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ヴィストキャリアの「就職StepUp」をこっそりのぞき見!

Photo by Scott Graham on Unsplash

こんにちは!

今日はヴィストキャリア横浜駅前(就労移行支援)で行っている支援プログラムについてご紹介します!


就労移行支援事業所でどんなプログラムを実施しているのか、なかなかイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?

今回は就職に関するあれこれを学ぶ「就職StepUp」第8回のプログラムの一部を紹介いたします。


「自分カンパニー」

“あなたは、加工食品の製造、販売をする会社を経営しています。
経営状況は順調、事業拡大にあたり、営業、事務(経理、人事等)、製造部門の求人をだしました。
営業1人、事務1人、製造2人を採用予定です。
以下の応募者から、あなたはどんな人を採用しますか?“

▼一部例

上記の問題とともに、例のような応募者のリストが配られます。
応募者にはそれぞれの強みや弱み、個性があり応募者の印象やインターンの様子が書かれたリストから、自分ならどんな人を雇いたいか考えていきます。

ワークの様子

参加された皆さんは、リストとにらめっこしながら採用者を選ばれていました。
それぞれの長所や短所、気になる点等がリストに書かれているため、どの応募者も「絶対にこの人」というに決められないのが、このワークの難しいところです。

全員が選んだあとには、「なぜその人を採用したか」「なぜこの人は採用を見送ったか」等の意見交換を行い、働くうえで必要なこと、大切なことを考えていきます。

どんな人を雇いたいか考えるなかで、自身が仕事をする上で心がけておくことを考えることが出来ます。

セルフコントロールやコミュニケーション等、『必要なのはわかるけど、どうすればいいのか?』と悩むことがあります。
そんな課題について自ら気づいたり、意見交換することで新しい発見もあります。
今回のワークの中で、参加された方にも様々な気づきがあったようです。

参加された利用者さんの声

・自分と違う意見を聞けて参考になった。
・採用側という、いつもと別の視点に立つことで、自分がこれからどうすればいいか考える機会になった。
・面白かった。

応募者リストについて、利用者さんからの提案もいただきました。
これからも、参加される方にとって有意義な時間になるよう、試行錯誤を続けていきます。

ヴィストキャリアって?

ヴィストキャリアは、IPSモデルを主軸とした個別伴走支援を提供する就労移行支援事業所です。

「障害の程度にかかわらず働きたいという想いがあれば必ず働ける」という考えのもと、一人ひとりの希望や興味関心に合わせて、就職活動から就職後の職場定着まで個別にサポートします。

ヴィストでは、障害のある方が自分らしく働くための支援を行う就労支援員を募集しています!

少しでも気になった方は、お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからお知らせください!

また、今後も支援プログラムの内容や、活動の様子をご紹介していきます。よろしければブックマークやフォローをいただけると嬉しいです!

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