「ナハトエースで成果を出し、将来はJリーグのクラブを買収したい」
入社わずか3日目の夜、役員との食事の席でそう力強く宣言した若手がいます。
インフルエンサーエージェント部門に所属する瑛大(えいと)さん。
中学卒業後のブラジル留学、タイのプロサッカーリーグでの活躍という異色の経歴を持つ彼が、なぜビジネスの世界へ飛び込み、未経験から売上を倍々ペースで伸ばし続けることができるのか。
その思考の原点と、ナハトエースで描く未来像に迫りました。
華やかなタイT1リーグでのプロ生活。親への恩返しを果たし、次なる挑戦へ
── まずは、自己紹介とこれまでの経歴を教えてください。
瑛大: 瑛大です。今年24歳です。ナハトエースのインフルエンサーエージェントとして働いていて、もうすぐ4ヶ月になります。
経歴でいうと、僕は幼少期からずっとサッカーしかやってこなくて、ナハトエースが初めての社会人経験です。
高校卒業後、コロナ禍の影響で一時的に日本でプレーしたのち、21歳の時にご縁があってタイへ渡航し、プロサッカー選手としてスタートを切りました。幼少期にブラジルで生活していた経験もあったので、海外暮らし自体には全く抵抗がありませんでした。タイではトップのT1リーグに所属し、家や車、スパイクなども支給される手厚い環境の中で、文字通り“プロサッカー選手”としての生活を送っていました。
── 華やかな環境から、なぜ日本でのビジネスキャリアへ舵を切ったのでしょうか?
瑛大: 一番の理由は、親への恩返しという目標を達成できたことです。
僕にとってのプロの定義はサッカーでお金を稼ぐことでした。幼少期からサッカーに多額の費用をかけてくれた両親に還元したい。その一心でプレーを続け、プロ2年目でやりきった実感が持てたんです。両親からも「もう自分の人生を考えなさい」と背中を押され、怪我のタイミングも重なったことで、自分のビジネスキャリアをゼロから創ろうと決意しました。
父がもともと九州で食品関連の会社を経営しているため、父の会社や人脈を頼る道もありましたが、「別の畑でゼロから戦う方が絶対に面白い」と考え、自力での就職活動を開始しました。
── たくさんの企業があった中で、ナハトエースを選んだ決め手は何だったのですか?
瑛大: 最終的な決め手は直感ですが、きっかけはいとこからの勧めです。
実は、いとこから「絶対この会社、瑛大に合ってるよ」とナハトグループのSNSを紹介してもらったのが最初のキッカケでした。会社の存在を知ってすぐにホームページを見て、いいじゃんって、直感で思って。(笑)その後すぐに応募しました。
当時、ありがたいことに他社からの内定もありましたが、選考が進むにつれてナハトエース一筋になり、最終面接前には他社を全て断っていたんです。
「落ちたらまた一から転職活動やり直せばいいや」という覚悟で、最終面接に臨みました。
サッカーとインフルエンサーエージェントの構造的共通点
── インフルエンサーエージェントの仕事に興味を持った理由は何だったのでしょうか?
瑛大: 自身がプレイヤー時代にサッカーエージェントを活用していた経験や、その仕組みを勉強していたことが大きいです。
サッカーのエージェントは、選手とチームを繋ぎ、双方の意向(「移籍したい」「こういう選手を補強したい」)を密にコミュニケーションを取りながら調整していきます。今やっているインフルエンサーエージェントの業務も、本質的な仕組みは全く同じだと感じました。
相手の要望を正確に捉えてコミュニケーションを取り、案件やプレイヤーの魅力を引き出して繋ぐ──。サッカー時代に体感していた仕組みとの共通点があったからこそ、未経験からでもスムーズに業務へ入ることができました。
コスト意識と逆張り戦略。未経験から毎月100万円超の売上を達成
── 現在の具体的な業務内容について教えてください。
瑛大: インフルエンサーエージェント部門の中でも、高単価案件(脱毛サロンなど)を扱い、会社としての利益を大きく創出する新規開拓チームに所属しています。
僕たちのチームは新規でとにかく数を回し、案件を獲得していく役割です。ナハトエースの中でも「ハードで負荷が高い」と言われているチームですね。(笑)
僕は社会人経験がなかったため最初は専門用語すら手探りでしたが、とにかく「自分の給料や会社にかかっているコスト」をまずは強く意識して仕事に取り組みました。「100万円以上の売上を出さなければ存在する価値がない」と自分にプレッシャーをかけ、2ヶ月目以降は毎月100万円超の売上を継続して達成しています。
── 短期間で成果を急成長させられた理由はどこにありますか?
