こんにちは。グロースピリットCEOの野脇です。
グロースピリットは、よく「HR系の会社」というイメージを持って頂くことが多いのですが、実は半分正解で半分不正解です。
というのも、創業時からあるHRソリューション事業の他、現在は、Webやモバイルアプリ開発、データエンジニアリングを中心とするDXソリューション事業というIT領域の事業の二本の柱が存在するからです。
そういった背景もあり、最近はエンジニアの候補者からの応募が増えております。
そこで、グロースピリットのエンジニア組織がどんなミッションを持っていて、どこに向かって、どんな想いで、どんなことをやっているのか、この辺りをより解像度高く発信しておきたい!と思い、今回はエンジニア組織、すなわちEngineering Division(以下、ENDiv)についての記事を書くことにしました。
全社の技術を担う「ENDiv」の立ち位置
まず、グロースピリットのエンジニア組織を語る上で、その在り方として象徴的なのは、組織の中での位置づけです。
こちらが当社の組織図を簡略化したものです。
エンジニアはDX Divisionに含まれるかと思われがちなんですが、実は、Engineering Divisionという形で、HRやDXといった各事業、そしてコーポレート部門からも独立した組織体となっています。
ENDivは、特定の事業に縛られることなく、全社のあらゆるエンジニアリングを担う組織として存在しています。各Divisionを横串で支援し、技術力によって全社の事業拡大と可能性を広げる役割を担っているイメージです。
ここからは、ENDivが各Divisionとどのように連携し、何を担っているのかをご紹介していきます。
ENDiv × HR Division:自社プロダクト「Hugmus」の開発
HR Divisionでは、主にIT系の企業様に向けて、人事・採用の領域を支援する事業を展開しており、現在、新規プロダクトの企画を進めています。その中核を担うプロダクトの開発をENDivが担っています。
事業サイド(HR Division)のメンバーとプロジェクトチームを組み、最上流の要件定義から実際の開発まで一貫して対応。事業責任者、ビジネスサイドと密接に連携しながら、プロダクト開発を推進しています。
現在開発しているのは、従業員・管理職・人事・経営のそれぞれのマネジメント課題にワンストップでアプローチできる**AIマネジメントプラットフォーム「Hugmus」**です。このプロダクトは来月には展示会への出展も予定しており、鋭意開発中のサービスです。
ちなみに、技術スタックとしては、React, Next.js, TypeScript, Go, AWSなどを採用しています。
*「Hugmus」についての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
構想で終わらせない──グロースピリットのファーストAIプロダクト「Hugmus」 | グロスピブログ
今後も既存の事業、サービスとシナジーのあるプロダクトを開発し、既存のHRソリューション事業の伴走支援と組み合わせて、クライアント企業へ提供できる価値を増やしていきます。
ENDiv × DX Division:チームとしてのITソリューション提供
DX Divisionでは、様々な業種の企業様に向けてエンジニアリングのソリューションを提供しています。
その窓口に立つのは、DX Divisionのコンサルタントやセールスになりますが、実際のエンジニアリングは、ENDivが担っています。
技術領域としては、Web開発やモバイルアプリの開発の知見をベースにしつつ、AIやデータエンジニアリングを注力領域として定め、その知見に磨きをかけています。
また、現在エンドクライアントや元請け会社との直接の取引がほとんどです。
これは、HRソリューション事業でお付き合いのあるクライアントがIT系の企業が多く、顧客開拓を効率的に行える土壌があるからこそ実現できている状態です。
案件はフルリモートでの開発でお受けすることが大半を占めるため、エンジニアは基本的に自社オフィスに出社することが多く、社内のメンバーとコミュニケーションを取りながらチームとして作業をしています。
ENDiv × Corporate Division:全社のDXを担う
Corporate Divisionは、バックオフィスを中心とする様々な経営に関する業務を推進しています。
ENDivは、自社のバックオフィス業務や広報、情シス的な機能など、幅広い分野でのDXを促進するミッションも担っています。
どんな組織?ハイブリッドなキャリアと組織の可能性
ここまでご紹介してきた通り、ENDivには自社プロダクト開発、幅広い技術のクライアントワーク、全社DXと、あらゆるエンジニアリングの業務に携わる機会が存在します。
自社プロダクトを開発しながら、クライアントの開発も担当するメンバーがいたりと、横断的でハイブリッドなキャリアの築き方を可能にしています。豊富な技術環境に触れることができる上に、AIやデータエンジニアリングなど需要が急増している領域にもチャレンジができます。
どんな風土の組織なのか
ENDivは、20代から40代までベテランと若手が混在している組織です。
- 多様な強み:フロントエンド、モバイルアプリ、データエンジニアリングなど、メンバーそれぞれが得意領域を深めています。この多様性が、自社サービスの開発の幅を広げ、質を高め、会社の可能性を広げています。
- フラットな関係性:案件はリモートが大半ですが、エンジニアは基本的に自社オフィスに出社することが多く、コミュニケーションは活発です。エンジニア同士はもちろん、経営陣やビジネスサイドのメンバーとも垣根なく、冗談も言い合えるような仲の良さがあります。全社を横串で支援する組織としては、あるべき関係性だと感じています。
技術もビジネスも愉しむためのカルチャーと制度
私たちは、ビジネスを愉しめる社会を創造するというVisionを掲げていますが、エンジニアにはビジネスも技術も愉しむスタンスを大事にしてもらいたいと考えています。
そのためのカルチャーや制度を整備しています。
- エンジニア広場:自由で遊ぶように開発ができるよう、社員が自由に技術検証などに使えるAWS環境を構築しています。
- AI予算:特にAIのサービスを活用した開発の生産性を上げていくことにも注力しており、一定の金額を開発効率を上げるために使用できる「AI予算」を用意しています。
- 学びの機会:
- 勉強会:メンバー一人一人の学びをシェアする「学びシェア」、HRの領域に知見のある会社だからこそ実施できる「エンジニアのための戦略人事勉強会」なども実施し、学び合う文化があります。
- 支援制度:資格取得お祝い金制度や書籍購入支援制度など、自己成長を後押しする制度も充実させています。
ここまでEngineering Divisionに関して、様々な側面からご紹介してきましたが、まだまだこれからの組織です。
今後ジョイン頂くメンバーと共に、ビジネスも技術も愉しみながら、一緒により良い組織にしていきたいと考えています。