで「実際に働いているイメージ」を持つことができました。

ユウマペイントで働いている自分をイメージ出来るようにする。そのために社内をオープンにしてくれた「会社としてのスタンス」が、同社に入社を決定した2つ目の要因です。

「私たちに関わる全ての人たちに幸せを」全てにおいて理念が体現されている会社。

——実際にユウマペイントに入社して、どのようなイメージを持ちましたか?

「仲間」という言葉をとても大切にしている点が印象的でした。ユウマペイントは塗装の会社——いわゆるペンキ屋さんなんですが、この業界は営業で仕事を受注すると、実業務を職人に外注するケースが多いんです。それも、全く知らない業者に。

しかし、ユウマペイントの場合は、信頼のある代表の繋がりやユウマペイントの出身者に仕事を依頼する。そして、そんな職人さんたちのことも「メンバー」って呼ぶんです。同じ会社の中にいる「仲間」かのように振る舞います。

代表の佐々木も「仲間を大事にする」という言葉をよく使い、それが体現されているのを目にしたときが印象的でしたね。

また、会社全体だけではなく、事業部単位でも仲間意識の強さは感じました。僕は営業部に所属していますが、とにかく風通しがいいんですよね。役職としての上限関係は存在していますが、話しかけづらいということはありません。

1人で営業をしている際にも、何かわからないことがあればすぐに電話をする。そしたらすぐに上長がアドバイスをくれて助けてくれる。そんな手厚いサポートや風通しの良さからも、「仲間」であることを大切にしている印象があります。

——文章だと伝わらないかもしれませんが、佐藤さまの声からも、「仲間」を大事にしている様が伝わってきます。現在はどのような業務内容を行っていますか?

僕たち営業部の仕事は、「問い合わせ対応」「現地調査」「契約」がメインです。契約までを営業部で済ませ、そこから職人さんに仕事を引き継ぐ流れになっています。

1日のスケジュールで言うと、午前中は現地調査を数件、午後は見積作成や近隣挨拶などを行っています。近隣挨拶は「施工を始めますよ」ということを、近隣住民の方にお伝えする業務です。

研修期間が1ヶ月ほどあり、それが明けると基本的に1人で業務を行います。ただ、冬は塗装業界の閑散期ですので、現在は上長と2人で業務を行っています(2020年12月インタビュー)。

それ以外にもユウマペイントでは、定期的に勉強会が開催されています。営業のロープレを週1回1時間と、現地調査のレビュー(振り返り)ですね。レビューでは、現地調査の際にどんな提案をしたのかを報告し、それに対してのフィードバック、さらに補修方法に関する知識のインプットをおこないます。

ユウマペイントは、単に「家を綺麗に」色塗りするのではなく、「家を守る」ために塗装をしています。塗料の選定や屋根の工事方法など、専門的な知識が必要になりますので、こういったインプットの時間は非常に重宝しています。

——ユウマペイントは塗装業界の中でかなり実績を挙げられていますよね。その要因にあるのは、どのようなことでしょうか?

数え出したらキリありませんが、営業部に所属する僕の目線であえてあげるとするならば3つ。「サンキューレター」「落書き大作戦」「丁寧な会社案内」ですね。

サンキューレターは、現地調査が終了した後にお客様に送る直筆の手紙です。「依頼をしてくださってありがとうございます」を伝えるために書いています。

施工も全て終了した際に手紙を書くことはあるかもしれませんが、現地調査の時点で手紙を書く塗装会社はないと思います。お客様からもサンキューレターについて触れていただく機会が多いので、ユウマペイントが実績を上げ続けている要因にあるといっても過言ではありません。

落書き大作戦は、塗装前の壁に、その家に住われているお子様が落書きをする時間を設けるイベントです。塗装をしてしまえば、その落書きは消えてしまうんですが、間違いなくお子様の思い出には残ります。「家の壁に大胆に落書きをする」ことは、基本的に親に叱られることですからね(笑)

 ※youtubeはこちら:【外壁塗装は家族記念日】壁にらくがき大作戦第4弾!~柏市のユウマペイント~

"お客様に少しでも喜んでいただく。"そういった観点から作り出されたユウマペイントしか行っていない施策・イベントでしょう。YouTubeにもその様子をアップロードしていますので、ぜひご覧になってください。

それらに加えて、ユウマペイントでは会社案内にも力を入れています。特に「誰が塗装をするのか」を重点的に説明している点ですね。お客様からしたら「どのように工事をするのか」も気になりますが、実は「どんな人が工事をするのか」という点も気になっています。

そのため、関係構築を図るという目的からも、メンバーの紹介という点に重きを置きながら会社案内を実施しています。こういった細かい部分でも、お客様が第一にあるということを念頭において仕事に取り組んでいるからこそ、今日までの実績を積み上げてこれたのではないかなと思います。

目指すは個人で売上”1億円”。3年目で会社の求めるボーダー突破へ。

——佐藤さんの目線でいいので、ユウマペイントという会社を、今後どうしていきたいのかお伺いしたいです。

皆さんの生活をより良いものにする、そんな「常にお客様第一」でいられる会社にしていきたいです。もちろん、会社自体が大きくなることはとても重要だと思っています。会社としても、2058年までに100億円企業になることを公言していますから。

ただ、僕たちは会社を大きくするために仕事をしているわけではない。あくまでも、目の前にいるお客様が、より良い生活を送れるように、一生懸命仕事に励む。そのさきに100億円企業が繋がっていると考えています。

これも代表の佐々木が常々言っていることですが、僕自身もそれに倣い、その信念を大事にして会社に貢献できるよう、仕事に取り組んでいきたいと思っています。

——佐藤さんは、今後どのようなキャリアを歩んでいきたいと考えていますか?

来年で入社3年目に突入します。3年目という年では、個人の売上が1億円を超えるよう、頑張っていくつもりです。会社としても「個人の売上1億円」が1人前のボーダーになっていますので、そこを目指して努力します。

とは言うものの、再三お伝えしている通り、お客様を大切にする、仲間を大事にするという観点は常に持っておきたいですね。

——最後に、ユウマペイントという会社には、どのような人があっていると思いますか?

ユウマペイントの上司や同期には、とにかくエネルギッシュな人が多いです。ですので、彼らに負けないくらいエネルギッシュな人に来て欲しいなと思います。

株式会社ユウマペイント's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Tetsuya Yamamoto's Story
Let Tetsuya Yamamoto's company know you're interested in their content