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【社員インタビュー.2】震災で失った実家の飲食店を再建するため、料理人からメーカー営業に挑戦して役職者に。1000万プレイヤーになるための研修制度とは?


「企業の電気料金を削減できる」独自開発の電子ブレーカーを扱うネオ・コーポレーションで、上席統括として営業部のマネジメントを行う長澤 圭佑。

25歳でネオ・コーポレーションに中途入社し、営業社員として1年目には年収1000万円を達成、30歳でマイホームを購入しました。

もともと料理人だった長澤の「稼ぐ」モチベーションは、東日本大震災で失った実家の飲食店を再建すること。野望を持つ社員たちの成長を後押しする仕組みにより「年収1000万円プレーヤー」が半数を超える営業部門で、長澤が歩んできた道のりに迫ります!

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ーーまずは自己紹介をお願いします。

長澤:営業本部の上席統括部長として、4拠点に所属する社員をマネジメントしています。

自社の電子ブレーカーは1円単位での電気基本料金のコストカットに貢献できる内容となりますので、はっきり言って断る理由がなく大変喜んでいただけるご提案です。ですから、エンドユーザーの信頼を勝ち得て、商材の魅力をいかに的確に伝えられるかが、大切です。そのための目配り、気配り、心配りの指導教育に徹しています。

また当社は中途採用の社員が大半を占めています。だからか、社員たちは大体みな、挫折や大きな失敗を味わってきています。簡単に言えば負け組の集まりなのです。

だからこそ『稼ぎたい』という共通の目標があります。勝ち上がりたい、成功したいという野望は、ほかの企業に比べて強いと思っています。


ーー「負け組の集まり」ということは、長澤さんも挫折を経てネオ・コーポレーションに入社されたんですか?

長澤:実は当社に入る前までは、料理人一筋のキャリアだったのです。ホテルなどの調理場で、食材の仕入れから発注、調理や新メニューの立案などに取り組んでいました。一生料理人の仕事を続けたいと、当時は思っていましたね。

そんななかで、転機となったのは、2011年の東日本大震災。実家が営む中華料理屋が、津波で店舗部分が浸水してしまって。仮設店舗で営業は続けられたものの、これをいつまでも続けていても埒が明かないと思いました。なんとかしてお店を一から再建したいと考えたのです。そのときに、『とにかく今はお金を稼ぐしかない』という結論に至りました。

前職の料理人のときから『お客様は神様』という考え方が染み付いていたので、当社の『自利とは利他なり』という理念にもすぐに共感できたのです。それを貫いている会社はすごくカッコいいと思いましたし、実際に入社してみると、そういう姿勢が隅々に現れていると感じました。


ーーなるほど。そうやって一心不乱に仕事に取り組んだことで、長澤さんはスピード出世を果たすことができたんですね。早々に実家の中華料理屋を建て直せただけでなく、30歳でマイホームを購入するなど、理想の生活を手に入れたことは本当にすごいと思います!

ネオ・コーポレーションには、長澤さんのように営業未経験でも入社後すぐに年収1000万円プレーヤーへと花開く社員がたくさんいますよね。とはいえ、「稼ぎたい」という強い野心があっても、簡単に成績にはつながりません。入社後の研修はどのように行われましたか?

長澤:入社後は、綿密に組まれたカリキュラムに従って研修が行われるため、稼ぎたい、成長したいという意欲に応えてくれます。

まず実施されるのは、新入社員を本社に集めて行う3日間の『新人職員研修』。ここでは会社概要や企業理念、そもそも電子ブレーカーとは何かというベースの知識を伝授します。

その後現場に配属されてから受けるのが、「電話研修」と「同行研修」。大きく4つの研修にわかれています。

1つ目は、電話でのアポイントの取り方を先輩社員が指導する『電話研修』。お客様との話し方やトークの切り出しなど、電話でアポイントを取るにあたってのポイントを学ぶことができます。

2つ目は、アポイントにおける飛込み営業の同行研修。外回りでのアポイントの取り方を伝えています。

3つ目が、クロージングの商談への同行研修。当社の場合、アポイントを取る営業と、アポイントから契約を締結するまでを担当する営業にわかれています。ここでは実際にアポイントをとったお客様に対して、どのような商談をするのかを先輩に同行して学んでもらっています。

4つ目が、調査同行研修。技術社員がどのように設置工事を進めているのかを実際に見てもらいます。

入社後1カ月目は、『新人職員研修』も合わせると、計16営業日ほどの研修期間が設けられています。短い期間にぎゅっと内容が詰まっていて、研修にはかなり重きが置かれていますね。


