【取締役インタビュー】海外フォワーダーからIT企業の取締役に!?新チーム創設への熱い想い | 株式会社アルゴテック
こんにちは! アルゴテック 採用担当です!アルゴテックにはどんな人がいるのか知ってもらうため、今回は取締役のアンディさんにこれまでの経歴をお聞きしました✨新チーム創設にかける熱い想いに至るまでの...
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こんにちは。アルゴテック取締役の中山アンディです。
これまでアルゴテックの様々な側面をご紹介してきましたが、今回は私の口から、アルゴテックがこれまでどのような道を歩んできたのか、そして私がその中でどのような課題感を覚え、変革していこうと考えているのかについてお伝えします。
アルゴテックは25年前にSES企業として創業されました。創業者のカリスマ性もあってのことか、これまで大企業からの案件を多く獲得し、社員数も増えていき、会社としてどんどん成長していきました。
SES企業というのは良い印象を持たれにくい傾向にありますが、弊社は商流の深い案件ではなく、大企業の元請け・エンド直案件に参画するため、案件費はしっかりと社員のもとに渡っていることや、休みもしっかりと取れ、ワークライフバランスも担保できることから、社内の多くのメンバーは5〜10年在籍し、着実に現在に至るまで常駐先のクライアントから信頼を得てきました。
このように、会社の売上や社員個人のスキルはどんどん高まっていくものの、社員は各現場で自分の給料を稼ぐため、また自分自身のスキルを高めるために働くというようなフリーランスの集まりのような組織になっていました。この状況に私は危機感を覚えたのです。
海外フォワーダーの経験から、アルゴテックを見た時に、IT人材の不足により、競争が激しくなっているこの業界において、SES事業だけではいつか成長は天井をつき、この先業界内で生き残ることは難しいのではないか、と思うようになりました。
そこで、社内でのサービスを立ち上げ、しっかりと売り上げを作っていくことが必要であると考えました。自身でも社内で海外ブランドを扱うECサイトの立ち上げを行った経験から、実体験としてもやはり自社開発は強いと確信したのです。
しかし、残念なことに社内に立ち上げを一緒に行う起業家精神を持つようなエンジニアメンバーはいませんでした。
そのような状況を変えるため、アルゴテックに新たな風を迎え入れる決意をしました。
「まだまだ自分の技術力を高めていきたいが、今後自分のアイデアを形にしたプロダクトを作りたい」
「自分が中心となって関われるプロジェクトで力を発揮してもっと成長していきたい」
そのようなエンジニアと共にアルゴテックを変革し、新チームメンバーも既存メンバーも自分が担当する仕事に対してもっとワクワクできる場を作っていく。
それが私が決めた覚悟です。
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新チーム創設にかける思いについてはこちらの記事でもご紹介しています。
もし、現状に満足できていない、もっと技術力を高めていきたいと考えているエンジニアの方いたらぜひお話しさせていただきたいです。まだまだ挑戦は始まったばかりではありますが、皆さんと共に挑戦していきたいです。
よろしくお願いします!!