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マネージャーインタビュー①竹内俊一がここで働く理由


JOE'S SHANGHAI JAPANの社員インタビュー、第一弾は銀座店マネージャーの竹内俊一です。5年間に渡り、サービスチームを作り上げてきたリアルな目線で応えて頂きました。

ー竹内さんは現在5年目ですね。

「実はマネージャー陣で最長なんです、まだ5年なのに(笑)」

ー2014年の入社で、大変な時期だったと聞きました。

「今考えると、ホールに関してはマネージャーどころかサービス経験者がほとんど不在っていう、すごい状態(笑)多分元々のメンバーがちょうど抜けた後だったんだと思う。」

ー今だから笑えますけどね!既に2015年からの店舗展開も決まっていて、第二創業期ですよね。そもそもなんでJOE'S SHANGHAI を選んだんですか?

「普段プライベートではあんまりレストラン行かないんですけど」

ーレストランマネージャーなのに?

「うん、仕事とプライベートは別ですから(笑)でもJOE'S SHANGHAI にたまたま来ることがあった、そしたら、ブランド力がすごいなって。小籠包っていうこれだけ強い商品力があって、かつ内装も両立している。安心してサービスができると思った、それですぐ面接してもらって、入社。」

ーブランドと職人の力ですよね。僕らサービスの人間は料理人の作ったものを売るしかないわけだから、そこに自信を持てるかどうかはすごく重要。もちろん商品に付加価値を付けるのがサービスマンの仕事だけど、もともとの商品力の差っていうのはやっぱり大きい。

「そうだね、ただ、商品に対してお金をかけると普通はサービスが弱くなるのが普通。結局はキッチンに人件費をかけるかホールにかけるかなんだから。当時は確かに人材不足だったけれど、でも会社としてサービスに対してもしっかりお金をかけますよっていう熱意もありました。」

ー入社当時から梅野社長ともよくお話しされてたんですね。

「電話は毎日のように。直接のミーティングも時間を頂いて。お金かけられないからサービスはこれでいいや、とか、料理はこれで仕方ないね、利益は出てるし、という考えの方もいると思うんだけど、梅野社長はほんとに妥協が無い。」

ー料理とサービスに求めるレベルが高い。

「飲食出身の方じゃないから※、それがレベルを上げている要因だと思います。現場に対して妙な妥協をしない。飲食の人間がなんとなくやってしまう甘いところを突き詰めて、ビジネス、サービスとして正しい方向を向けさせてくれるから、本当に毎回勉強になる。」

※CEOである梅野は音楽プロデューサー。ニューヨーク在住時代には作曲、編曲とアーティストのプロデュース、CM音楽の提供を行う。

ー「いい意味で」飲食っぽくない飲食。会社としてのカラーにもなりつつあります。

「誤解がないようにいうと、さっき言ったように職人のしっかりした技術(商品力)とか、サービスでのホスピタリティとかはしっかり持っている。」

ー飲食らしからぬ「リベラル」とか「フラット」なチームっていう印象でしょうか。

「そうですね。その反面、僕らがまだまだな部分は多いんだけど、でも方向はしっかり見えてきている。まずフレンドリーかつレベルの高いサービスをすること。これは”おもてなし”とか精神論のフンワリしたことじゃなくて、技術として身に着ける、スタッフに身に着けさせる。そのためのトレーニングをだったり、それに向かおうとする雰囲気、チームを作っていく。これが人事系ディレクターの田中君と支配人である僕の仕事。」

ー竹内俊一としての目標はなんでしょう?

「統括支配人ですね。今後、全社の数値管理とか、レベニューコントロールとかをオペレーションとして落とし込むことができれば。あとは支配人の教育です。次のマネージャーを育てます。」



竹内俊一
都内バーで飲食キャリアをスタート。
都内アメリカンレストランでウェイターを経験し、教育、マネジメントについて学ぶ。
2014年1月にJOE'S SHANGHAI JAPANにジョイン。
池袋店、銀座店のマネージャーを歴任、2015年12月には仙台店の新規立ち上げを担当。
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