1
/
5

能登半島地震 災害支援活動 7月の様子

能登半島地震における災害支援を、石川県珠洲市で行なってきました。


活動内容の一つに、住民さんのお宅から大切なものを取り出す活動があります。

震災から7ヶ月経った今でも、ちゃぶ台の上にはお年玉や年賀状があったり、冬物の洋服や布団があったり、元日から時が止まったようなお宅ばかりです。


今回は、全壊したお宅からお仏壇の掛け軸を取り出しました。

住民さんは、80年間、毎日欠かさず拝み続けてきた掛け軸が無事取り出せたことに、とても安心されていました。


大切なものは、人それぞれ異なります。

これからも、できる限り住民の方々に寄り添った活動を行い、支援できればと思います。

Invitation from 公益財団法人日本財団ボランティアセンター
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
公益財団法人日本財団ボランティアセンター's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 中村 桜笑子's Story
Let 中村 桜笑子's company know you're interested in their content