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【社員インタビュー(後編)】業界未経験からキャリアアドバイザーに、そしてマネージャーに

大久保旭紘(AS事業部・キャリアアドバイザーマネージャー)

グループ会社の不動産SHOPナカジツで不動産営業を経験後、MUSUBUへ出向。現在はCA(キャリアアドバイザー)組織のマネージャーとして活躍中。

株式会社MUSUBU 事業推進部の山本です。

 今回はキャリアアドバイザーのマネージャーとして安定的に高い成果をあげている大久保くんにインタビューを行いました。

後編に分け、今回は後編をお届けします。

 MUSUBUの立ち上げ初期から手探りで人材紹介、キャリアアドバイザー業務をキャッチアップしてきた大久保くん。

今回の後編では、キャリアアドバイザーが10名以上の組織となる現在までのストーリーと、マネージャーとして今後に向けた思いを伺っています。

MUSUBUの今後の可能性は?

 是非、ご一読ください。

目次

  • マネージャーとして引っ張るのではなく、メンバーの性格を理解し、みんなが仕事をしやすい土壌づくりに取り組む

  • ―その後、徐々にキャリアアドバイザーは組織が拡大していますね。

  • ―いつ頃からリーダーになったんですか?

  • ―マネージャーになって約1年が経とうとしてる現在はどうですか?

  • ―何もわからない中でのMUSUBUへの出向でしたが、出向してよかったですか?

  • まだまだ成長の余地のあるMUSUBU。人も増えたら可能性が広がります。

  • ―MUSUBUのキャリアアドバイザー組織については今後の展望はありますか?

  • ―今後、MUSUBUで取り組みたいことはありますか?

  • ―新しく入社してくれるメンバーには何を期待したいですか?

  • ―最後に、入社を検討する方へMUSUBUの良いところをお願いします。

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マネージャーとして引っ張るのではなく、メンバーの性格を理解し、みんなが仕事をしやすい土壌づくりに取り組む

―その後、徐々にキャリアアドバイザーは組織が拡大していますね。

自分がキャリアアドバイザーになって2年弱で、だんだんメンバーが増えていきました。

 見られる立場になり、入社してきた後輩の面談に同席する機会なども増えました。

 業界未経験で入社をしてくるメンバーが多いので、見られる意識もある反面、自分自身も手探りでCAをやっており、合っているかわからない、とも思っていました。

 ただ、後輩に伝えるときは、自信と根拠を持てるようにしようと、模索していましたね。

 そのころはまだマネージャーではなかったのですが、後輩の面倒を見るのが好きで、昔から後輩からも先輩からも、いじられることも多かったので、話しやすいんじゃないかな、と思っています。

 特に男性である藤原くんにとっては、女性しかいない組織の中で、唯一の男性の先輩ということもあり、よく質問してもらっていました。

―いつ頃からリーダーになったんですか?

2023年の5月です。

リーダーといってもメンバーは宮坂さん1名でした。年上の女性ということもあり、どう接するかどうかは悩みましたね。

 そんな中でも宮坂さんもキャッチアップははやく、もともと営業職だったこともあり、性格的にはカスタマーに寄り添うのは得意だったと思います。苦戦したところもあるものの、結果としてCAとして実績を出すこともでき、難しい案件の決定もあったので、自分もリーダーとして手ごたえは掴めました。

―マネージャーになって約1年が経とうとしてる現在はどうですか?

自分はキャラクター的に「おれについてこい」と引っ張るタイプではないし、今でもメンバー一人ひとりにそれぞれリスペクトできるところがあります。

 相手へのリスペクトを忘れず、みんなが仕事をやりやすい環境を整えるのが自分の役割かな、と思っています。一定、自由に任せた方がパフォーマンスが出せるメンバーもいるので、メンバーの性格も理解して、自分がどこで声をかけるべきか見極めています。

 「困っているな」「ちょっと問題が起きそうだな」「考え込んでしまっているな」など場面場面と相手に合わせて対応は変えています。

―何もわからない中でのMUSUBUへの出向でしたが、出向してよかったですか?

