こんにちは。
ほっとカスタマー部の竹中です。
OURHOMEで働き始めてもうすぐ5年。
お客さまからのお問い合わせに電話やメールで対応する部署で、ほっと安心していただけるようなお客さま対応をモットーにお仕事をしています。
プライベートでは小6、小4のふたりの娘の母。
現在は週3日ほどの勤務で、私にとっては仕事とプライベートのバランスがちょうどいい働き方ができているなと感じています。
今回は、私が転職を考えたきっかけや、転職前と今の働きかたの変化についてご紹介します。
時短から、フルタイム勤務に戻って感じた壁
新卒で入社したのは航空業界。
お客さまとお話しをすることが好きで、航空会社の職員として、空港や予約センターでお仕事をしていました。
土日祝は関係なく、365日が営業日。シフト制の勤務でした。
長女の出産後は時短勤務で復帰。その後次女を出産し、育休を経てふたたび時短勤務で復帰しました。
時短勤務中は大変ながらもなんとか暮らしは回っていたのですが、会社の規定で次女が3歳になったタイミングでフルタイムの勤務に。
シフトは配慮してもらえたのですが、そこから時間的にも気持ち的にも余裕がなくなりました…。
保育園は7時〜19時まで利用。
ダッシュでお迎えに行き、帰ってお風呂に入れて、ごはんを食べさせ、なんとか21時に寝かせる毎日。
ゆっくり子どもの話も聞いてあげられず、絵本の読み聞かせも高速スピード。そして家の中はぐちゃぐちゃ…。
上司には「子どもに手がかかるのは数年だよ」と言われたのですが、
夫の帰りも遅く、両親も遠方に住んでいて、その数年を頑張るのがもう無理……!
と転職を考えるようになりました。
1度目の転職。
少し余裕はできたけれど、相変わらずバタバタした日々…。
転職サイトに登録したものの「フルタイムの勤務では今とあまり変わらないんじゃないかな…」そう思うとなかなか一歩を踏み出せずにいました。
そんな中、大学時代に学んだ資格を活かせる仕事を見つけ、週4日「嘱託職員」というかたちで転職を決意します。
通勤時間も以前より短くなったため、保育園のお迎えも1時間早い18時に行けるようになり、少しだけ心に余裕が生まれました。
けれど、もう無理〜!!という状況からは出られたものの、生活が大きく変わったという実感はなく。相変わらずバタバタした日々が続いていました。
OURHOMEに転職。みんな16時半には退社!
嘱託の仕事をはじめて1年半ほど経ったころ、OURHOMEに転職しました。
毎日をなんとか回しているなかで、
- 通勤時間をもっと短くして、プライベートの時間に充てたい
(以前より短くなったけれど、片道40分はかかっていた) - 働く時間ももう少しセーブして、家族ともっと向き合いたい
という気持ちがありました。
そして、今までの経験も活かしつつ、やりがいのある仕事がしたい!という思いも強く
- お客さまと関れるお仕事
- OURHOMEへは、自宅から自転車で通える距離
- 9〜16時勤務がベース
そんな環境も後押しとなって、2019年に入社します。
現在は週3日ほどの出勤で働いています。
私が担当しているのは、お客さまからのお問い合わせに電話やメールで対応するお仕事です。
お客さまのお顔が見えないからこそ、お客さま一人一人に寄り添い、より気持ちを感じ取ったりくみ取ったりできるよう心がけています。
特にやりがいを感じるのは、お手紙やメールでお客さまからメッセージをいただいた時です!
お客さまからメール、時には手書きのお手紙をいただくこともあって、お客さまのあたたかい気持ちがより身近に感じられてとってもうれしいです!
そして、むずかしい対応から結果、ファンになっていただけた時も、このお仕事をしていてよかった〜!と思う瞬間でもあります。
スタッフとの関係も心地よく、仕事のこともプライベートもなんでも話せるのもうれしいなと感じています。
OURHOMEで働きはじめてから、暮らしも気持ちも大きく変わりました。
遅くても16時半には退社。
そして通勤時間が片道20分ほどになったことで、朝にも夕方にも時間が生まれました!
朝は出勤前に掃除機をかけ、夕方は愛犬と一緒に公園へ。
夕飯を食べる時間も早くなり、食べ終わったあと「みんなでアイス食べに行こう〜!」と言える余裕まで生まれたんです!
転職前は時間がない…!と焦り、子どもや夫にあたってしまい罪悪感を感じるループだったのに、自分でもびっくりしています。
(OURHOMEに転職して間もない頃。
17時過ぎに愛犬と子どもたちのお迎えへ)
わが家の子どもたちは、小6と小4。
成長するにつれてこれからどんどん手がかからなくなると思いますが、思春期になるこれから、逆に少しでも子どもたちの側にいたいと思っています。
何か困ったときに気づいてあげたい、相談できる環境を作ってあげたいなと。
仕事のやりがいも感じられて、プライベートも大事にできる。
そんな働き方が、今の私にとってはちょうどいいなと感じています。