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【京都編】Energizeを支えるチームの全貌と若手エースたちの物語

こんにちは!

Energize(エナジャイズ)で長期インターンをしている小出紗愛(こいでさや)です。

Energizeについての理解を深めるため、今回はEnergizeの東京チーム、京都チーム、九州チームから、それぞれお一人ずつお時間を頂き、インタビューしてきました!

今回ご協力いただいたメンバーは、
東京チームは、ENERGIZEの入社2年目である中島良太(なかしまりょうた)さん、(以下良太さん)、
京都チームは、ENERGIZEの入社2年目である富山しずく(とみやましずく)さん、(以下しずくさん)、
九州チームは、ENERGIZEの入社3年目である栗本啓史(くりもとけいじ)さん、(以下啓史さん)
です!

今回は、しずくさんについてのインタビュー記事です!

・Energizeとはどんな会社か?

・Energizeの東京チームの魅力は何か?

・しずくさん個人の強みややりがいとはどんなものか?

について彼女の体験をもとにえがいています!

energizeへ入社した気分で、彼女の物語に没入しながらぜひ最後までお読みください!


富山 しずくのプロフィール - Wantedly
ENERGIZE-GROUP, コンサルタント ◆基本プロフィール 2023年卒 人と話すのが大好き ◆現在 就活支援NPO-encourageの東京理科大学支部で活動中 ENERGIZE-GROUPで内定者インターン ◆未来 人の人生を輝かせる人になる 目の前の人に常に一生懸命行動し続ける
https://www.wantedly.com/id/shizuku_tomiyama



チーム京都|富山しずくの物語

彼女は、2023年に大学を卒業し、Energize Groupに入社した。

インタビュー時に初めてお会いしたが、柔らかい雰囲気と素敵な笑顔で、私の緊張と不安はすぐになくなった。

「野球観戦をすること」や、「オーディション番組を見ること」、「がちゃがちゃを回すこと」など、多様な趣味を持っているしずくさん。
仕事もプライベートも、どちらも充実させている彼女に憧れを覚えた。

京都支社での日常

彼女は神奈川県出身で、実家から東京の支社に通勤していた。
京都支社への配属がきまり、ちょうど1年前ほどに京都に引っ越し、今は一人暮らしをしている。
仕事柄、クライアントとオンラインで会議をすることが多く、勤務中は静かで落ち着いた環境が不可欠だ。
Energizeでは、出社とリモートワークを完全に社員に委ねるフレキシブル制を取っている。
そのため、彼女は落ち着いた環境と通勤時間の効率的な利用を考慮し、自宅で勤務することが多い。

私からのインタビューを快く受け入れてくれたしずくさんは、Energizeは「後輩のリクエストや頼み事を快く承諾する文化」「新しく入った人の意見も全員に届く文化」に魅力を感じていると語った。
まさにしずくさん自身がそんな素敵な文化を引き継いでいると感じた。

メンバー全員が対等に関わるチーム京都

入社年次に関わらず、全ての人が自由に発言できるというのはEnergize全体の特徴でもあるが、特にチーム京都は、メンバー同士のフラットな関係が特徴だとしずくさんは語る。

チーム京都は、企業のKPI向上をサポートするライセンス、セムコスタイル(※1)による組織づくりのサポート、新卒研修、ビジョン作り、という4つのサービスを提供している。
業界は、不動産から飲食、福祉施設、霊園、化粧品メーカー、Webマーケなど、広範囲にわたる。

毎週金曜日に4時間、チームでミーティングが開かれる。
今週あった「うれしいこと」、「達成できたこと」をメンバーが各々語るところから会議は始まる。
あるメンバーがファシリテーション(進行役)を務め、仕事への働きがいを確かめ合う「ハピネス」、顧客満足度について話し合う「インパクト」、売上に関する「パフォーマンス」というアジェンダの順で会議は進んでいく。
落ち着いた雰囲気の中、メンバー全員が意見を出し合いながら進むそうだ。

(※1)ブラジルのセムコ社が実践しているセルフマネジメント型の経営スタイル

経験の壁

しずくさんは、セムコスタイルによる「組織づくり」のサポートを主に担っている。
企業のミーティングサポートや、組織づくりを学ぶプログラムの開催を行うというものだ。

毎日が挑戦と困難の連続だと語ったが、今年の3月頃に経験した、大きな困難について教えてくれた。
それは、クライアントに提供するためのミーティングのアジェンダを1年分考え、会議資料の雛形を作るというものだ。
社員の働きがい向上、会社の理想的な未来像などを見据えながら、長期的な目線でミーティングのアジェンダを考えるのは、聞いただけでもかなり難解な課題であるとわかる。
新卒1年目で任された大きな挑戦に、経験値の面でディスアドバンテージを感じた彼女は行き詰まった。

そんなときに、Energizeの「後輩へのサポートを惜しまない」文化が彼女を支えた。
チームメンバーに、素直にわからないところや行き詰まっているところを相談し、先輩たちのアドバイスを吸収しながら、このプロジェクトをやり遂げたのだ。

彼女の強みと仕事への視点

Energizeでは、仕事に貢献できる部分、仕事において自分が価値を創造できる領域を大切にしている。

しずくさんの強みは、「整理する力」だ。
お客様の言葉を言語化してまとめたり、データや情報の粒度を揃えて資料をまとめるという部分で仕事に大きく貢献している。

「誰にでもわかりやすく伝える」ための情報整理、「問題解決や意思決定をスムーズにする」整理能力はコンサルタントには欠かせない。
彼女は、その強みを活かしつつ、さらに情報を「深掘る」スキルを磨きたいと語った。
「深掘る」ことでお客様の可能性を広げ、「整理する」ことで成長へのプロセスを明確にしていきたいという彼女の意気込みに圧倒された。

彼女のもう一つの強みは、自分の仕事ぶりに対して客観的な視点で考えていることだ。
彼女は、「自分はこれだけ頑張った」という主観的な部分にやりがいを感じるのではない。
客観的に見て成果が出た部分が、お客様に貢献をして、それに対して感謝をされたときに初めてやりがいを感じるのだと語った。
客観的に見た貢献度と自分のスキルそのものを評価されることが目標だと語るストイックな姿に、しずくさんの強さを感じた。




最後に

Energizeで働くしずくさんのインタビューでした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は栗本啓史さんのインタビュー記事をお届けします!楽しみにしていてください!

これから就職活動をする方、もしくはすでに働かれている方にとってこの記事が少しでもお役に立てたら幸いです。


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