【サンセリテ札幌 社員インタビュー】
クリエイティブ所属 山崎 (2017年新卒入社)
インタビュアー
:矢内穂高(やないほだか) 2014年中途入社・クリエイティブ所属
矢内 はじめに、簡単な自己紹介をお願いします!
山崎 はい。2017年4月に新卒で入社しました山崎です。旭川市の出身です。現在はクリエイティブという部署で仕事をしています。
矢内 現在担当している仕事の内容を紹介してください。
山崎 私はクリエイティブで、定期刊行物や、チラシなど、リピーターのお客様にお配りする紙面の制作を、主に担当しています。
矢内 今の部署になって、ちょうど2年くらいだね。
山崎 そうですね。右も左も分からない状態で配属になったのですが、皆さんに教えてもらいながら、なんとか制作・企画を担当できるようになってきました。
矢内 サンセリテは行いたい企画が沢山あるので、山崎さんが担当する内容もどんどん増えているよね。
山崎 はい。増えています。新しい紙面を作る話が持ち上がると「私が担当するんだろうな」って思いながら聞いています(笑)
紙面を作る とは 企画を作ること
矢内 山崎さんはお客様への紙面を作っていますが、それは具体的にどういう仕事なのか?ぜひ紹介したいですね。「商品紹介のチラシ」を例にして、流れを説明してもらえますか?
山崎 えっと、まずは何の商品のチラシを作るかを考えて、それからどういう風な内容にするか、どういう風な購入特典を付けるか、、、そんな感じでしょうか。あと、スケジュールを決めて、印刷費用も確認して、他にもまだあるような。。。あれ、よく分からなくなっちゃいました。
矢内 工程はいろいろあるよね。紙面を作る、と言うと「デザインの仕事?」って聞かれることが多いけど、企画を作る、という表現の方が適切かも。
山崎 そうかもしれませんね。
矢内 むしろデザインについては、制作会社様に依頼する流れが殆どだよね。
山崎 はい。私がデザインをするわけではないです。というか出来ません(笑)
矢内 そして「何の商品のチラシを作るか?」から考え始めるのが、サンセリテならではの所だよね。
山崎 そうですね。一部分だけを依頼される、という仕事は殆ど無いです。
その分、考えなきゃいけないことは多いですけど、気持ちも気合いも入ります。
ぶつかりながら、すこしずつ、前へ。
矢内 ズバリ、仕事で大変なことは何ですか?
山崎 う~ん、いろいろ大変なんですが、今は「0から1を作ること」が多くて、やっぱり大変ですね。
矢内 まさに、新しい企画を作る、という所だね。
山崎 そうです。前例の無い企画も多いので、やりたいことを決めても、それをどうすれば実現できるかが、いっつも難しいです。
矢内 例を挙げると、「お客様に~の特典をプレゼントしたい」というときに、どうすれば公平な条件になるか、どういう記載が分かりやすいのか、社内ではどういう手続きをすべきか、等の組み立てですね。
山崎 そうです。「じゃあこのパターンのお客様がいらっしゃった場合はどうなるか?」とか、「その方法だと社内の作業が膨大になってしまう」とか。本当は最初に道筋がずばっと決まったらいいんでしょうけど、やり始めてから見つかる課題が多いです。
矢内 企画を0から作るって、そういうことだよね。でも山崎さんは、すごく前向きに取り組んでくれているのが分かります。
山崎 もちろん大変は大変なんですけど、その分経験になります。あと、周りの皆さんが一緒になって考えてくれるので、この「チーム感」もモチベーションになっているんだと思います。
毎日何かにぶつかっていますが、進んでるなって感じです。実際に、「前の企画で~~だったから、今回は先に確認しとかなくちゃ」って思える瞬間は、なんか嬉しいですね。私、成長したかもって。
気が付いたら、仕事にハマっていました。
矢内 山崎さんが前向きに取り組んでいるのは、私もすごく感じます。
山崎 そうですね。楽しいです。
矢内 山崎さんからその一言をもらえるのは、感慨深いです(笑)
山崎 意外な感じがしますよね(笑)
矢内 いつからそう思えたのか、明確なタイミングはありますか?
山崎 もともと私は「バリバリ働きます!」っていうタイプでは全然無いんです。今でもそうだと思います。でも、自分の頭で考えないといけない仕事と向き合って、考えて、ダメで、考えて、たまにうまくいって、って繰り返しているうちに、いつの間にか。そんな感じです。
矢内 なるほど。
山崎 仕事のことで考え事をする時間もあるんですけど、でもそれはストレスとかではなくて。考えたいから自然と考えているっていう感覚でしょうか。帰りの地下鉄の中でも、つい広告に目がいっちゃって。この表現おもしろい!とか。
矢内 仕事と上手く付き合えているのかもしれないですね。
山崎 そうかもしれません。自分自身がこういう風に思えるのは嬉しいです。
サンセリテ札幌って、こんな会社です。
矢内 サンセリテの魅力的な所を挙げるとしたら、どの点でしょうか?
山崎 やっぱり「人」だと思います。ありふれた答えかもしれませんが、サンセリテの皆さんは本当に優しくて、安心できます。お互いに助け合う文化がありますよね。
矢内 私も本当にそう思います。いわゆる「女性の多い職場」っていうイメージとは全然違うよね。
山崎 はい。そこは是非伝えたいです。入社するときには、怖い先輩がいたらどうしようって思ってました。でも皆さんがニコニコして迎えてくれて嬉しかったです。
矢内 では、この点を山崎さんから更にPRして、インタビューの締めくくりとしましょう!
山崎 はい、PR頑張ります。
サンセリテの皆さんは、優しくて、相談しやすくて、変に気を使う必要が無くて。それは、すごい大切なことだと思います。人間関係で悩まなくていい環境って、貴重なんだろうな、ありがたいなって思います。
業務の面でも、いつも助けてもらってます。新しいことは少しずつ教えてくれますし、お互いがフォローし合う雰囲気も大好きです。それでいて、経験の浅い私みたいな人にも担当を任せてくれるので、なんでしょう、安心して挑戦できるって感じでしょうか。
サンセリテのメンバーは「ちょうど良い距離感」だなって思っています。
もちろん仲がいいんですが、だからといってプライベートでもずっと関わるということではなくて。お互いを尊重する心、配慮する心があって、それが素敵だなって思います。
こんな感じでしょうか?
矢内 ありがとうございます。この記事が多くの皆さんに届けば嬉しいです。
山崎 はい。読んでいただきたいですね。