目次
はじめに
会社に入るうえで必要なスキル等はありますか?
求めない人材、合わないなーと思う人材はどういうものになりますか?
メンバーに期待している行動や姿勢はどういったものになりますか?
会社の文化に合うかどうか判断する際、面接時どういった点に注目していますか?
現在のチームは6名ですが、特に求めている役割は何でしょうか?
現在のメンバーは社長から見てどういう風に見えていますか?
メンバー同士のコミュニケーションの取り組みはどうなっていますか?
終わりに
はじめに
今回は前回に引き続き社長インタビューです。前回は会社の使命やチーム運用のきっかけ等について取り扱いました。今回はその続きで社長が面接時にどういった部分を見ているのか、メンバーに期待している行動といった採用面での気になる質問を社長に伺いました。
会社に入るうえで必要なスキル等はありますか?
会社に入るうえで必要なスキルは特定のものではなく、チームや組織のニーズに合わせて自分から
「これをやりたい」と提案できる姿勢が求められます。お互いを尊重し合える場所が整っており、現在も新しいメンバーがチームに馴染み得意な領域や、興味の持てる分野での仕事に取り組んでいける仕組みを試行錯誤しながら進めてます。また、プロジェクトごとにメンバーの受け持つ役割が変わるため、幅広くいろいろなことに挑戦したい人に適した環境です。
また、チーム運営を行っているため、自分のことを置いてでも周りを助けたいと思う信念は必要なスキルと言えるかもしれません。
求めない人材、合わないなーと思う人材はどういうものになりますか?
弊社ではチームでプロジェクトを進めており、自己中心的でチームの調和を乱す人は参画NGです。どれだけスキルがあっても、チームに迷惑をかける行動をする人はふるい落とされる傾向にあります。ただし、自我を完全に抑えるということではなく、他者の意見を真摯に受け入れた上で、チーム作りにどう活かすかという姿勢が求められます。
信頼関係がチーム運営には大事であり、信頼できない人に仕事を任せると全体が悪影響を受ける可能性があるため、そういった人は弊社には合わないという考えです。
メンバーに期待している行動や姿勢はどういったものになりますか?
メンバーに期待する行動や姿勢としては、
会社の代表として、
- どんな局面であってもプロ意識を持ち行動すること
- 関わる人たちを嫌な気持ちにさせないこと
- 自分の行い一つが他メンバーの仕事への不利益を生むことになるかもしれないという危機感
が求められます。
現在、社内文化を構築している段階であり、将来的には「Honjo state」という存在が数多くの理想を体現する会社に成長していきたいと考えています。これらの行動を守りつつ、どんな環境下においても必要とされ、周りに気を配るメンバーになってほしいと期待しています。
会社の文化に合うかどうか判断する際、面接時どういった点に注目していますか?
採用時には、応募者がチームメンバーと馴染むかどうかを最も重視しています。
現在はメンバー1名が面接に同席していますが、将来的には社内文化の言語化や普及を進め、チームメンバーが順番に面接に同席する方式を考えています。これにより、応募者がチームの環境や雰囲気を直接
感じられるようにし、メンバーとの調和を確認しています。
現在のチームは6名ですが、特に求めている役割は何でしょうか?
特にリーダー的な役割を担える人が求められています。リーダーがいることで、チームの動きがスピードアップすると期待されています。一方で、セールスやマーケティングの需要が高いですが、Honjo stateではオープンポジションでの採用が主であり、特定の業務に固定されず、役割に関係なくメンバーが増えることも重要と考えられています。
現在のメンバーは社長から見てどういう風に見えていますか?
現在のメンバーは、得意なことを伸ばしたいと考えている人が多く、様々なことにチャレンジできる環境を作れると思っています。
社内文化を理解しそれを受け入れたメンバーが集まることで、互いに化学反応を起こしさらに面白い会社に成長していくと考えています。
メンバー同士のコミュニケーションの取り組みはどうなっていますか?
メンバー同士のコミュニケーションは、大きなデスク周りで、頻繁に質問や議論が行われています。
情報共有はチャットを使い、役割が違っても全員が何をしているか把握できるようにしています。
終わりに
Honjo stateでは、メンバー1人ひとりが主体的に行動し、会社を創り上げていくことができます。
もし、あなたも私たちの理念に共感し、一緒に会社を成長させたいという気持ちをお持ちでしたら、ぜひWantedlyからご応募ください。
次回からはチームメンバーにインタビューを行い、どういったメンバーが現在のチームに所属しているのか迫ろうと思います。次回もお楽しみに!
興味をもっていただけた方はぜひ「話を聞きに行きたい」で一度お話しましょう。
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