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(キャリアナビゲーション創業ストーリー③)採用試験で起業家宣言!社会人デビューから人事採用担当として活躍するまで
持ち前の根性で内定を勝ち取った長嶋代表。
入社してから初めての事ばかりで苦労の連続でした。
人事の業務には、採用業務もありますが、
他にも大事なやらなければいけないアレもあるんです・・・
創業ストーリー③では、人事時代を詳しく聞いていきたいと思います!
この記事は学生インターンの萩原がインタビューしました。
Q.起業するとしたら何をやりたいと思っていたんですか?
会社入った直後ぐらいまでは知識も全く無かったので、
仮にボクサーでやってくとしたら視野も狭いので、
「引退した後にジムを自分で開く」っていう事くらいしか考えて無かったですね。
ただ、元々「人を育てる」っていうのが好きだったんで、
そのジムでいろんな人を輩出させたいなとは思ってました。
Q.起業を目指したとしてもまずは社会人経験が必要。入社後は順調だったんですか?
そこに関してはもうコミットしてまして、26歳じゃないですか。
あと4年で30歳なので4年は死ぬ気で働いてもう寝ないでって思ってたんで、
仕事まっしぐらでした。
すごい覚えてるのが「やたら怒られる量が多かった」んですよ。
まず、マナーがちゃんとなってない、あと物覚えも悪い、
さらには注意されると変な顔してたりとかして怒られてました。
何日か過ごして思ったのは、前に言われたことを直してなかったことで、
同じことを何回も注意される。これの繰り返しだったなと。
なので、意識して「きちんと改善」することを続けていたら、
今までとは違い「新しいことを指摘して」もらえて(笑。
当たり前のことなのかもしれないけど「素直に直す・改めるっていう意識」って
成長を加速させるのにめちゃくちゃ影響するなってのははっきりと自覚しました。
そしたら、気づいたら3か月半年くらいで仕事に慣れてました。
Q.人事ということで入社されたんですよね?
人事採用のお仕事もしていましたが、途中からは教育研修のカリキュラム
を考えたりして研修講師とかもやったりとかもできたんですけど。
入社当初は2年目辺りまで、新卒の採用担当をやってました。
Q.人事のお仕事で大変だった、苦労したってことありますか?
人事採用という仕事では、だいたい「目標の採用人数」があって。
入社1年目の時の新卒採用の目標は「20人」だったんですけど、
たった「5人」しか取れなかったんですよ・・・すごい怒られました(汗。
別に自分だけの責任ではなかったんですけどね。
結構、仕事も任せてもらってたんで
「僕が原因でみんなが怒られたな」っていうのがあって、
その一年間すごく辛かった印象があります。
そんなことがあったんで、翌年は頑張って、
人数は目標の20人を超えて採用出来ました!
上司も社長も、ものすごく喜んでくれました。
全ての面において、結果を出すまでは凄く辛かったっていう印象があります。
入社からの3年は、結構大変でした。
Q.お仕事で辛かったこと、嫌だったことありますか?
人事って文字通り「人の事」なので、
会社がトラブルにあった時や事故が起こったときとか、
従業員の方のことに全てに関わる仕事ですから。
採用するという仕事はどちらかというと「華やか」と思われるかもしれないけど、
同時に「人を辞めさせたり」とか「給与制度を見直すプロジェクト」とかに
関わらなければならない。
会社の中で「得する人」も「損する人」も当然いるわけで、
そういうのがやっぱり僕のなかでは嫌というか辛い気持ちになりましたね。
Q.人事だとリストラとか、そういうのにも関わったりしますよね?
そうですね。
「自動車の生産工程の中の一部を担っている」ような会社ではあったので、
自動加工だったら24時間加工してそのまま納品できたら、
別に人間じゃなくてもロボットでもいいよねって話になってしまう。
例えば入社したときに、一つの工場で30人くらい人員がいたところが、
自動化していく事によって、どんどん人が削減されていくんですよ。
Q.その時に「あ、この人リストラされるだろうな」なんて感じることありましたか?
工場とかで人員削減された人はクビになるかというと、そうでもなくて。
その人員を活用するために、他にも様々なサービスや仕事を考えないといけない。
それで「新しい仕事を見つけられる人」っていうのは残っていく。
逆に「何だよ。俺の仕事なくなっちゃうじゃん」とか「この会社ダメだな。クソだな」
みたいに「文句しか言わない人」っていうのは、やっぱり居場所が無くなっていく。
変化を恐れずに「自分の賞味期限を切らさない」っていう人と、
そうじゃない人で分かれていたと思いますね。
創業ストーリー③はここまで!
創業ストーリー④では、人事だけじゃない。
人事にも関わらず、様々な領域にもチャレンジをした長嶋代表のエピソードを
インタビューしましたので、そちらもチェックしてください!
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