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営業が嫌いだったからこそつくりたい営業組織。 “何者かになりたい”大西さんがダイニーで目指していること

株式会社ダイニーで働くメンバーはどんな人がいる?ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな思いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、フィールドセールス(FS)のマネージャーを務める大西さんに、これまでの経験・ダイニーに対する思いをインタビューしてきました。

大西啓介さん|大学卒業後、新卒で人材採用サービスを提供する企業に入社。HR系SaaS企業に転職し、人に携わるサービスの営業や新規事業立ち上げを経験。その後、前職のカミナシに1人目セールスとしてジョインし、売れない時代の苦悩や急成長の経験を経て、2023年7月にダイニーへ。現在はフィールドセールス(FS)でマネージャーを務める。将来の夢は飲食店の頑固親父になること


目標飛び込み1日100件の中、1日7件だけで帰ってきてたダメダメな新卒時代

大学4年生の夏ごろ、他の学生より遅れて就活を始めた大西さん。当時『ヒト・モノ・カネ』が大事だと考えていて、ヒトは組織形成において大事な要素であり、漠然とではあるが“ヒト”に関わる仕事に携わりたいと考えた。その中で人材系の会社を受け、入社したのが彼のキャリアのスタートである。50年以上の歴史がある会社で、新聞折込の求人広告がメインであったが、後に大西さんは新規事業を任されることとなる。研修期間は、営業の登竜門でもある飛び込み営業を1日100件することを目標に1日7件だけ営業をするという意識低い系でしたと笑いながら話す大西さん。その後、タイミングもあって新規事業を担当することになり、歴史のある会社で新規事業ができることは当時の大西さんにとって貴重な経験だったと話す。その新規事業の立ち上げにアサインされたことがきっかけで「仕事って意外と楽しいことなのかもしれない」とマインドチェンジが起きた。大阪で仕事をしていたが、東京が輝いているという印象があったため、東京のベンチャーで『何者かになりたい』と、一旗上げていく気持ちを持ち始めたのをきっかけに転職活動を決意した。2社目もヒトに関わる仕事として、タレントマネジメント(HR系のSaaS)の会社のセールスを担当した。入社して半年後には大手化粧品メーカーから数億円規模の大型受注を決めるなど、営業として数字を積み上げ続けていた。それと同時に、事業をグロースさせていく上では、採用支援をするだけなく、事業成長のためのカルチャー醸成が大事だと実感した。もっと組織の中にある課題を解決していきたい、自分がカルチャーを体現して組織をつくっていく側になりたいという気持ちへと変化した。

社員7人目として、ゼロイチで営業組織を構築した経験

カルチャーをつくりたいという想いから、当時社員数は6名しかいなかったカミナシに営業1人目として入社することを決意した。急成長している組織の変化に適応しながら、エンプラセールスやメンバーのオンボーディングを行いつつチームを先導した経験を通して組織・チームをつくっていくことの楽しさを感じることができた大西さん。在籍時は、売り上げの1/3を作るなど、事業成長を牽引し、社内メンバーには自らの営業の体験をもとにした勉強会を実施した。これまでのキャリアを目の前の仕事に全力投球し続けることで歩んできた中で、ふとこれ以上頑張るにはエネルギーの源泉が足りないと気づいた。その時に、将来自分が成し遂げたいことが何かと自問自答し、魂を燃やせる事業にどっぷりと浸かりたいと思うようになった。2022年末ごろ、自分を奮い立たせる意気込みとして「半年後までに自分のなりたい姿にいなかったら辞める」と当時の上長に宣言をした大西さん。自分自身と向き合い続けた結果、「飲食店の頑固親父になりたい」という目標に辿り着き、飲食ビジネスへと興味を持ち始めた。

「将来は飲食店の頑固親父になる」という夢に近づくために、ダイニーへ

将来、飲食店の頑固親父になりたい夢へと近づくため、飲食ビジネスを学ぶことができ、これまでのセールスのキャリアを生かせる場を探していた。その中で、2週間だけ登録したスカウトサイトから「山田真央です」とメールが届き、ダイニーと出会うこととなった。転職軸は、事業内容への共感・ポジション・報酬の3つの軸で検討していたため、自分の将来の夢に近づけると確信し、ダイニーへと入社することに決めた。ダイニーの印象についても答えてくれた。「プロダクトが圧倒的に強いと思っています。どんな切り口で質問をされても答えられる手札は揃っているので、お客さまに対しても素直におすすめできるプロダクトであることは営業にとって有難いですね。また、プロダクトのアップデートがダイニーは週に1回のペースで進行しているので、本当にすごいですよね。」と話す大西さん。日々加盟店さまの課題に向き合う中で飲食への解像度が高まるため、飲食店の頑固親父になる夢も着々と近づいていると笑いながら答えてくれた。

誰に対しても絶対に「嘘をつかないこと」

働く上で大切にしていることを質問した際に、仲間内やお客さまに対して嘘をついてもいいことは全くないと速攻で答えてくれた。「自身の経験則から、できていないことや忘れていたことを誤魔化そうとすると必ずボロが出ると思ってます。そして、何よりもその誤魔化すための時間が勿体無いと思っています。」と話す。非を認めた上で目線を合わせ、そのためにやるべきことを挙げて寄り添って進んでいきたいという想いで働いている。

自分の半径5メートルを幸せにしていきたい

ダイニーのプロダクトが圧倒的に良いのでダイニーのプロダクトを広めるための組織づくり、人に依存しない戦い方ができる強い営業チームを作っていきたいと考えている。「“最強の仕組み×最強な個人”のチーム体制を構築していきたい」と強い意志を伝えてくれた大西さん。
最後に、「これまでのダメダメな自分があり、今があります。失敗を引きずるより糧にして、未来のエネルギーにしていきたい。そのような気持ちで日々魂を燃やしています。」という仕事に向き合う気持ちも語ってくれた。

何者かになりたいという熱い想いをもった大西さんは、会社の縁の下の力持ちとして、これからもダイニーで何者かになるために活躍し続ける。


Q)ダイニーの好きなところ
エンジニアもHRですらも現場が好きで飲食愛に溢れていて、困った時にはポジションに関係なくみんなが助けてくれるところ。

Q)おすすめの加盟店
とんかつのまるや
料理が本当に美味しく、150円でキャベツが食べ放題なところも魅力的。名物店長が面白いので楽しめる空間。


ダイニーは、さらなる成長を目指すためにダイニーの仲間になってくれる方を募集しています。

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https://note.com/dinii/n/n3dd983ff91d4?magazine_key=m82d04c587a4c


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