8月5日、能登町を拠点とする連携団体のベースにて、能登半島で災害支援を行う団体が集まり、共有会議が行われました。
地震の発生から7か月が経った能登半島、7月25日の大雨により大きな被害を受けた秋田県や山形県。
各団体の今後の動きを共有することから始まり、今回の能登半島地震の対応をしている中で浮き彫りになった課題、その対応案などについても話し合われました。
会議の後も参加者同士の話は続き、現在の災害支援状況の共有だけでなく、日本の災害対応の課題、次の世代をどう育てていくかなど、夜遅くまで語り合われました。
ベテランの方々の考え方や想いは、いつ聞いてもとても勉強になり、気持ちが引き締まります。