【経営理念】
DiCE JAPANの経営理念は、
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私たちDiCE JAPANは、心豊かな社会の実現を目指して、
心惹かれる人財を育成・輩出し、
お客様の心に響く商品・サービスを提供し続けます。
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これは創業前には既に存在していた。
なぜ初めから作ろうと思ったのか。
それは過去複数の会社で働いた経験が関係している。
各企業の中には理念経営を行っている会社もそうでない会社もあったが、それぞれを自分の経験として比較すると企業理念が明確で、浸透させようとしている会社は経営者も社員も行動にブレが少なく。また私自身も働きやすく、自律した仕事がしやすくなると感じていた。会社に理念があることで、会社としての方向性や規範、ルールの柱、核がはっきりするからだと思っている。
会社を作るなら理念を途中で作るのではなく、最初から「こういう会社(集団)にしたい!」という思いを持って始めたかったので設立前には作っていた。
内容を改めて振り返ると意識はしていなかったが、
ミッション
ビジョン
バリュー
が示されている理念になっている。
次からそれぞれの言葉に対する想いについて伝えたい。
【心豊かな社会の実現】
「心豊かな社会」とはどのような社会なのかを考えて欲しい。
それぞれ想像するイメージが事は異なるかもしれないが、少なくとも「良い状態」ではないだろうか。仮に心豊かな社会が百鬼夜行や魑魅魍魎が跋扈する社会をイメージする人がいるならDiCE JAPANには合わない方だと思います。
少し硬い表現にはなるが、私は「心豊かな社会」を
“身体的、精神的、社会的そして経済的に良好な状態を持った文化的で多様性のある社会”
と捉えています。
社会には様々な単位がありますが、身近な家族はもちろん、社員、取引先、顧客、地域の方や果は世界中を含めて社会だと考えています。DiCE JAPANの事業が拡大することでできる限り大きな規模の社会に対して「心豊かな社会」を実感できるように事業に邁進しようという想いが込められた一行となっています。
【心惹かれる人財を育成・輩出】
「心豊かな社会」を実現させるために私一人がどう頑張っても実現はできないでしょう。出来るだけ広い社会に対して関わろうとした場合、一人でも多くの人の力、協力が不可欠です。
DiCE JAPANでは、「心惹かれる人財」がどのような人なのかを定義しています。
私達は“能力”“人徳”“志”の3つ要素を持った「人間の器」という考えを持っています。この器は大きい人が、「心惹かれる人」だと考えています。
またDiCE JAPANオリジナルの人材育成プログラム「Bizdo-ビズド-」では更に3つの要素を細かく定義して、どのような人物が社会にとって必要な人財なのかを伝えています。
DiCE JAPANに入社する全ての人と会社の成長・拡大を共に歩んでくれる欲しいと一番に考えてはいますが、中には別の道を歩む人もいるでしょう。ただ別の道に進むから関係も責任もないと考えることはありません。だからこそDiCE JAPANで学び、成長したことを違う形で社会に貢献出来る人財として社会に羽ばたいて欲しいという想いもあり「育成」だけでなく、「育成・輩出」という言葉を使っています。
【心に響く商品・サービス】
そして最後は、DiCE JAPANが社会に対してするべき事は何かを書いています。
それが「心に響く商品・サービス」の提供です。
どれだけ立派なことを言おうが、素晴らしい人財を育成しようが社会に目に見える形で価値あるものを提供しない限り机上の空論にしかなりません。
だからこそ社会に向けて商品・サービスを社会に提供し続けます。そしてその商品・サービスは、人の心に響くものでなければならないと考えています。
では「心に響く」とはどういうことなのか、私達はシンプルに捉えています。
人に“快”を感じてもらう、または“不快”を取り除くに集約されるのではないかと考えています。できる限り多くの人にこの2つを意識した商品・サービスを提供し続ける事がDiCE JAPANが会社として存在し続ける意味になると確信しています。
こういった想いを紡ぎながらDiCE JAPANは前に進み続けます。