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【代表インタビュー前編】起業のきっかけ、社長の想いとは

こんにちは。HorizonHead&companyの中川です。

現在、Horizonでは正社員を積極採用中です。そこで 、Horizonの雰囲気や魅力・一緒に働く仲間のことを知っていただきたく、インタビューを行っています!

第一弾は当社代表取締役の澤村さんに、Horizon立ち上げの経緯など色々聞いてみました!

---では、まずはこれまでの経歴をざっくり教えてください!

大学では農業を学んでいました。トマトやナスなどを作りつつ、砂漠化した土地をどう緑地化するか?地球の環境を良くするにはどうしたら良いのか?という社会性のある研究をしていましたが、実際にモンゴルにある砂漠を緑地化する研究をしていた時に、“やりたくてもお金がないとできない、想いと机上の論理だけでは人も動かない。“と痛感しました。

その時、自分に足りないものは金融に関する経験だと思い、MUFG系列国内大手金融機関に就職しました。そこではエコロジー×ファイナンスでサービスを作っていて、金融の基礎を学びつつ環境保全に貢献できないか、ということをやっていました。

そうこうしている内に、IT部門への異動も経験しました。ITプロジェクトマネジメントを通じて、『課題解決って面白いな。だけど、ITだけが解決の手段じゃもったいないな、、、』と感じ、思い切って経営コンサルタント業界に飛び込みました!!


---コンサル業界に転身後、起業しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

コンサル業界に転身後、さまざまな企業や人と出会い、上司や仲間にも恵まれたなと思っています。コンサルは楽しく、すぐに仕事が好きになりました。昼夜を忘れ、文字通り“熱中”しました。

ですが、コンサルのマーケットは大企業・首都圏に集中していて、中小企業や地方には届きづらい現実も痛感しました。僕は、これを『コンサルのジレンマ』と呼んでいますが、『いっそ、その状況を壊してやろう!』と思い独立を決め、Horizonを立ち上げました。


---昔から社長になりたい!という気持ちはあったのですか?

いや、ないですね。正直、社長というのは肩書だけで忖度されたり、鶴の一声で方針が決まったりしやすいと思うんです。そうなると、都合の良い情報しか入らなくなって現場のことが見えなくなる。経営がどうなっているかは業績を見て判断する。というふうになりがちかなと思います。

僕は、思い描いているビジョンをサービスに落とし込むことがすごく楽しくて、それをお客様に提供して、世の中が少しでも(1mmでも)変化する様子を肌で感じることが楽しい!

ビジョンをもって会社を引っ張るという意味で社長を担ってはいますが、ビジネスの現場の風が本当に大好きで、“ふんぞり返った社長像”とはかなり遠い位置にいますね(笑)。


---高橋取締役、秋吉取締役、お二人は正反対な気がしますが起業する際にお二人を誘った理由はありますか?


性格は真逆だね。でも二人に共通することは、僕(社長)に厳しく言えること。僕に対してちゃんと牽制機能が働く人。

あとは信頼関係。僕が暴走したときにちゃんと対等な立ち位置で止めてくれる人だと思ったから。


---会社を立ち上げて3年、コンサル業界は9年ですがこの仕事を続けている理由は?

責任、かな!

Horizonを立ち上げたときに、真のコンサルティングプラットフォームを目指すと決めました。

『それ、本当にできるの?』っていうことをビジョンとして掲げて、当時一緒にやっていた現役員の2人を巻き込みました(笑)。今は、一緒に働いてくれている社員、太く繋がってくれている関係者の方たちもいます。言い出しっぺの僕が退いてはいけない、その思いが強いですし、原動力でもあります。

あとは、本気で世の中を変えられるんじゃないかっていう、よく分からない自信もありますね(笑)。



後半へ続きます!!

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