瑛大: 「徹底的な逆張り戦略」ですね。
高単価案件ということだけの切り口で、お声がけしていくことしても競合が多くて埋もれてしまうと感じました。そこで、あえて競合がアプローチしていなかった「高校生層」のインフルエンサーに狙いを定めたんです。
ターゲットを絞り込んでアプローチを仕掛けた結果、売上が爆発的に伸び、入社4〜5ヶ月目の現在も売上倍々ペースで成長を続けています。
壁すらも「仮説検証の材料」。スポーツとビジネスで成果を出す方法
── 未経験からのスタートで、壁にぶつかった経験はないのでしょうか?
瑛大: 僕は「壁にぶつかる」という感覚は全くないんです(笑)。
もちろん入社初月には自分個人として失敗したり、やらかしたこともありました。でも、それらは誰かに指示されてやったのではなく「意図を持ったチャレンジ(トライ)」だったからこそ、「あ、このやり方だと失敗するんだな」という貴重な材料(データ)として捉えることができました。
── 成果が出ない時期は、どう乗り越えているのですか?
瑛大: これはスポーツでも一緒なのですが、成果が出ない時は、とにかく行動して自分で乗り越えるしかないと思っています。
僕は昔から進路も意思決定もすべて「自分軸」で選んできました。他人軸で生きてこなかったからこそ、落ち込んだ時や失敗した時に頼れるのは最後は自分だけだと思っています。
ただ落ち込むのではなく、「自分で仮説を立てて、トライし、改善する」というサイクルを泥臭く繰り返す。これが中長期的に見て自分自身のためにもなりますし、一番の解決策だと思っています。
── サッカーの世界からビジネスの世界に入って、スタンスや戦術面で「共通している」と感じる部分はありますか?
瑛大: まず一番感じたのは、「プロとしての熱量」の必要性です。
スポーツでもビジネスでも、上を目指す人や成果を出したい人には、表に出す出さないにかかわらず絶対的な熱量が必要です。社会人になって社内の色んな部署や人を見て改めて「やっぱり成果を出すにはこの熱量が不可欠だな」と再確認しました。
フラットで距離の近い職場環境。次の目標は「Jリーグクラブの買収」
── ナハトエースの職場環境やチームの雰囲気はどうですか?
瑛大: 上長や取締役との距離がめちゃくちゃ近くて、直接フィードバックをもらえる環境が最高ですね。
チーム内でもあえて固定のリーダーを設けず、全員がフラットに意見を出し合える環境を重視しています。僕自身、ナハトエースだけでなく他部署の先輩たちともよく飲みに行って仕事や人生の話をしています。風通しの良さは間違いなくナハトグループ全体の魅力です。
── 今後のナハトエースでのビジョンを教えてください。
瑛大:これは入社3日目の懇親会でなるさん(エース代表取締役)にも直接言ったのですが、「ナハトエースで成果を出し、いつかJリーグのクラブを買収すること」が僕の大きな目標です。
某企業が海外クラブを買収して変革をもたらした事例のように、スポーツM&Aのスキームを活用して地域に根付いたクラブの価値を高める事業を手掛けたいと考えています。
夢物語で終わらせず、まずは目の前の事業で圧倒的な成果を出し続けて形にしていきます。
記事を読んでいる「元アスリート」へのメッセージ
── 最後に、競技生活から新しいキャリアへ踏み出そうとしている元アスリートの方へメッセージをお願いします!
瑛大: これは僕の持論ですが、もともと海外でスポーツしてましたとか、全国大会に出場しましたとか、そんな人は世の中にたくさんいると思っています。
ただスポーツの実績をこっちの世界に持ってくるよりは、それを失くした時の本質の自分で面接受けた方がいいと思っていて。
全国大会出場やプロという実績そのものは、新しい業界では直接のスキルになりません。しかし、「結果を出すためにどんな仮説を立て、どれだけ練習し、監督や周囲にどうアプローチしたか」という過程(プロセス)は、ビジネスの世界でも100%通用します。
結果ではなくプロセスの誇りを持って挑めば、どの世界に行っても必ず道は開けます。挑戦を楽しんでいきましょう!
【編集後記(ナハトエース人事担当)】 元プロサッカー選手としての経歴に甘んじることなく、自らの頭で考え「逆張り」の思考で泥臭く成果を追い求める瑛大さん。
彼の強い情熱と圧倒的な当事者意識は、ナハトエースのカルチャーそのものを象徴しています。
ナハトエースでは、経歴を問わず自らの成長と成果に貪欲に挑戦できる仲間を募集しています!