また、入社から1カ月後も、『メンター制度』があります。『メンター制度』は新入社員1名に対し、先輩社員1名をつけて、仕事上のことも、プライベートのことも相談できるように作られた制度です。最初は電話営業をしても断られることが多いですから、メンターが精神面のケアをしたり、営業面でのコツを教えたりといったフォローをしています。

実はこの制度は2022年からの導入。また管理職以上はメンターにならないため、私は経験をしていません。とはいえ、アサインする立場として、面倒見のいい社員などを、向き不向きも考えて抜擢しているので、相談をしやすい関係ができる環境づくりは私個人としても意識しています。


ーー長澤さんは、以前「新人職員研修」と「交渉者研修」に長い間講師として携わられていましたよね。講師時代も、上席統括部長になってからも、後輩社員の教育の中で重視しているのが、「礼儀礼節」を整えることと伺いましたが。

長澤:良くも悪くも、営業の仕事には人それぞれが生きてきた“なり”が出ると思っているのです。

新入社員はその根底が少しズレていると感じることが多く、そのあたりの指導には力を入れていますね。ズレと言っても、話し方や目線の位置、相槌の打ち方、話の聞き方など、本当に細かい部分。しかし、お客様とお話の際、その細かな部分で違和感を抱かれると、信頼関係は構築されません。


正直言うと、当社の電子ブレーカーは目を瞑っていても売れるくらい魅力的な商材だと思っています。ただ、その前には私たち営業担当がいる。人に良く思ってもらわないと、話を聞いてもらえないわけです。だからいかに自分自身を売り込むかを考えたときに、自分磨きを怠らないことが大事だと思っています。


ーー実際に教育に取り組むなかでのやりがいや、活躍されている方の特徴についてお話いただきたいです。

長澤:『お陰様で年収が1000万円を超えました』とか、『教えてもらったことを直したら契約まで辿りつけました』と言ってもらえることがあって、それは私のやりがいにもつながっています。

このように活躍できる社員の特徴として、私は、『素直さ』や『謙虚さ』が挙げられると思っています。最初は誰でもわからないことはあると思うのですが、成長したいという想いを糧に、実直に一つひとつ教えられたことを吸収していけば、営業未経験でもすぐに成長できます。手前味噌ですが、実際に私自身も、何もわからない状態からすべてを吸収するつもりで研修に臨んだ結果として、現在までの成長につながりましたから。


ーー長澤さんが入社されてから、2024年1月現在で入社10年目となりますね。現在はネオ・コーポレーションのどこに魅力を感じているのでしょうか?

長澤 :実家の建て直しだけでなく、子どもに不自由のない生活をさせてあげられたり、行きたいところに旅行できたり。そうしたいい想いをさせていただいています。

それを享受できたのはひとえに、当社の給与システムの良さにあると思っています。結果を出した分だけ還元されるシステムになっていて、創業者が考えていらっしゃる『自利とは利他なり』の精神がここにも現れています。

また、年に4回、ボーナスとは別に営業成績を競い合う『キャンペーン』というのもあるんです。私はそこで1000万円を勝ち取ったことがあります。びっくりしますよね。もちろんお金がすべてではないですが、家族まで面倒を見てもらえているような強い感謝の気持ちがあります。


ーー最後にひとつ質問です。上席統括として、どんな方が「ネオ・コーポレーションに向いている」とお考えですか?

長澤:「当社ですごく稼いでいる社員って、独特な人が多いんですよね。いい意味で一貫性がありません。学歴や年齢、性別、経験などは一切問わない会社なので、中卒であっても、50代であっても、年収1000万円以上稼いでいる社員は何人もいます。

たとえば、以前に新潟の支店を立ち上げる際、採用活動から携わっていて、53歳の新入社員を受け入れました。その方は今も営業の最前線で活躍していて、年収1000万円をゆうに稼いでいます。それは見ていて嬉しいですよね。本気で稼ぎたいという気持ち、実直に取り組み、礼儀礼節を大切にする姿勢、それさえあれば誰にでもチャンスはあります。

そしてそんな熱い想いを携えた仲間たちが集い、切磋琢磨するのが、ネオ・コーポレーションという場所です。サウナにいるような熱量を感じられるこの環境で挑戦してみたい人に、ぜひ来てもらえたらと思います」

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ありがとうございました!中卒でも50代でも誰にでもチャンスがある環境ということ、そして稼ぐ意欲と今を変える意思があれば人生を変えられると、強く感じられたインタビューとなりました。


​これから仲間が、誰でも年収1000万プレイヤーになれるよう、研修・教育制度のブラッシュアップに今後も力を入れていきます。


少しでもご興味をお持ちいただけたら、一度ざっくばらんにお話してみませんか?

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