2026年。正月を迎え、最初に取り組んだ事は、私たちが開発する将来予測AI『MiraiE.ai(ミラーエ)』のAIマスコットキャラクター、ミライちゃんのキャラクター画像の作成でした。
なぜ作ろうと思ったかと言えば、生成AIをユーザとして使うだけではなく、私たちのプロダクトそのものにしてきたいと考えたからです。
私たちは、事後対策から事前対策へをキーワードに、官公庁を中心に将来の空家発生を予測しています。来たる超高齢化、超老朽化インフラの将来に向けて、予測によって、将来の街の姿を視化し、施策を展開していけるデジタルインフラ(都市OS)へと私たちのプロダクトを進化させていきたいと考えています。
私たちのプロダクトを顧客のみなさんにお見せすると、ありがたいことに空き家のご担当者だけでなく、消防や地域コミュニティー、水道、債権管理など多くの方に関心を持ってもらえています。一方で、活用の話となるとなかなか先に進まなくなってしまうことがよくあります。ひとえに、現在の業務では将来に関するデータを扱うことがなく、どう使ったら良いかがわからなかったり、試しに担当している業務において、どういう影響があるのかを見たい場合にも、スクラッチで都度開発するわけにもいかず、データを活用した先私たちがご提供できていないこと感じています。
予測しただけだと、それは、まだ物言わぬデータでしかなく、映画が始まるわけでも大道芸が始まるわけでもありません。
データを根拠にしてどういった未来があり得るのか、私たちは、まだこの領域まで踏み込めていません。
そういった中で、昨年事あるごとにまじまじと目に映ったのは、生成AIの驚異的な進化でした。国土交通省のProjectLINKSというプロジェクトにおいて、生成AIを活用したデータ処理エンジンを開発していることから、Anthoropic、Gemini、ChatGPT、Qwen、Deepseekなど様々なモデルを扱っています。3、4ヶ月のたびに、次のバージョンが発表され、劇的に改善されてきていることを目の当たりにしてきました。
Fewshotに代表されるように、これまでであれば、大量の学習データを入れないといけなかったものが、少しの学習データとプロンプトの改善によって、自然言語から画像、動画まで多種多様な表現ができてしまうことに驚きを隠せません。
私たちが開発するプロダクトの話に戻ると、物言わぬ予測データからストーリーを紡ぎ出す最後のピースを埋めるのは、生成AIであると考えるようになってきました。データは詰まるところ、中間生成物でこれを人々が使えるようにしていくためには、よりフレンドリーで少ない操作で、様々なシミュレーションができることが求められます。例えば、将来の都市計画を自動である程度形作ってしまったり、発生する巨大な空き地をどんな使い方をすると良いかに生成AIが使えそうなイメージを持つ事は想像に硬くありません。
そう、それゆえに私たちのプロダクトを完成させるのは生成AIであると考えるに至っています。
冒頭でお出ししたミライちゃんが多くの事業体を救う女神となれるように、今年はMiraiEを将来予測技術と生成AI技術を融合させた新しいプロダクトへと進化させ、デリバリーできるところまでを目指したいと考えています。ミライちゃんに空き家問題や私たちの取り組みを紹介してもらう漫画なんかもはじめていきたいです♪あとメンバーが増えてきたので、大きめのオフィスへと移転したいです。みなさんにとって楽しい一年となるとよいなと思います。
そんなプロダクトを一緒に開発する仲間を絶賛募集中です!最後までお読みくださり、ありがとうございました😊