学びを共創する場『ビズラボ』―社員が互いに気づき上げる学びの場

学びは一方通行じゃない。議論し、試し、創る――TPSが新しい研修スタイルに取り組んでいます。
『ビズラボ』――それは、単なる研修ではなく、社員が互いに築き上げる学びの場です。

今回は、TPSがなぜこの取り組みを始めたのか、そしてどんな学びの機会があるのか...。特徴的な教育制度「ビズラボ」をご紹介します！

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🌱 ビズラボとは...？
「ビズ」はBusiness、「ラボ」はLaboratory。
基礎技術から業務・IT・営業・医薬など、幅広いビジネス領域を守備範囲とし、相互に議論しながら新しい知識を探求する場です。

💡従来の研修との違い
一方向のスクール形式ではなく、双方向の議論型。
「教わる」だけでなく、「共に考え、試し、創る」ことを重視します。
さらに、講師は社内から募る仕組みを採用。
専門知識を持つ社員が講師となり、教えることで理解を深め、受講者との議論を通じて新しい気づきを得る――そんな相互成長の場を目指しています。

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なぜ今、ビズラボなのか？

TPSはTOYOグループの一員として、長年培われた技術力を学ぶ場「Toyo Academy」を積極的に活用してきました。
この場で得られる知識は、私たちの技術力を高め、グループ全体の競争力を強化するために欠かせないものです。これからも積極的に参加し、グループとしての力をさらに高めていくことは、私たちの重要な使命です。

しかし、TPSにはTPSならではの業務領域や経験があります。

プラントのEPCビジネスにおけるプロジェクト管理、医薬品工場のエンジニアリング、DX推進など、現場で培った知識やノウハウは、私たち自身が蓄積し、承継していく仕組みが必要だと考えました。
そこで生まれたのが、TPS版の知識創造プラットフォーム＝『ビズラボ』です。

どのような学びがあるのか？——実際の研修をちょこっと紹介！

―社長自ら講師を務める研修

『一品一様プロジェクトのデータ課題とデータ利活用アプローチ』
プラントのEPCビジネスにおけるデータ活用の難しさと、DX推進の本質を学ぶ実践型研修。経営視点と現場課題を結びつける内容で、社員との議論を通じて理解を深めます。

～その他の研修カテゴリ例～

🎩専門知識を深める研修

医薬品工場エンジニアリング基礎
医薬品工場の特徴やプロジェクトの進め方を理解し、専門領域への基礎知識を学びます。
デジタルスキル研修
CAD操作やデータ分析など、業務効率化やDX推進に必要なスキルを習得します。
品質・リスクマネジメント研修
医薬業界で求められる品質リスクに基づくアプローチを理解し、プロジェクト品質を高めるための考え方を学びます。

💻お仕事ハック系研修

Power BI活用研修
データ可視化・分析を通じて、業務改善を加速するスキルを習得。
RPA（PowerAutomate）で業務を楽に！自分ひとりで自動化できる！
定型業務を自動化し、時間を創出するための実践的なスキルを学びます。
エクセルからのデータコピペは今どき古い？「パワークエリー」を使いこなそう！
Power Queryを使ってデータの取り込み・変換・統合を自動化する方法を学びます。
工数単価の解析
工数単価の分析手法を学び、プロジェクト管理や見積精度の向上につなげます。
文章力向上研修
伝わる文章を書く力を磨き、業務報告や提案書の質を高めます。