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【会社紹介Vol.1】徹底解説!NSITとはいったい何者か!?~二代目社長が会社を引き継いだ理由とは~

ご挨拶

はじめに、当社、株式会社NSITに興味をもってくださり、ありがとうございます。

株式会社NSIT、代表取締役の樋口康司です。

2021年8月より今後のNSITを作る、まだ見ぬ仲間達とのご縁を作るためWantedlyにて採用活動をスタートしました。

記念すべき第1回目のストーリーは、会社創業ストーリーならぬ会社引継ストーリーをご紹介していきます。少しでも多くの方にNSITを知って頂き、またさらに興味を持って頂けたらこの上ないです。

(1)入社当時は社員数3名!予想よりも、ちょっと少なかったなぁ(汗)

NSITは2011年1月に先代社長、故 西林信永が創業し今期で11期目の会社です。

私は縁あって2018年にNSITに入社しました。
先代の西林とは約20年来の付き合いで元上司でもあり・人生の尊敬すべき師匠でもあります。

当時の私は、経営というものには漠然としたものしかなく、
これまでのキャリアの大半である人事労務・営業職の経験を通じて構築した理想の会社像を
実現できる場所を探していました。

当時の西林からは「うちの会社は社員も少ないし、何もないから樋口くんの自由にしていいよ」
この魔法の言葉に意気揚揚と初出社日を迎えたのを覚えています。

しかし入社初日、少し考えが甘かったことに気付かされます。

(2)ん!?就業規則がない。というか会社のルールが何もない!?

まぁ、細かく確認していたところで何が変わるというわけでもなかったので良いのですが、
規則もなければ事務もいない、見事なまでに何もなく、ザ・個人経営という感じでした(汗)
社員数も数人ぐらいと聞いていたので7~8名ぐらいかなと想像してましたが実際は3名でした。

しかし本当に何もない状態でしたので、それはそれで進めやすく、
急ピッチで物事を進めていきました。

・就業規則含め各種規則類の整備
・組織改編(部署新設)
・ロゴの刷新
・HPのリニューアル
・経営理念の明文化
・会社制度の導入
・情報共有ツールの導入
・人事制度の改定
・採用の強化

先代社長は私の入社後すぐに持病が悪化し、入院をしましたので、
1人で財務・営業・採用・事務全般と制度構築を平行しておこなっていました。

これら制度の具現化にも、お話したいストーリーがありますが、
ここでは書ききれないので、また別の機会にするといたします。

(3)人のご縁に感謝。リファラル採用で社員数増加。

2018年~2019年中頃までは、前職からの繋がりとリファラル採用が主な採用手法でした。
リファラル採用はいわゆる社員からの紹介です。
今でこそ福利厚生も少し整ってきましたが、当時は社会保険ぐらいの法律で定められた最低限の
福利厚生しかない状態でしたので、よく入社してもらえたと感謝しています。
これは本当に嬉しかったです。

(4)先代の体調悪化と代替わり

先代社長ですが、持病が悪化し2019年以降は、月に一度出社できるか出来ないかの様な状況でした。

そんな中、2019年の夏の暑い日、入院中の病院に呼び出され「会社を継いでほしいと」と切り出されます。

その時点で社員数は20名になっており、ここまで自由にさせてもらっておいてNOという考えにはなりませんでした。もちろんプレッシャーや金銭面での不安がなかったかといえば嘘になりますが、それ以上に前職から慕ってくれた仲間たち、この小さな会社に希望をもって入社してくれた仲間たちのことを考えると腹を括れました。身の引き締まる思いで、お話をお受けしました。

(5)NSITはまだまだこれから!

当社は設立11年目の会社ではありますが、実質は3年~4年目の若い会社です。
これからも良い制度があればどんどん取り入れていきます。
社員とその家族が喜ぶ福利厚生も充実していきます。

まだ見ぬ仲間の皆さん!
少しでも興味を持ってくださった方。是非一度お話をしませんか?

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