今となっては、めっちゃよかったです!

 昔は後輩に抜かされると、「抜かされちゃった、まぁいいか」となっていましたが、今は追われる立場になっても、追い越されないように、と踏ん張れていますね。年功序列ではないので、降格にもおびえながら、頑張っています(笑)。

 もともと所属していた不動産SHOPナカジツも、小さい会社から現在は700名以上と急成長していますが、MUSUBUはさらに小さい会社です。自分の1決定、自分の行動が会社にとっても重要であると実感しやすいこともやりがいにつながっています。

 不動産業では良い物件であれば購入してもらえますが、キャリアアドバイザーとしても、「自分がいることの意味、自分ならではのサービスをすることの大切さ」を実感できます。

 キャリアアドバイザーとしては、今後はもっと、幅広い層のカスタマーに対応ができるようになりたいですね。キャリアアドバイザーは「こういう経験、年齢の人の対応が得意!」と見えてくるところもあり、そこを頑張れば業績も上がりますが、それだけでは飽きも来てしまうし、自分のスキルや経験の幅も広がりません。

 たとえばハイレイヤーのカスタマーなどいろんなことに挑戦して、会社にも貢献ができたらいいなと思いますね。

まだまだ成長の余地のあるMUSUBU。人も増えたら可能性が広がります。

―MUSUBUのキャリアアドバイザー組織については今後の展望はありますか?

みんながもっと”自分”を出せる組織にしていってもいいのかなと思います。

 みんな優しく、周りへの気遣いもできるメンバーですが、いい意味で、もっとがつがつできるのではないかと思いますね。

 最近は、数字に対する意識も強くなってきました。成果を出すために、「個人としてこだわったこと」「ここに取り組みました」というような話をもっとしていっても良いかと思います。

 法人担当であるRAにも、もっと強く要望していってもいいんじゃないかと思いますね。法人側と、個人側で意見が対立するのは、人材紹介会社ではある意味当然です。もっと、カスタマー担当としての立場からRAやクライアントに要望を伝えていければ、会社のサービスもさらによくなるのではないかと思っています。

―今後、MUSUBUで取り組みたいことはありますか?

人を増やしたいですね。組織も業績も拡大ができれば、やれる範囲が広がると思います。

 MUSUBUまだまだベンチャーで不便を感じることや、ルールが変わることもよくある環境だと思います。みんなが頑張れば売上が伸びていく余地があるのはやっぱり人材紹介の事業部ですし、売上が上がれば、たとえばシステム投資など、もっとできて生産性も上がっていくと思います。

 人が増えることで、ただの人材紹介ではなく、他社にはない強みをさらに磨きたいです。そういった意味でも、入社してくれるメンバーがもっと来てくれると嬉しいですね。

―新しく入社してくれるメンバーには何を期待したいですか?

意見をどんどん言ってほしいですね。実は自分はなかなか意見が言えず、溜めこむタイプでした。

 でも今思えば言えばよかった、言ったら変わったかも、ということもあります。逆の立場では、言ってほしいし、言われて気づくこともあります。

 MUSUBUでは、上司・経営とも距離感は近いので、思ったことを言うと周りも応えようとしてくれます。周りがそういうスタンスなので、特に外から入社をしてきて気づいてくれることは会社にとっても貴重な意見なので、どんどん発信してほしいですね。

―最後に、入社を検討する方へMUSUBUの良いところをお願いします。

風通しの良さとちゃんと見てくれているという感覚ですね。”実績の数字”だけではなく、行動など”自分自身”を見てくれていると感じます。

 周りのメンバーもお互いに関心を持っていて、あたたかい社風なのではないでしょうか。「周りもみんな、がんばっている」「さぼろうと考えている人が、誰もいない」という環境も前向きに業務に取り組める要因のひとつなのではないかなと思います。

ーありがとうございました!

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