皆さんこんにちは!ジャパニアス採用担当です。
今回は、未経験から研究職を目指す方に向けて、ジャパニアスの研究職の仕事内容や働き方、キャリアの考え方についてご紹介します。
研究職に興味はあるものの、
「実務経験がなくても大丈夫なのか」
「どんな仕事から始まり、どのように成長していくのか」
そうした不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、実際の現場の声やキャリア事例を交えながら、未経験から研究職として働くリアルをお伝えします。
ぜひ最後までお読みください!
未経験でも研究職としてスタートできる背景
ジャパニアスの研究職は、化学・バイオ領域を中心に、食品メーカー、医薬品メーカー、素材メーカーなどの研究開発部門や品質管理部門で業務に携わります。
検査・評価といった基礎的な業務から段階的に関わっていく点が特徴です。
在籍する研究職の約6割は、実務未経験からのスタートです。
学生時代に化学や生物を学び、実験に触れてきたものの、社会人としては営業職やエンジニアなど別の職種を経験してきたメンバーも多くいます。
「実験が好きだった」「理系のバックグラウンドを活かした仕事に戻りたい」と考え、研究職へキャリアチェンジするケースが少なくありません。
未経験者が研究職としてスタートできている背景には、案件の幅とサポート体制があります。
弊社の研究職が携わる案件は、化学メーカーを中心に医薬品・食品・素材・化粧品など複数の業界にわたり、研究開発だけでなく品質管理、分析、評価など幅広い業務に対応しています。経験や習熟度に応じて担当業務を調整しやすく、基礎的な業務から段階的に専門性を高めていくことが可能です。
入社後は配属先でのOJTを中心に業務を学びますが、配属して終わりではありません。
社内での定期的なフォロー面談を通じて、業務上の不安やつまずき、今後のキャリアについて確認する機会を設けています。
プロジェクトによっては3〜5名程度のチームで配属されることもあり、質問や相談をしやすい環境づくりを進めています。
こうしたサポートと、現場で一つひとつの業務に向き合うという技術社員の姿勢が評価され、リピート案件が全体の約7割を占めています。
研究職の一日の流れ
配属先やプロジェクトによって詳細は異なりますが、分析系業務の一例をご紹介します。
朝は、分析対象の確認から始まります。
その日の業務手順を整理し、どの工程をどの順番で進めるかを組み立てたうえで作業に入ります。
途中、配属先の社員と進捗や手順をすり合わせるミーティングが入ることも。
夕方には分析結果がまとまり、データを整理・報告して業務は終了。
派手な仕事ではありませんが、手順を守り、正確さが求められる仕事です。
お客様先に常駐するスタイルのため、日常的なコミュニケーションは配属先の社員が中心です。
研究室や部門の一員として業務に加わる感覚に近く、孤立して作業を進めることはほとんどありません。
社員同士の雰囲気と事業所の特徴
研究職が在籍する大宮事業所では、20代後半を中心とした若手メンバーが多く活躍しています。
未経験や微経験からスタートしたメンバーも多く、同じ立場で成長していく仲間がいます。
研究職というと寡黙なイメージを持たれがちですが、大宮事業所では明るく、コミュニケーションを大切にするメンバーが多いことが特徴です。
業務はお客様先に常駐する形が中心ですが、事業所としてのつながりも重視しており、新年会やBBQなどのイベントを定期的に開催しています。
業務外で顔を合わせることで、相談や情報共有がしやすくなる場面を自然とつくる取り組みです。
配属先は東京・神奈川・埼玉・千葉を中心とした首都圏エリアがメイン。
生活リズムを大きく変えずに、研究職としての経験を積める点も魅力の一つです。
未経験から活躍している事例
【事例① Aさん】
薬学系の修士課程を修了し入社したAさんは、社会人としては一度、研究職とは異なる業界でキャリアをスタートさせています。
理系のバックグラウンドはあったものの、実務として研究に携わるのは久しぶりという状態での入社でした。
配属当初は、研究員のサポート業務や分析補助からスタート。
手順書を確認しながら実験を進め、データ整理や報告を重ねる中で、徐々に業務の幅を広げていきました。
現在は、大手建築会社の研究所にて、ブルーカーボンに関わる海洋生物の生体研究を担当しています。
学生時代に扱っていた分析機器を再び使いながら、環境問題に直結するテーマに向き合える点にやりがいを感じているそうです。
未経験からでも、基礎を積み上げることで研究テーマに関われるようになる一例です。
【事例② Bさん】
工学部卒で入社したBさんは、前職ではメーカーの営業職として働いていました。
理系出身ではあるものの、研究開発の実務経験はなく、入社当初は検査や前処理といった業務から担当していました。
その後、分析業務に加えて、新規部門の立ち上げに関わるプロジェクトへ参画。
機器メーカーとのやり取りを行いながら、分析機器の導入や試運転を担当し、得られたノウハウを配属先のプロパー社員へ共有する役割も担ってきました。
現在は、研究開発職として業務を行いながら、後輩メンバー3名をまとめるリーダーとしての役割も任されています。
化学分野に加え、電気・電子領域にも触れながら、担当領域を広げている点が特徴です。
いずれの事例にも共通しているのは、入社時点で完成されたスキルがあったわけではない、という点。
手順やルールを守り、地道な業務を積み重ねる中で、少しずつ任される範囲が広がっていく。
その延長線上に、研究テーマへの関与やリーダーとしての役割があります。
未経験から研究職を目指す場合、遠回りに見える時期も正直あると思います。
ですが、その積み重ねは確実に次のステップにつなげていくことができるのです。
未経験から研究職として歩むために
研究職として入社した場合、最初から自身の研究テーマを持つわけではありません。
未経験の方は、検査・評価、分析補助といったサポート業務からスタートします。
入社後1年ほどは、機器操作や業務の流れに慣れていただきます。
2〜3年目以降になると、一部の分析業務を任され、得意分野が見えてくるケースもあります。
分析の専門性を高める道もあれば、希望や適性に応じて研究・開発領域に関わることも可能です。
そのため、入社直後から大きな裁量を求めたい方には合わないかもしれません。
一方で、基礎を積み上げながら少しずつ成長したい方にとっては、着実に経験を積める環境です。
選考では、専門知識やスキル以上に、化学バイオ分野への興味・関心や、周囲と相談しながら業務を進められるかを重視しています。
未経験であること自体が、不利になることは決してありません。
最後に
未経験で研究職に挑戦することは、不安があって当然です。
それでも「もう一度、実験に向き合いたい」「理系の経験を活かしたい」という気持ちがあるなら、ぜひ一歩を踏み出していただきたいと思います。
まずは話を聞いてみたい、そう思っていただけたら嬉しいです!