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【代表インタビュー】不動産業界にうんざりしている人にこそ読んで欲しい!そのもやもやこそチャンスです。

こんにちは!アイミリーの広報担当です。

今回は主に不動産業界経験者向けに

代表の小川が今まで感じてきた不動産業界の不アイミリー創業に込めた想い

について質問回答形式でお伝えしていきます!


・不動産業界で働いていることになんとなくわだかまりを感じている人

・不動産業界から別業界への転職を考えている人

・もっと自分の本心に向き合いたい人

にとって実りのある内容になっていると思うので、ぜひ読んでみてください!


Q:不動産会社を自ら創業しようと思ったきっかけは何ですか?

昔から20代のうちに起業したいと思っており、長年不動産業界に携わっていたこともあって

不動産業で起業しようといった流れでした。

ただ、不動産業をやるからには自分が感じていた不動産業界の「不」を変えたいと思っていたんです。


Q:不動産業界の「不」とは具体的にどういったものですか?

挙げれば色々とあるのですが、一言でまとめるなら、売上至上主義にならざるを得ない仕組みになっている

というものです。


不動産業界の給与制度について、営業成績に応じて報酬が決まっていくことが多いと思いますが

固定給が少ないため、生活していくにはなんとかして成績を上げないといけないことになります。


この「なんとかして」が、お客様に対する誠実さを失ってしまいかねないところだと思います。

また、営業成績が個人につくため、従業員同士でお客様を取り合うような状況も起きてしまいます。


さらに、お客様への向き合い方として、一度契約するとその後はお金が生まれないと考えているため、契約後は連絡を取らないことを推奨されています。


このように、

契約数を増やさないと生きていけない

契約後の関わりは極力減らしていく

という仕組みの中で働かないといけないことこそが不動産業界の「不」だと感じます。


Q:このような「不」にはどのように向き合っていけば良いと考えますか?

先ほども述べたように、不の原因は「仕組み」だと思っています。

しかしながら、全ての人にとってこの仕組みが悪いわけでは、ないはずなので、自分のスタンスと会社の方針がマッチしているかどうか

が大事です。

ですので、従業員目線で言えば

自分が望んでいる価値観を大事にできる環境で働く


このような良いマッチングが増えていけば、わだかまりを感じる人が減り不が少なくなっていくのではないかと思います。


以上の経験や想いをもとに、不動産業界の不を無くすべく

アイミリーでは今までの業界の仕組みとは全く違う仕組みを取り入れています。


Q:アイミリーが他の不動産会社と違うところはどのようなところですか?

一番違うところは、お金の使い方だと思います。

例を挙げると

・広告費に使わずに、過去の契約者様へのアフターサポート予算に使う

・個人ボーナスに使わずにチームボーナスや安定した固定給に使う

・短期的な効果ではなく、長期的な効果を見込んだ投資のために使う

といった感じです。


また、お客様との向き合い方や言葉遣いに対しては以下のように決めています。

不動産業界で働いている人には響く内容があるかもしれません。


・申込は「とる」ではなく「頂く」もの。

・売る、まとめる、入れ込む等の自分本位な言葉を使わない。

・社内の会話はお客様に聞かれても問題ない状態を意識。

・お客様の課題に寄り添った上でのお客様の状況共有。

(病院で行われている、患者様の状況を共有するカンファレンスのような会議のことです)


さらに、経営資源(ヒト・モノ・カネ)の使い方について、通常の仲介会社とは違う点をまとめてみました。


このように、契約前でも契約後でもお客様と深く向き合うことを大切にしていることが他の不動産会社とは違うアイミリーの良さだと思っています。


ちなみに、お客様との向き合い方や従業員への報酬還元については、詳細を別の記事でまとめているので是非こちらも併せて読んでみてください。


Q:なぜそのように使命感を持って革新的な取り組みができるのですか?

正直なところ、自分たちはこのやり方が何も革新的な取り組みだと思っていませんし、使命感を持つというほど重たいことだと思っていません。

なぜかというと、自分たちにとってはとても「アタリマエ」のことでそれを日々突き詰めているに過ぎないからです。


もしこのアタリマエが不動産業界にとって革新的なものに映るのだとしたら、この考え方をより良いものにして周囲に広めていきたいと思ったりしています。


Q:アイミリーで働くことでどういった経験ができますか?

先ほど述べたような、遠慮せずにお客様と誠実に向き合うという経験ができますし、その仕組みの中で働くことで自分の価値観がしっかり磨かれていきます。


誠実に向き合った結果お客様から感謝されることでプロフェッショナルとしてのレベルが上がり、人としても成長し、素敵な人になれると思っています。


また、アイミリーは不動産業界で働くことの経験値を積む場にとどまらず、人として成長したり、やりたいことに近づけるような自己実現ができる場になれば良いと思っています。


Q:逆にアイミリーで働くデメリットはありますか?

もうなんとなく察している人もいると思いますが、

個人の成果報酬を求めていたり、ガンガン稼いでいきたい!

といったようなスタンスの人にとってはあまり居心地が良くないと思います。


Q:不動産業界で働くことに違和感を抱いている人に伝えたいことはありますか?


一番伝えたいのは、その抱いている違和感はチャンスかもしれないということです。


どんな人でも環境や関係に適応していくので、自分が望んでいるスタンスで働くことができるかどうかは仕組み次第だと思っています。


いま現在働いているときのスタンスは、その人個人のスタンスではなく、所属している会社の目指す方向性や仕組みの中で出来上がっていったものです。


ですので、違和感を抱いている人こそ、自分のスタンスと会社の方向性がマッチさえすれば、今まで以上にやりがいを感じて楽しく働くことができると思います。


Q:小川さんは日々何を見て仕事に向き合っていますか?

昨年より、アイミリーのファンを増やせているか?

昨年より、ご紹介頂く数は増やせているか?

昨年より、ご契約者様からのリピート取引数は増やせているか?

過去のお客様から今も頼られているか?

を考えています。


売上や利益などの数字ももちろん大事ですが、その数字はあくまで手段であって、目的はお客様に喜んでいただくことです。


お客様からいただいた感謝は対価として会社の売上になるので、その数字はすなわちお客様に喜んでいただいた量になります。


結果として数字を見ていることにはなりますが、その根本にはお客様に喜んでいただきたいということがあり、そこに日々向き合っています。


Q:今後の個人としてもしくはアイミリーとしての目標はありますか?

両方の回答にはなるのですが、アイミリーが10年間かけて蓄積してきたCRM(お客様との関係性づくり)のノウハウや考え方を同業他社含めて不動産に関わる人に伝えていきたいと思っています。


顧客満足度の向上をこれからも高め続けていきたいと思っていますし、そのナレッジをみんなで共有して、さらに高めることが出来たら、アイミリーに関わる人たち、ひいては不動産業界全体にとってきっと良いものになると信じています。



以上が私の経験を踏まえた上での想いです。

特に不動産業界経験者の方、アイミリーについて少しでも興味関心を持つ人がいたら是非一度お話しましょう!



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