1
/
5

All posts

「林業はきつい・危ない」は本当か。特殊伐採チームの一日

1本目のストーリーでは、私たちの仕事「特殊伐採」がどういうものかを書きました。今回は、現場の一日を書きます。伐採や林業の仕事には「きつい」「危ない」「人間関係が古い」という印象を持つ方も多いと思います。楽な仕事だとは言いません。そのうえで、私たちがそれぞれにどう向き合っているかをお伝えします。■ 7:00 事務所に集合京都市北区の事務所に集まり、班ごとに道具を車に積んで現場へ向かいます。現場は京都府内が中心で、住宅の庭、公園、山林などさまざまです。遠方の現場では出張もあります。■ 現場では、まず危険を確かめる作業の前に朝のミーティングをします。どの木をどの順で伐るか、伐った枝や幹をどこへ...

#うちは消防士のような木こり商売 ― ロープで登って、倒せない木を伐る

はじめまして。京都で特殊伐採と林業をしている株式会社アーボプラスです。Wantedlyを始めたので、最初のストーリーでは「私たちの仕事がどういうものか」を書きます。■ 木を「倒さずに」伐る仕事林業というと、山で木を切り倒す姿を思い浮かべると思います。私たちもその仕事をしますが、得意にしているのはもう一つ、「倒せない木」を伐ることです。住宅地の庭の大木、公園、寺社の境内、線路や電線のそば。倒す場所がなく、重機も入らない。そういう木は、人がロープで登り、上から少しずつ枝と幹を切り分け、ロープで吊って静かに下ろします。これが特殊伐採です。ハローワークの求人票に、私たちはこう書いています。「消防...