こんにちは!採用担当の吉井です🪅
今回は社員インタビュー第17弾として、今年の社員総会で✨キャリアアップ賞✨に受賞した
町田さんのインタビュー記事をお届けしたいと思います!
町田 茂俊:1981年生まれ。短大卒業後、製造系の会社で生産管理などを経験。20代半ばでIT業界へ転身し、2022年2月にココロザシへ入社。2024年7月に開催された社員総会でキャリアアップ賞を受賞。
町田さん本日はよろしくお願いします!
早速ですが、ココロザシに入社までのご経歴を教えてください💡
ココロザシに入社までは、IT以外の会社も含めて3社経験していて、20代半ばにIT業界でエンジニアとしてのキャリアを築き始めたので、エンジニア歴は今年で18年目になります。前職では主に設計~テストまで担当していました。一部要件定義の経験や、DB設計やSQLのチューニングなど工程は幅広く経験ができていましたが、技術領域が狭く、レガシーな技術が多かったので、「技術領域を広げたい!」と思って転職を決意しました。
技術領域を広げたいと思ったきっかけはありますか?
シンプルに焦りを感じ始めたというのがきっかけです。ココロザシに入社するまでの私の技術スタックは、
フロントエンド:Javascript、AngularJS、jQuery
バックエンド:Java、Struts
という構成で、フロント~バックエンドまで一貫して経験は積めているものの、技術領域が狭いなと感じていました。特にインフラの知見は弱く、前職ではなかなかインフラの経験ができなかったので、できればインフラの経験もできる環境にいきたいと思い転職活動に踏み切りました。
そこからココロザシに入社決めた理由を教えてください!
転職のきっかけだった技術領域を広げられそうと感じたのはもちろんですが、特にインフラの経験も積みたいと思っていた中で、ココロザシはAWSの経験が積める点が決め手でした。あとは、木村社長のレスポンスが非常に早くて、その点も好印象でした!!
ココロザシに入社してからの経験について教えてください😀
1つ目の案件は、某電力会社のWebアプリの開発案件でフロントは今までAngularJSしか触れていなかったのですが、この案件で初めてTypescript、Angularを経験できました。アジャイル開発も初めてで、最初のうちは慣れるまで大変でしたが、新しいことを経験できている実感がありました。
この案件で経験を積んでいく中で、やはりインフラにも携わりたいという気持ちは変わらなくて、営業に相談をしました。ココロザシは毎月1on1を実施してくれるので、案件のことだったり、今後のキャリアのことだったり小まめに相談できる場があるのは嬉しいですね。1on1で要望や相談を聞くだけではなくて、実際に動いてくれる点も本当に有難いなと思っています。
現に、私の「インフラの経験も積みたい」という希望は現在参画している2つ目の案件で叶っていて、順調にAWSの経験を積めています!
どのような案件に参画しているのか、担当している業務も含めて教えてください
現在は、買取査定のためWebシステムの開発案件に参画しています。バックエンドはNode.js、フロントはVue.js、インフラはAWSという構成で、最初の6か月はアプリ側の要員として参画していたのですが、途中から念願のインフラにチャレンジさせてもらえることになり、今に至る・・・・・・という感じです。
AWSはCLFとSAAの資格を取得しているけど実務経験はゼロという状態でのスタートで、最初は簡単なLamda関数を作ってみて、サーバレス化をするためにECSを使ったアーキテクチャへの構築、それに付随したCI/CDの構築などインフラ全般を担当しています。直近は認証基盤の切り出しも担当していて、今までの開発経験とはガラッと変わり、がっつりAWSエンジニアとしての経験を積めています。
経験がほぼゼロの状態で、AWSにチャレンジをすることに不安はなかったですか?
そうですね、「やってみないと分からない」という気持ちが大きかったので、そこまで大きな不安はなかったです。ただ、経験をさせてもらうからには当たり前ですけど勉強は必要だと思っていたので、資格の勉強もそうですけど、AWSに関する勉強は時間をかけて行っていました。
新しいことにチャレンジしたいと思っている人はたくさんいると思うんですけど、経験させてもらうためのスタートラインに最低限立つためにどうしたらいいか?というのを考えたり、実際に行動していくというのはエンジニアにとってすごく重要なことだと思っています。
そういう姿勢や行動が、今回のキャリアアップ賞の受賞にも繋がっていると思うのですが、
町田さんの率直な感想を聞かせてください!
とっても驚きました!!!(受賞発表前のムービーを見ながら)自分と似てる経験の人いるなあ・・・と思っていたらまさかの自分で!(笑)真面目に感想を話すと、まず感謝しかないです。私は自分のやりたいことしかやっていないと思っていて、でもそこにチャレンジしたことへのプロセスを評価していただけたことがシンプルに嬉しかったです。
何かに挑戦をすることって少し勇気がいると思います。それはやったことないことだし当たり前だと思っていて、取っ掛かりは何でもいいのでとにかく一歩踏み出すことが重要だなと受賞を経て改めて感じました。
町田さんの今後の目標を教えてください!
AWSを軸にもっと幅を広げていきたいと考えていて、例えばアーキテクチャの設計とか、開発プロセスの高速化や自動化、セキュリティなどプロジェクトやシステム全体の最適化について考えられる能力を身に付けるために、多種多様な業界、案件の経験を積みたいと思っています。将来的には、「とりあえず町田に聞いておけば間違いない!」というような存在になりたいです。
では最後に、町田さんの「志」を教えてください!
恐れずに一歩踏み出して、さまざまな挑戦をすること
先程も述べましたが、何か新しいことにチャレンジをすることにはどんな場面でも勇気がいると思っています。「やってみたい」という思いだけでは現状は変わらないことのほうが多いと思いますし、まずは自分なりに何かしらアクションを起こすことが必要だと私は考えています。
私がずっとチャレンジしたかったAWSに今触れることができているのは、大前提ココロザシやお客様のおかげなのですが、ただ「AWSをやりたい!」と言い続けるだけでなく、AWSにチャレンジさせてもらうためにCLFやSAAをまず取得してみよう!今の案件で結果を出そう!という自分なりのアクションを起こしていたからこそ、お客様がチャンスをくれたのだと思っています。今後も、「町田なら任せても大丈夫だ」と思ってもらえるよう精進していきたいと思います。
町田さん素敵なお話をたくさんありがとうございました✨
(文・吉井秀実)